フレックスタイムの記事2016.05.08
働く時間を自由にする
フレックスタイム とコアタイムの違いとは?
keyword: フレックスタイム コアタイム 制度 勤務時間 会社
2016.05.08 文章 / PARAFT編集部
決まった時間帯ならいつでも出退勤できる、フレックスタイム制
この制度をうまく使えば、5時間勤務の日と11時間勤務の日を設けて、自分の働く時間は自分で決めることが出来るのです。
コアタイムは、必ず出勤していないといけない時間
例えば、フレキシブルタイムで勤務可能な時間帯が朝の8時から夜の22時まで、かつコアタイムが朝10時から15時までと定められている会社の場合はどうでしょう。朝の8時から15時までの勤務は可能ですが、11時から20時までの勤務はコアタイムである10時を過ぎて出勤することになりますので、認められない勤務時間となります。
コアタイムへの遅刻や早退、欠勤に対しては、会社で罰則が定められている場合もありますので、フレックスタイムを取り入れる前に一度確認をしておきましょう。ただし有給休暇の場合は「その日の標準労働時間をコアタイムを含めて勤務した」とみなされるため、罰則があっても無効となります。

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編集部チーム
PARAFT編集部
フレックスタイム制度は出退勤を好きな時間に設定できる、魅力のある制度です。しかしその場合もコアタイムが設定されていた場合は、勤務時間に注意を払う必要があります。コアタイム時間を確認し、どこまで柔軟に勤務ができるかしっかりと確認を行いましょう。