警備員の記事2018.02.08
人々の安全を守る警備員
警備員の働き方!必要な資格とあわせて紹介!
2018.02.08 文章 / PARAFT編集部
警備員の仕事内容と勤務形態について
▼ 1号警備
ビルや一般住宅、学校地や駐車場といった施設で警備業務にあたる仕事です。警備員として広く知られている分野と言えるでしょう。働き方としては、施設などに常駐するものから、定期的または不定期に施設を訪ねて警備業務を行うものまでさまざまです。
▼ 2号警備
工事現場などでの交通誘導や、イベントや催し物会場にて大勢の人の入退場整理にあたる仕事です。大勢の人を対象として警備を行うので、謙虚さと正しい言葉づかいが求められます。
▼ 3号警備
ATMからの現金輸送や燃料などの運輸、美術品などの貴重品の警備にあたる仕事です。原則複数の警備員で行動をし、運搬船用車両を利用することが多いです。
▼ 4号警備
身辺警備、いわゆるボディーガードがここに当てはまります。日常ではあまり出会うことはないかもしれません。
警備員の平均年齢や平均年収はどのくらい?
厚生労働省の発表によると、平成27年の警備員の平均年齢は49.97歳、勤務時間はひと月約170時間、平均年収は約300万円とのこと。この年収は年齢とはあまり関係がなく、どの年代でも平均して約300万円ほどです。ただし、近年は警備業界の中で新卒採用も活発になってきており、キャリアを重視しようとする動きも見られます。
年収アップに欠かせない専門的な資格
警備業務検定や、警備員指導教育責任者などの資格は正社員として就職する際には有利に働くようです。また、関わる仕事に特化した資格をもっていないと担当できない業務や、現場に有資格者を必要とする場合もあります。得意分野の警備形態を見つけ、その分野に特化した資格を所有するのが年収アップには欠かせないようです。
パラフトでは、さまざまな資格について、個別にご紹介しております。
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PARAFT編集部
警備という仕事は求められる時間の幅が広く、事件や事故の防止に努めるため、タフな体力と精神力も求められる仕事です。しかし、人々に安心・安全を提供するというやりがいにも満ちており、私たちの生活になくてはならない職業の一つでもあります。警備業界へ就職を考えている人は、より多くの場面で活躍できるように有用な資格の取得も考えておくとよいようです。