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出典:

転職の記事

「勤続1年未満でも優秀」な人材に出会う方法:r000015000072 | PARAFT [パラフト]

2015.12.01

転職の記事2015.12.01

退職理由だけが決め手じゃない?

「勤続1年未満でも優秀」な人材に出会う方法

keyword: 転職 キャリア 中途採用 職場 20代

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こんにちは、 澤山です。今日も「喫茶 JINJI」にお越しいただきありがとうございます。さて本日お話しするのは、「ブラック企業」という言葉を聞くたびに思い出すある男性の話。一般的に、勤続年数が短い人は低い評価を受けがちな上、それだけでも減点対象になってしまうものです。しかし、たとえ入社1年未満で辞めてしまった人だとしても、その中に”素晴らしい人材”はいるんですよね。

2015.12.01 文章 / 澤山休

こんなに魅力的な経歴なのに……新卒のときどんな就職活動してたの?


出典 http://www.photo-ac.com


前職を退職して2年と4か月ほど経ってから、前職の人材紹介部門からの依頼を受け、業務委託というカタチでキャリアカウンセラーをすることになりました。最終的には2年ほどお世話になったでしょうか。そこは20代の皆さんの転職を中心に扱う部署だったこともあり、登録して来る人の中には入社1年未満で退職してしまった人も結構いました。

長年採用を担当していた身としては、この「入社1年未満で退職」というのがどれだけハンディになるか、当然理解していました。というか、自分が中途採用を担当していたときは、”ほぼ100%” 書類選考の段階で落としていたように思います。

そんなこともあって、登録の時点で在職中ということであれば「大変だと思うけれど、転職活動を続けつつ、せめて1年は頑張ろうよ」と助言することが多かったのですが、中にはあまりにも労働環境が酷く、これはむしろスグに辞めたほうがよさそうだ、という会社もありました。まさに「ブラック企業」といわれるような会社ですね。心の病にかかり、自分で命を絶つなんてことがあったら取り返しがつきません。自分の命より大切な仕事なんてそうそうありませんからね。

「ブラック企業」、そう聞いて思い出すのは、飲食業界の会社を1年未満で辞めざるを得なかったA君。その経歴を見ると、とても魅力的なんですよ。父親の仕事の関係で幼少のときに海外へ。学校こそ日本人学校だったけれど地元のテニススクールに通い、そこでたくさんの現地の友人に恵まれたこと。そこでテニスに夢中になり、高校は日本のテニス強豪校に進学するため、両親の下を離れて縁もゆかりも無い土地の高校に進んだこと。寮生活を送り、高校時代テニスに打ち込みながらしっかりと勉強もしていたようで、卒業後は東京の有名私大に進学したことなどなど……書類から読み取れるだけでも十分に彼の魅力が伝わってきました。

実際に面談で彼に会ってみると意外にも朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気を持つ、年長者からは可愛がられそうな人柄です。「新卒のとき、どんな就職活動してたの? もったいないねぇ」という私の言葉に、A君は謙虚にこう答えました。「本当にバカでした。もっと真剣に取り組めばよかったのですが……全部自分が悪いんです。」

それでもやはり苦戦した転職活動

出典 http://www.photo-ac.com


長年採用担当者をやっていたこともあって、キャリアカウンセラーとして面談していても「自分が採用担当者だったら、この人を採用するか?」という視点でどうしてもその人を見てしまいます。A君の場合、私が出した答えはもちろん「Yes」。会社員時代だったら、自分の部下に欲しいと思ったくらい。そういう人って滅多にいないものですから、これはスグに転職先が決まるだろうと高を括っていました。

しかし、これだけ魅力的な彼でも転職活動は苦労しました。 転職の際、採用担当者がもっとも気にする点は、まず前職の「退職理由」だと思うんです。入社1年未満での退職だと、ついつい「我慢の足りないヤツ?」「職場環境に文句を言うタイプ?」というような色眼鏡を通して見られがちです。 私が彼から聞き出したその職場環境は、まさに「ブラック企業」そのものでした。入社した後は研修もそこそこに、24時間営業の店舗を、副店長というポジションながら事実上の店長として任されます。A君は責任感が強い人だったため、アルバイトが急に休む、といったことがあると当然のように自分でカバーしました。そのうち近くの店舗の店長が退職、「後釜が見つかるまで兼務してほしい」と言われます。急激な店舗展開で、スタッフの数も追い付いていなかったのでしょう。残業代も支払われていないようでした。

