農業の記事2016.10.03
自然とともに生きる仕事農業
農業ワーカー!働き方、1日のタイムスケジュールを紹介
2016.10.03 文章 / PARAFT編集部
農業の1日のタイムスケジュール
▼ 起床と早朝作業
早朝の5時頃起床し、5時半から6時頃に農作業がはじまります。
▼ 朝食
8時頃から休憩もかねて朝食をとります。
▼ 午前中の農作業
9時頃から農作業を再開し、農作物を収穫します。
▼ 昼食
12時から昼食をとります。
▼ 午後の農作業
13時から午後の農作業をし、スーパーの店頭に並べるための出荷作業をします。
▼ 終了
日没ごろまで作業をし、1日の作業が終了します。
基本的に1日の仕事はこれで終わりになることが多いですが、次の日の準備など引き続き作業をすることもあります。また季節や天候にも左右されるため、天候をみてタイムスケジュールを調整します。
農業をするうえでのメリットとデメリット
デスクワークの会社員と比べると大変に感じるかもしれませんが、とらえ方によっては良いこととして考えることもできます。天候に左右されない会社員は夜遅くまで働かされますが、農業は日没には仕事を終えます。早朝からの仕事も慣れてしまえば、早寝早起きの健康的で気持ちの良い生活スタイルを送ることができます。デスクワークは身体を動かしませんが長時間労働となりやすいため、実際には体力勝負の仕事といえます。同じ体力勝負なら体力の向上・維持になる農業のほうが良いかもしれません。
農業は子どもたちに夢を与える仕事
また、昨今、新しく農業に就き女性ならではの視点で販売や企業との商品企画などにも携わる「農業女子」が増加しています。農業のイメージアップや後継者不足解消に一役買っているのは間違いありません。

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編集部チーム
PARAFT編集部
農業は天候に合わせて仕事をするため、早朝から日没まで働きます。農家における苦労も多くありますが、農家でしか得られない仕事の喜びもあります。やりがいと誇りのある仕事ですので、まずは様々な団体が実施する農業体験に参加することから始めてみてはいかがでしょうか。