今、急増中の移住

都会から地方への移住、何がいいの？

都会であくせく働き、心も身体も疲弊することも多い現代。「忙しくて何も考えられない」「仕事、辞めてやる！」と考えたアナタに朗報です。思い切って地方に移住し新たな生活をスタートさせるという選択をする人が急増しています。町おこしや島おこしとして移住者を求めている自治体もあり、整備されつつある「地方移住」の働き方をご紹介します。

2016.06.09 文章／ PARAFT編集部

地方でリモートワーク！スキルを磨いてフリーランスとして働く

出典：ぱくたそ-フリー写真素材・無料ダウンロード

地方移住者は、ついに１万人を超えました。毎日新聞などが行った調査によると「2014年度に地方自治体の移住支援策を利用するなどして地方に移住した人が1万1735人」（毎日新聞2015年12月20日東京朝刊）とあり、地方活性化や地方創生など政府の後押しを受けて、注目を集めてきていることが分かります。

地方でチャレンジしたい働き方のひとつに「リモートワーク」があります。リモートワークとは、働く場所をオフィスだけに限定せず、インターネットを使って仕事すること。それぞれの会社によって定義は違いますが、毎日決まった時間PCの前で業務をし、随時連絡が取れるようにしながら自分の仕事を進める、というスタイルが多いのではないでしょうか。また、会社に属さずクラウドソーシングを活用してフリーランスで働く、という手もあります。これらは都会にいなくても仕事ができるので、地方在住でも問題ありません。

地方移住のメリットは「家賃が安い」「ストレスフリー」

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まず一番に挙げられるのが「家賃が安い」ということではないでしょうか。東京都心部では1Rで8万円などザラですが、地方だと同じ金額で一軒家が借りられてしまうほど。広い住まいにうっとりしてしまいます。また、都会に比べてストレスフリーだということも。通勤ラッシュや人の多さなどに疲弊することはありませんし、自然豊かな環境が心を癒してくれるます。

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