2つの店を任され、毎日15時間~16時間に及ぶ勤務の日々はそう長くは続きませんでした。ある日、彼は過労で倒れたのです。「左半身がしびれるような感覚があってとても怖かったです」というA君の話を聞いて、私は思わず「そりゃ辞めて良かったよ、カラダに不具合が残ったり精神的な病にかかる前で」と慰めました。 しかし、そんな彼でも書類選考で落とされる日々。ようやく面接にこぎつけても、1次で落とされてしまいます。これが歯痒くて仕方ありませんでした。

色メガネを外してみたら、その人の本当のよさが見えてくる


出典 Teamwork and team spirit / 124961070@N02


「なんとかしなければ」と思った私は、A君が落とされた面接を振り返って、「いったいどういう風に質問されて、どう答えているんだろう?」と、面談時の状況を聞いてみました。すると、ほとんどが威圧的な面接なんですね。 「1年も経たずに辞めるヤツ」との面接は採用側も最初から期待していないので、自然とそういう雰囲気になるのでしょう。とりあえず、いつも来てくれている営業マンが頼んでくるし「会うだけ会ってみようか」という感じでしょうか。

人材紹介のキャリアカウンセラーの場合、いかにその人のいいところを見つけ出すかを目的に面談しますが、採用担当者の場合は、書類選考の時点で「こりゃ、期待できる!」とでもならない限り、なかなか面接まで繋がらないことも理解できますからね。

しかし、確実に質問するであろう「退職理由」の回答が、『毎日毎日長時間に及ぶ勤務で、体調を壊したことが直接の原因です』だったとして、いきなりガツンと「いくら仕事がキツイからといって1年も経たずに辞めるというのは、体調管理に問題があったんじゃないの?」などと切り返すと、どうでしょう? その時点で”本当のところ”を聞き出すことはムリだと思うのです。ましてや、他にもっともっと人間性を掘り下げる質問をしてあげる機会すら自分で放棄してしまっている。これこそお互いの不幸だし、時間の無駄になってしまう。

A君が不合格となった1次面接の、企業側の担当者は若い方ばかりでした。A君の転職活動を見守りながら、自分自身が採用担当者だったときも1次面接を若手に任せていたことを思い出し、みすみす見逃している素晴らしい人材がいたかもしれないな、と反省したものです。

最終的にA君を採用した会社は、社長自ら面接をしてくれました。そして、A君が入社して数か月後、この企業の担当営業マンから社長の伝言を聞かせてもらいました。それが、とてもうれしかった。

「A君は非常に優秀ですね。いま、日本中を飛び回ってもらっていますよ。本当にいい人を紹介してくれてありがとう」 入社1年やそこらで辞めてしまう人、昔からいます。でも、どんなに優秀であっても、やる気と魅力にあふれていても、理不尽な環境に潰されてしまっている若い芽はあるものです。

採用側にとって書類選考で振り分けることも大事、面接で相手を見極めることも大事です。でも、こり固まった先入観のせいで、将来のホープを見逃すのはもったいないですよね。採用担当の方は、できるだけそれぞれの業界や企業の実態を勉強しておくと「あの会社なら1年経たずに辞めて当然」というような判断をすることができるでしょう。

A君のエピソードは、キャリアカウンセラーという立場を経験させてもらったおかげで、私自身が採用側だった自分自身を振り返るきっかけをもらった出来事でした。A君は今も日本全国をかけ回っているのでしょうか……ぜひもう一度お話ししてみたいものです。

WRITER

ライター

澤山休

ライターからのヒトコト

「若い時にはたくさん失敗をしたらいい」なんて言いますが、これはその失敗をリカバーしてくれる社会や、先輩諸氏がいて初めて言えることなのかもしれません。 「ブラック企業」という言葉が人口に膾炙するようになって久しいですが、相変わらず関連する記事などを見かけます。低価格競争など、不毛な戦いが続く限り、無くならないのでしょうか。 (文/澤山 休)

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