ビジネスの記事2016.06.15
IT業界で使われる?
ビジネスシーンで使われるカタカナ用語を紹介します!
keyword: ビジネス イノベーション アジェンダ エバンジェスト プライオリティー コンセンサス
2016.06.15 文章 / PARAFT編集部
カタカナ用語:その1
「コンセンサス」とは、英語の「consensus」から来ていて、複数の人による合意・意見の一致などを意味します。
▽マター
「マター」とは、事柄、問題という意味を表します。ビジネスにおいて、人名や役職などの後につけて使われ、その人物や役職、部署が担当すべき仕事があることを意味します。「佐藤マター」といえば、「それは佐藤さんが担当する仕事」といった意味となります。
▽アジェンダ
「アジェンダ」とは、会議における検討課題、議題、議事内容を表します。また、政治においては、取り組むべき政治課題、政府や官公庁などで実施すべき行動計画といったことを意味します。
▽エバンジェスト
「エバンジェスト」とは、福音伝道者、福音書の著者が語源です。ビジネスにおいて、自社の製品やサービスなどを、顧客やパートナーをはじめ、世の中に広くわかりやすく説明をする人のこと。最近では、役職として採用している企業も増えています。
カタカナ用語:その2
「プライオリティー」とは、英語の「priority」から来ていて、優先順位という意味で使います。ビジネスの中では、プライオリティの高い順番に業務をこなす、というように使われることが多いでしょう。
▽ゼロベース
「ゼロベース」とは、既存の概念や常識にとらわれず、それらを取っ払ってゼロの状態から事象を捉える思考法のことを意味します。「ゼロベース思考」というように使われることもあります。
▽イノベーション
「イノベーション」とは、革新という意味です。新しい技術の発明や、価値の創造、仕組みの創造などを表現するときに使います。
カタカナ用語:その3
「インフルエンサー」とは、影響、感化、効果を意味する「Influence」を語源として、世の中で大きな影響力をもつ人や事物を表します。特に、インターネットにおけるSNSやブログなどにおいて発信力を持っていて、他の消費者の購買意思決定に多大なる影響を与えるキーパーソンを言い表す時に使います。
▽アントレプレナー
「アントレプレナー」とは、起業家、事業家、また起業家精神を持っている人という意味で使います。
▽キュレーション
「キュレーション」とは、人手で特定の視点を元に情報を収集、選別、整理し、一般に共有することを表します。博物館や美術館、図書館などで館長や管理者を意味する「Curator(キュレーター)」から来ています。

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ビジネスシーンで使われるカタカナ用語というのはこれからも時代ともに増えていくでしょう。その都度キャッチアップし、会話をスムーズに進めていけるといいですね。