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長時間労働の記事

2015.11.17

長時間労働の記事2015.11.17

どこまでが自分の仕事!?

長時間労働を生み出す原因 ”○○型”のハタラキカタとは?

keyword: 長時間労働 キャリア 残業 職場 仕事

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突然ですが、あなたの仕事は専門職ですか、それともそうではないものですか? もし専門職ではないとすると、自分の職務内容を他人に詳しく説明することは意外と難しいもの。日本式雇用習慣の中で多く育成されてきた「ゼネラリスト」としての働き方が、長時間労働の原因を作っていた……? 改めて自身のキャリアを考えるきっかけとなりそうです。

2015.11.17文章 / 白川達朗

「職務限定型」と「職務無限定型」のふたつの働き方


出典 http://www.flickr.com


現在企業勤めをされている方は、入社の際にサインした契約書の内容を思い出してみてください。あなたがこれからその企業でどのような仕事をすることになるか、明確な記述があったでしょうか? おそらく多くの場合は、そこまで細かくは記載されていなかったはずです。

これは日本の労働市場が「職務“無限定”型」の労働契約を主流としているから、なのです。例えば、比較的大きい会社であれば新卒採用された社会人一年目の社員は、自分がどこの部署や部門に所属するかということさえ、入社まで知らされないことも珍しくありません。社内で複数の職種を経験する「ゼネラリスト」を多く輩出することも、日本式雇用の特徴と言えるでしょう。

こうした日本の職務無限定型の働き方に対して、欧米では「職務”限定”型」の労働契約が主流とされています。自分の担当する仕事の範囲が明確に契約で決まっていることが多いため、基本的には自分の担当範囲以外のことはしません。言い換えると、日本ではまずA企業に入った後に企業内の人員配置の結果、経理の仕事を任されることになるのに対し、欧米ではまず「経理の仕事をしたい」と言う労働者側の意向が前提にあり、その職務内容での就業が可能なA企業に入る、というものです。もちろん専門的な仕事をしている人や中途のキャリア採用の場合はこの限りではありません。

どこまでが自分の仕事? ゼネラリストな働き方が生み出す「長時間労働」


出典 http://www.flickr.com


欧米では、日本のような“企業”別の転職市場ではなく、古くから“職種”別の転職市場が発展していました。こうした背景から欧米のほうが労働力の流動性が高く、現状の勤め先での報酬やその他待遇に不満があれば、より良い条件の企業に移れば良いという考えが確立されてきたのです。

一方で、職務無限定型の働き方が主流の日本では、自分のこなすべき業務について明確に契約で定められていないことが多いため、上司や先輩の指示に従い仕事をする上にエンドレスに仕事がふってくるという状況が発生するのです。

また、こうした労働契約の違いに加えて日本の年功賃金制度に見られるような、画一的で横並びの賃金体系では、賃金がインセンティブになりにくいため、効率性を高めて早く業務を終わらせようという考えは生まれにくくなります。代わりに、自分の仕事だけでなく周りの仕事まで手伝う人間、またより多く働く(労働時間の長い)人間が高い評価を得るような労働慣習が生まれやすくなるのです。

残業代さえ払えば何時間でも働かせられる?


出典 http://www.flickr.com


日本には、労働時間の上限を規制するためのルールがほとんどありません。労働基準法には「法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えた場合に割増賃金を支払わなければならない」と明記されているだけ。これでは残業代を払えば超過労働をさせても良いととることもできます(参照:第四章第三十二条の四の二)。

もともとこの法律は、法定労働時間以上の残業に対して割増賃金を義務付けることで、人件費のコスト高を嫌う企業が、法定労働時間以上に従業員を働かせないようにするための抑止的な意味合いを持っていました。しかし、経済成長が鈍化して以降は新たに従業員を雇うよりも、既存の社員に残業代を払って長時間労働させたほうが効率的と判断した企業が多く、上述の日本型の労働契約とも相まって、“残業至上主義”とも揶揄される日本の長時間労働慣習が生まれることになったのです。

【出展・参考】
厚生労働省HP
▼ 労働基準法 第四章労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇
▼ 八代尚宏「日本的慣行を打ち破れ 働き方改革の進め方」日本経済新聞出版社

WRITER

Coming soon

白川達朗

ライターからのヒトコト

サラリーマンをしていた頃から常々思うのですが、長時間労働の削減にはどんなマクロ労働政策よりも、職場の上司や先輩の仕事に対するスタンス・考え方が一番大きく影響するのではないでしょうか。残業しないで帰っていいよ、その一言が何よりの長時間労働改善につながると私は思います。 (文/白川達朗)

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どこまでが自分の仕事!?

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