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江戸時代の記事

あのころは◯◯も時短勤務を利用してたってホント!?:r000015000016 | PARAFT [パラフト]

2015.10.07

江戸時代の記事2015.10.07

江戸時代の時短ワーカー?

あのころは◯◯も時短勤務を利用してたってホント!?

keyword: 江戸時代 変形労働制 フリーランス 時短勤務 副収入

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PARAFTでも取り上げている、多様な働き方のひとつ「時短勤務」。育児や介護のため、勤務時間を短縮できるとして、主に働く女性に注目されている制度です。しかしみなさん、ご存知でしょうか? 江戸時代にも「時短勤務」が存在したことを! 当時の様子を探っていくと、現代とは全く異なる様相だったことが分かってきました。その実態に迫ります。

2015.10.07 文章 / キクチアスカ

江戸にもあった!仕事と家庭の両立を実現する時短勤務


「時短勤務」と聞くと、子育て中の女性を対象にした制度のように思われますが、現在定められている「短時間勤務制度」は、男女問わず利用できるとされています。

なお、時短勤務の要件は「育児・介護法」によって定められており、3歳未満の子を持つ従業員が利用できる、短時間勤務制度を設けることはもはや "義務化" されているんです。"育児" を理由に短時間勤務制度を利用できるのは、下記全ての要件を満たす男女の労働者、と決められています。(※要件は参考より引用)

  • 3歳未満の子を養育する従業員で、短時間勤務をする期間に育児休業をしていないこと。

  • 1日の所定労働時間が6時間以下(※)でないこと。

  • 日々雇用される者でないこと。

  • 労使協定により適用除外とされた労働者でないこと。

  • ※ 1か月又は1年単位の変形労働時間制の適用される労働者については、「1日の所定労働時間が6時間以下」とはすべての労働日の所定労働時間が6時間以下であることをいい、対象となる期間を平均した場合の一日の所定労働時間をいうものではありません。

    「イクメン」「イクボス」なんて言葉も流行している今、プライベートと仕事の両立を実現する有効な手段である時短勤務は、もはや女性だけの制度とは言えないですね。

    "仕事以外の時間を大切にしていた" という意味では、江戸時代を生きた『侍』の生活に時短勤務が取り入れられていたことが分かったのです!

    時短勤務の侍は、空き時間で自分磨き! 複業も?


    江戸時代には時計はなく、人々は、「時の鐘」に沿って1日を過ごしていました。江戸城に勤務するお侍(今で言うお役人)にとってもそれは変わりません。

    日が昇って明け方、「明け六つ」の鐘が鳴ります。彼らはそこで起床して、身支度をはじめます。「時の鐘」は午前6時から午後6時の「暮六つ」(日の入り)までの間に6回鳴るので、彼らはそれを目安にしながら、お昼前に城に出勤します。昼食は支給され、重要な役職についている、いわゆる「管理職」以外は昼過ぎにお勤めが終わります。

    勤務時間は、昼食休憩含めて約4時間程度。ときには警護のための夜勤もありましたが、勤務時間は長くなく、基本的に「三勤一休」。勤務時間以外は勉学に励んだり、お稽古事として剣術道場に通うことも。侍として「文武」を磨き、自身を高めるよう推奨されていたからです。禄高(昔でいう、武士の給与)の少ない貧乏侍は、空いた時間で畑を耕し農業をしていたケースも珍しくないそう。今で言う「複業」ですね。

    農民は意外とのんびり暮らし? 米以外の作物を売って副収入に


    出典 http://www.ashinari.com


    それでは、江戸時代の農民はどうでしょう? 時代劇などの影響で、「お上に搾取される存在」というイメージの強い彼ら。ですが実際には、飢饉でも起きない限り食べ物に困ることは少なく、意外とのんびり暮らしていたという説も。また、米以外の作物には税金がかからなかったので、染料になる植物や、蚕のエサになる桑を栽培して売り、副収入としていた農民もいたようです。

    「休日がない」と言われる農業ですが、きちんと公的に定められた農民の休日(年間30日〜50日程度)もありました。また、村祭りや正月、お盆、節句などの祭礼日は「遊び日」と呼ばれ、農民たちはそれを心待ちにしていたようです。

    「遊び日」は時代が進むにつれ増えていき、多い地域では年間80日以上にもなったとか。何かと理由をつけては頻繁にお祭りが開催されていた様子を想像すると、なんだかおかしいですね。

    職人はみなフリーランス! 雨が降ったら仕事はお休み


    出典 http://www.ashinari.com


    大工や左官、鳶といったスキルを持った職人たちは、基本的にみなフリーランス。親方について数年の修行の後、独立し「家族を養う分だけ稼げれば十分」という考え方が一般的でした。

    日が昇るとともに起床し、職場に向かい、日の入りとともに仕事は終わり。昼食時だけでなく今で言う「おやつの時間」ごろにも休憩をとったため、実質的な労働時間は夏で8時間、冬で5時間程度。さらに、雨が降ると屋外での工事はできないので、天気が悪い日の仕事はお休みです。職人ひとりひとりが個人事業主であるため、働き方は各々の裁量に委ねられていました。

    また、江戸に住む町人のうち、家庭を持つ「世帯主」の中には、日雇い仕事で生計を立てる「フリーター」が多く存在したとも言われています。物を売る「商人」の仕事は、扱う商品によって細分化されていたため、商売の元締めを訪ねれば何かしらの仕事を斡旋してくれたのだとか。業務を細分化してより多くの人に職を与えるという考え方は、現代の「ワークシェアリング」にも通じるものがありますね。

    江戸に習え!ワークライフバランスを整える仕組みづくり



    出典 http://www.ashinari.com


    世界の先進国と比べても、個人あたりの労働時間が格段に長い現代日本。それゆえに、ワークライフバランスを整えるための「育児・介護法」等の法整備が進められていますよね。

    古来からの国民性であるように語られがちな「日本人の勤勉さ」も、実は明治維新以降、政府が「富国強兵」を推進するために生まれたものなんだとか。鎖国の時代が終わり、他国との貿易がはじまり、国をあげての経済発展を目指すにあたって、江戸時代までの働き方のままでは、「生産性に難あり」と判断されたことが理由だったと言われています。(※参考)

    明治政府の思惑通り、日本人は世界のどの国よりも生産性の高い国民性を手に入れました。しかし、それも今や昔。過労による問題や、仕事によるストレスが大きな問題を巻き起こしています。

    安泰な時代が長く続いた江戸時代に、人々が求めたのは生産性や効率よりも「日々の生活の質」でした。必要な物を必要な分だけ消費する、その姿こそ、現代の私たちが追い求めるものなのではないのでしょうか。江戸に生きた彼らから学ぶべき点は多くありそうです。

    参考
    ▼ 厚生労働省都道府県労働局雇用均等室による、短時間勤務制度についてのリーフレットhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h23_9.pdf
    ▼ NIRA 『産業労働における勤勉性の研究』1985年
    ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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