中国の記事2016.09.24
日本でも現地でも役に立つ
使用人口は世界一!中国語が活かせる仕事・業界とは?
2016.09.24 文章 / PARAFT編集部
爆買い需要はまだ継続?中国人観光客の応対
そのような売り場では当然海外からの観光客、特に中国人に応対する機会が増えるため、中国語による会話ができる店員が重宝されています。中国政府の、国内での消費を奨励する政策により、一時期ほど爆買い観光客は見られなくなりましたが、中国人が日本へ観光に訪れるという流れそのものは、今後も変わらないと思われます。英語だけではなく中国語などの言語が使えれば百貨店やブランドショップの店員として働ける機会が増えるでしょう。
日系メーカー現地工場での生産管理担当者
日本企業の工場と言っても、実際に働く人間は中国人が中心ですし、現場担当責任者は彼らを取りまとめて行かなくてはなりません。そこで中国国内で生産をしているメーカーの担当者には、中国語に長けた人間が派遣される傾向にあります。つまり、中国語が得意ならばその能力を活かして、中国に工場があるメーカーに転職しやすいと言えるでしょう。
日系IT企業でのマネージャー職
現地でビジネスを展開するためには、中国語の会話力だけではなく、法律などの専門知識も必要になります。中国語をビジネスで使えるレベルまでマスターしていれば、非常に重宝される人材となり、現地法人の責任ある地位を任されることもあるようです。

![使用人口は世界一!中国語が活かせる仕事・業界とは?:r000016000927 | PARAFT [パラフト]](/files/alias_m1/000016000927/itfdpyg40l83ac8f60fiodpg.jpg)
日本でも現地でも役に立つ
この記事が気に入ったらいいね!しよう
PARAFTの最新記事をお届けします。
┳OTHERS┻
日本でも現地でも役に立つ
WRITER
編集部チーム
PARAFT編集部
ビジネス会話をこなせるまでの中国語の語学力があれば、中国という超巨大マーケットを舞台に、あなたの活躍の可能性は広がります。中国は隣国ですし、これからは英語よりも中国語をマスターしようと考える人も増えるかもしれませんね。