女性の記事2016.07.02
ママもパパも利用できる
子育てにもうれしい!「時短勤務」ができる条件とは?
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お子さんのいる家庭にとって「家庭を守り、子どもを育てること」と「働くこと」の両立は大きな課題となるでしょう。特に、共働き世帯の増えてきた最近では、家事も男女で分担するケースが増えてきています。そんな方は時短勤務を活用し、仕事と家庭の双方を充実させましょう。
2016.07.02
文章 / PARAFT編集部
6時間で働ける!時短勤務のキホン
時短勤務とは、1日8時間働くフルタイムとしての勤務に限らず、短時間での労働を認める制度のこと。「改正育児・介護休業法」とも呼ばれます。この法律によって、会社は6時間勤務ができる制度を作る必要があります。
正規雇用の人はもちろん、派遣で働く人、パートタイムの人・アルバイトの人にも適用され、これまで以上に自由なタイムスケジュールで家庭に時間を割けるようになります。働くお母さんたちにとって、とてもありがたい制度と言えるでしょう。
この制度を利用できる条件と、気をつけるポイントとは?
1日6時間を超える労働時間で、1週間に3日以上働いている人ならば誰でも適用されます。前述の通り、雇用形態には関係ありません。ただし、正規雇用の場合には月給が一定額に定められている企業も多いでしょう。その場合、労働していない分の給与は差し引かれ、1日6時間として再計算した分の給与が支給されるので注意しましょう。また、年金保険料についても減額されますが、将来の年金受給額に関しては減額されないという特例措置があります。
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仕事にやりがいを感じている女性にとって「育児」「労働」という2つの柱は、どちらも選ぶことのできない大切な存在でしょう。育児を優先すると、仕事に支障が出てしまい、仕事を優先すると家庭がおろそかになる。そんな二者択一の状況を避けるためにも、今までと同様の働き方を続けながら家庭のことにも時間を費やせる時短勤務を効果的に利用しましょう。