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体力の記事

2016.12.14

体力の記事2016.12.14

ランニングが脳に与える絶大効果

運動不足解消が仕事の生産性を上げる?|『走れば脳は強くなる』

keyword: 体力 エクササイズ デスクワーク 集中力 運動

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毎日デスクワークばかりでやる気が起きない、何だかイライラして集中力が散漫になっている。現代人が抱えるそんな悩みは、ひょっとすれば運動不足からきているのかもしれません。“意識的に体を動かさなければ、気がついたときには使い物にならない脳になってしまう可能性だってあるのです”そう警鐘を鳴らす本書から、脳を鍛える走り方や、その習慣化のための方法を学びましょう。

2016.12.14文章 / 平原学

走ると頭が冴える。その理由とは

仕事の気分転換に走っている、走れば自然とアイデアがわく、など。すでに実践している方は、ランニングが健康だけでなく、脳にもメリットがあることをなんとなく実感していることでしょう。なぜ体と共に頭も鍛えられるのか。本書では、その答えの一つとして次のように述べています。

“筋肉は体を動かすものですが、同時に脳も動かしているのです。筋肉を動かせば脳も動く。いわば筋肉は脳のスイッチのようなものなのです。”

特に人間の筋肉は、体を支える足に集中しているため、走ることが脳へ与える影響は絶大。実際、1990年に米国イリノイ州の高校で行われた実験では、授業開始前にランニングなどのエクササイズの時間を設けた結果、生徒たちの記憶力・集中力が上がったそうです。

ランニングによって特に鍛えられるのは、集中力や発想力、決断力など脳の司令塔の役割を担う前頭葉。また、記憶力を司る海馬です。他にも精神を安定させるホルモン「セロトニン」の分泌を促したり、集中力の欠如や記憶力の低下を生じさせる「コルチゾール」が脳内で滞留するのを防ぐ効果もあるとのこと。

このように、ランニングによって得られる効果は多岐にわたります。作家の村上春樹さんも「僕は小説を書くことについての多くを、道路を毎朝走ることから学んできた」とエッセイの中で語られているように、ランニングは知的労働者にとっても有効なトレーニングなのです。

脳を鍛えるベストな走り方は?

体力に自信がない方や、これまで走る習慣がなかった方は、ジョギングやウォーキングからでもよいので、とにかく一歩踏み出すことを勧めている本書。特に、発想力を高めたいのであれば、3分間でも効果があると説きます。会社でもできるその方法は、以下の2種類。

1.「階段ダッシュ」。オフィスの階段を1階からひたすら駆け上がる。
2.「その場駆け足」。太もものつけ根から上げるのがポイント。

どちらも腕をしっかり振りながら、息が上がるくらい思い切りやること。実際、スタンフォード大学の研究でも、“人は座っているときよりも動いているときの方が、平均で約60%もクリエイティビティを発揮する”と証明されているそうです。

また、走る習慣ができた方は、走っている間に次のようなことを試すことで各能力を鍛えることができます。

・記憶力……走ったコースを思い出してノートに記録し、オリジナルのルートマップをつくる。また、走りながら出会った人の顔を覚える。
・集中力……走りながら「ひとりじゃんけん」。必ず決着がつく組み合わせをイメージしながら行う。
・発想力……いつもの風景に少しでもどこか違いがないか注目してみるなど、具体的なテーマ設定をして走る
・思考力……よく周りを観察し、例えば「なぜあの店には行列ができているのか?」を考えるなど、視野を広げ、アンテナを張りながら走る

これらを鍛える走り方を実践することで、総合的に判断力を高めることにもつながるそう。漫然と走るだけではなく、上記のようなゲーム性を取り入れながら、ランニングを実践してみましょう。

ランニングを習慣化するための秘訣とは

最後に、せっかくランニングを始めても3日坊主で終わらせないための方法をいくつか紹介しましょう。

まずは「セルフエフェカシー」を高めること。これは“どんな状況にあっても自分はできると思える感覚を持つこと”で、例えば成功体験などを積み重ねていくことで高めることができます。走る時間を1回15分から20分、25分と5分ずつ増やしてみる。頻度を週1回から2回、3回と増やしていく。目標を設定し、達成感を味わえば、徐々に習慣化されていきます。

続いて、家族を含めた周囲の人々から支援してもらう「ソーシャルサポート」の環境を整える方法。ウォーキングマシンを買ってもらうなどの道具的サポートだけでなく、お互いにちゃんと続けられているか声をかけあうこともサポートになります。

そして絶対にランニングを忘れないための究極の方法が、会社までの通勤をランニングにしてしまうこと。スーツが汗だくになると大変、仕事に支障が出る、電車で1時間の長すぎる距離はとても走れないなどの問題もあるでしょう。もちろん、全部の距離を走りきる必要はありません。普段降りている駅の1、2駅前で降りて走るのも効果あり。サボリ癖から確実に逃れられます。

決して無理に自分を追い込まず、気持ち良く続ける方法をいろいろ試してみましょう。

WRITER

コラムニスト、ライター

平原学

私自身もずっと健康でいるためには走ることが大事とわかっているようで、「忙しい」を理由になかなかランニングを続けられませんでした。ただ、本書を読んだ後では、「忙しい」理由こそが、ずっとデスクワークばかりで、集中力・思考力・発想力など衰えてしまっていたことに原因があるようにも思えます。「ダメだ、何も考えられない!」と感じたら、とにかく席を立つべし。まずは、3分間の階段ダッシュからでも試してみては。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。

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ランニングが脳に与える絶大効果

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