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子育てと仕事の記事

今さら聞けない「産休育休」制度の基礎知識:r000016000015 | PARAFT [パラフト]

2016.01.21

子育てと仕事の記事2016.01.21

いつからいつまで?産休育休

今さら聞けない「産休育休」制度の基礎知識

keyword: 子育てと仕事 産休・育休と給料 ワーキングマザー 正社員 派遣

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1986年に男女雇用機会均等法が成立してから、まもなく30年です。そんな中で、日本における女性の社会での活躍と、出産・育児の問題というのは時代ごとに変化してきました。いまでは多くの企業が取り入れる産休や育休の制度ですが、いざ自分が申請するとなったときに、「あれ?どういう制度なのかわからないかも……」なんてことにならないよう、今回は、「これだけは知っておきたい」産休、育休についてまとめてみました。

2016.01.21 文章 / 坪井麻里子

ワーキングマザーが増加傾向にある近年

出典 https://pixabay.com


ひと昔前までは、結婚・出産を経て、子どもを育て夫を支えるのが女性の役割とされていた時代。しかし1986年に男女雇用機会均等法が成立し、その後30年間で働く女性を取り巻く環境は少しずつ変わってきています。

さらに近年、働きながら子育てをする「ワーキングマザー」はますます増加中! 彼女たちと、その家族を支える制度改革のため、企業や行政の取り組みもいよいよ本格化しています。結婚や出産を考え始めるころ、まず意識し始める「産休・育休」について知識をしっかり持っておきましょう!

【産休の基礎知識】産前6週間+産後8週間=最長14週間


出典 Quality time / pagedooley


なんとなく「産休・育休」という言葉を知っている方も多いかもしれませんね。そもそもどんな休みのことを指すのでしょうか?

産休=「産前+産後」の休暇
まずは、産休です。これは「産前休暇+産後休暇」を足した休暇の総称で、産前休暇は出産予定日、出産当日を含めた6週間前から開始することができます。また産後休暇は、出産日の翌日から始まる8週間の休暇を指しますが、実は ”産後8週間は働いてはならない” と労働基準法で定められている期間なのです。それは出産後の母体の体調回復にあてる期間でもあるから。ただし本人希望の上、医師の診断の結果可能とされた場合には、この期間を6週間まで短縮することが可能です。

ここで1つポイント! 産休は最長14週間取得できることになりますが、出産予定日よりも早く出生した場合には産前休暇が短くなります。また、ややこしいのは予定日よりも遅く出生した場合。あくまでも出産日翌日からが産後休暇になりますので、予定日を過ぎた場合は「産前休暇が延長される」ようになるのです。その分日数が加算され、産前休暇が長くなりますので注意してください。

【育休の基礎知識】育休の期間は1年間!場合によってはもっと長いことも


出典 November 9th / slightlyeverything


育休=「産休終了の翌日〜1歳まで」の休暇
次は、育休について見ていきましょう。育休は産休が終わった次の日から、子どもが1歳になるまでの間に休暇をとることができる制度として、育児休業法で定められています。また、事情がある場合には最長1年半までの延長ができるようになっています。例えば子どもが1歳になったものの保育園に入ることができなかった……などのケースが当てはまります。企業によってはこの育休を3年間としているところもあるので、まずはご自分の勤務先の制度を調べてみる必要がありそうです。

また、産休と大きく異なるポイントが2つあります。
① 企業によって休暇の最大日数が違う点
② 自分が育休を取得できるかどうかの基準が決まっている点

その基準は以下の通りです。

【正社員の場合】
① 現在の会社での雇用期間が1年を超えていること
② 子どもの1歳の誕生日まで、退社する予定のないこと

【契約社員・派遣社員の場合】
① 育児休暇を申請した日から直前の1年間、現在の会社と雇用契約がある
② 子どもの1歳の誕生日まで、雇用契約が続く見込みがある

当然もらえるものと思い込んでいた……なんていうケースもありますから、現在勤めている会社で産休と育休をどの程度もらえるのか、きちんと調べておきましょう!

WRITER

ライター

坪井麻里子

今回は本当に基礎的な産休・育休の知識をご紹介しました。実際にどうやって申請するのか、産休育休中の手当てはもらえるのかなどたくさんの疑問があると思いますので、それもまた別の機会でお伝えいたします!

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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