ITパスポートの記事2018.02.08
IT活用不可欠な時代の国家資格
ITパスポートとはどんな資格?どのように生かされるのか
keyword: ITパスポート 資格 開発 エンジニア 試験
2018.02.08 文章 / PARAFT編集部
2009年開始以来、応募者は69万人に!
受験者を見てみると、インターネットに携わり働いている人の他に”非IT系”といわれるインターネット関連企業勤ではない人が数多くいます。受験資格や年齢制限はなく、小学生から社会人まで受験者層も広いのが特徴。この資格は近年急速に導入する企業が増えており、取得すると就職・転職にも有利です。
ITパスポートの取得にかかる時間と費用は?
そんな気軽に受験できる「ITパスポート」ですが、試験問題は難解なものが多い傾向。受験する方は、公式ホームページから過去問題を入手し出題傾向をつかむのと同時に、参考書購入もおすすめします。開発エンジニアなど専門職をのぞいて、一般的に必要な準備時間はだいたい40時間〜50時間ほど。1日30分勉強できるのであれば80日程度の学習期間が必要となります。
また、いわゆる国家試験と異なるのが、試験をパソコンで行うCBT(Computer Based Testing)方式であること。試験は選択制で、100問を120分で解答します。合格率は50パーセント程度と国家資格のなかでは高めの設定になっています。
ITパスポートが活用出来る職場環境
また、文系職から開発エンジニアなど理系職に転職する際にも大変有利な資格です。心機一転、キャリアチェンジを検討している方はその足がかりとしてチャレンジしてみると良いでしょう。
インターネットが不可欠な今、ITパスポートが増々普及することが予想されます。自身の企業がまだITパスポートについて何もサポートがなくとも、個人で受験してみるのもいいかもしれません。
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PARAFT編集部
今後増々普及の見込まれるITパスポートですが、啓蒙が進むと試験の難易度が上がったり、試験会場が限られたりと現在のような好条件で受験が出来なくなる場合がありますので、インターネット関連企業にお勤めの方や、インターネットでお仕事をされている方はお早めに受験されることをおすすめいたします。