ハロウィンの記事2016.10.17
今年のハロウィンはどうする?
もうすぐハロウィン! 各企業が行うユニークなイベント
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今年もハロウィンの季節がやってきました。毎年様々なイベントで盛り上がっていますが、ここ数年企業が独自にイベントを企画し、社員同士や地域を巻き込んで楽しむことも増えてきたようです。企業毎に趣向を凝らし企画されたイベントはメディアでも話題になり、就職や転職の際に参考にする人も多いとか。そこで今回は楽しいハロウィンイベントを行っている企業とその取り組みの内容をご紹介します。
2016.10.17
文章 / PARAFT編集部
他社を巻き込んだハロウィンイベントを企画する会社
昨年最も話題となったのは玩具会社タカラトミーが行ったイベントではないでしょうか。企業の公式Twitterを担当している広報担当者(通称:中の人)が、同社の代表的な商品である"ワルひげ危機一髪"を持って他社企業へ道場破りをしにいくというイベントです。
対決相手となる企業は同じく中の人が応戦し、その模様をTwitterで実況中継したため、ハッシュタグ#ワルひげ中の人危機一髪 がトレンド入りするなど大きな盛り上がりを見せました。また対戦企業からはその企業の商品を奪い取り(? )後日Twitterのフォロワーへ抽選でプレゼンとするという仕掛けも好評でした。
このように、複数の企業が参加しユーザーを巻き込んで盛り上がる仕掛けは今後も増えていきそうです。
会社で仮装大会! 社員は仮装して出社する!?
ハロウィンといえば仮装パレードも大いに盛り上がりますが、株式会社はてなやKLab株式会社といったベンチャー企業をはじめとして、ハロウィン当日に仮装して出社しそのまま仕事する企業も増加しています。社内仮装コンテストを行ったり業務終了後には仮装した社員が集まってハロウィンパーティを開催したりする企業も多く、それぞれの企業が社風を活かしてハロウィンを盛り上げています。
仮装は誰でもできる手軽さもあり、何といっても社員同士で楽しむという趣向であるためイベントとしてのハードルは低く多くの企業で取り組めます。また、このようなイベントを行っている企業であるということがイメージアップにもつながり、採用等で優位に働くこともあります。
地域企業と合同でイベントを行う会社もあり!
一方、地域を盛り上げようとその企業が立地しているエリアの他企業を巻き込んで住民参加型のイベントを行うのが楽天株式会社。東京の二子玉川に拠点を置く同社は、東京急行電鉄や二子玉川ライズ・ショッピングセンター、玉川髙島屋ショッピングセンターなどの地域企業を巻き込み、二子玉川HALLOWEEN PARTYと題して地域に住んでいる住民を対象とした仮装パレードを主催しています。親子での仮装パレードをはじめ、仮装コンテストやフォトパネル展示など地域住民に楽しんでもらおうと企画し、毎年多くの参加者がイベントを楽しんでいます。
企業も地域住民の一員であると認識し企画するこの手のイベントは、企業イメージ向上はもとより社会的なアピールにもつながるため今後も多くの企業が取り組むことでしょう。
ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
今年のハロウィンはどうする?
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編集部チーム
PARAFT編集部
このようにハロウィンの時期には様々な形で企業イベントが実施されます。ハロウィンが日本に根付いたのは最近であり、まだまだ新しい企画や仕掛けなどが今後登場してくる可能性を秘めています。今年はどんな企業がどんなイベントを仕掛けるのか、楽しみですね!