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スタートアップの記事

創立期スタートアップが陥りがちな人間関係のジレンマとは?:r000016001432 | PARAFT [パラフト]

2016.10.13

スタートアップの記事2016.10.13

解決のカギは透明性と相互理解

創立期スタートアップが陥りがちな人間関係のジレンマとは?

keyword: スタートアップ 人間関係 ビジネス 経営 創立者

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ウォルター・アイザックソンによるベストセラー伝記『スティーブ・ジョブズ』。ジョブスと共に「AppleⅠ」と「AppleⅡ」を開発したといわれるApple創立期メンバー、スティーブ・ウォズニアックとの激しい確執を描いた場面が有名ですが、実際に、創立期にあるスタートアップ企業経営者を悩ませる問題は、Apple社の彼らと同様に「創立メンバー同士のコミュニケーション」だそうで……。

2016.10.13 文章 / PARAFT編集部

経営者はつらいよ…スタートアップの創立メンバーが抱える課題とは?

「居心地のよい組織」「明るく革新的なオフィス」「スピード感」「風通しの良さ」「フラットな人間関係」……。「スタートアップ」という言葉には、そんなポジティブなイメージがありますが、社会問題を解決したいという志で設立されたスタートアップ企業、中でも創立者たちの多くが悩まされる共通の問題があることが分かってきました。

自身も起業家であり、ハーバードビジネススクールの教授・Noam Wasserman(ノーム・ワッサーマン)氏が、10年をかけ約1万件のスタートアップ企業を分析。2012年には創業者たちの人との付き合い方、人間関係などについての示唆に富んだ話を、著書『The Founder’s Dilemma(創業者のジレンマ)」の中で展開し、話題になりました。この本の中でワッサーマン氏は、「誰と起業し、誰を雇い、誰に投資してもらうか?」という視点で、創立者が陥りがちなスタートアップビジネスの成功と失敗の分かれ道について説明しています。

それによると、スタートアップ企業の「創業前」から「創業後」には、人間関係のジレンマが発生しやすいそう。「創業者CEOが交代する要因の73%は、自ら退任したのではなく解雇によるもの」などのインパクトある数字とともに述べられています。

こうした問題を解決すべく現れたのが、経営者へのコーチングサービスを展開する米・Reboot社。彼らも「一人のCEOとそれ以外のチームメンバーたちの間に、否応なく生まれてしまう『パワーバランス』による摩擦は大きい」と提言しています。

いわく、CEOである人物は自社を代表する“顔”として、メディアへの露出や第三者へのプレゼンなど表に出る機会が多く、取締役会への参加などによって社内外の場で自然と目立つ存在になっていく。その一方で、同じ創世記メンバーでも、CEO以外の立場にいる人は目立つ経験がCEOより少なく、結果「経営者」としてのスキルに差が生まれ人間関係の摩擦が生まれやすくなる、というものです。

この確執で有名なのが、前述したApple社のジョブスとco-founderだったスティーブ・ウォズニアック氏の関係であり、またMicrosoft社のビル・ゲイツと共同経営者ポール・アレンでしょう。彼らの話は世界的に非常に有名ですが、これと似たような事例がスタートアップの世界では散見されます。

ビジネスパートナーとの関係は結婚と似ている? コーチングに注目も

ちなみに、ワッサーマン氏が長年の研究で導いた、経営者同士の問題の特徴的なものを抜粋してみましょう。

①創業チームの離職者数は、スタートアップが最初の資金調達成功したとき、劇的に増加する
②創業者は、会社の方向性に大まかなアイディアはあるが、未来の明確な道や落とし穴は見えていない
③スタートアップ企業の65%が、マネージメントチーム内の問題が原因で失敗する
④友人/家族が共同創業者の場合、話し合うべき重要な問題(リレーションシップ、役割、報酬)を避ける傾向にある など

このように、創立者メンバー間のコミュニケーショントラブルは、経営の自由度が高い(ように思える)スタートアップが陥りがち。アメリカでは、スタートアップが陥りやすい問題点とそれに対する対処法の研究やトレーニングの指南が、2000年初頭からさかんに行われています。

1950年設立、130か国に24000人の会員を有するCEO団体「Young Presidents’ Organization – YPO」は、CEOとしてのリーダーシップについて、オンライン上でサポートやリソースを得られるネットワーキング組織です。毎年世界中で5,000以上のイベントが行われており、そこでは、経営者同士の交流はもちろん、意見交換の場や、経営者としてのトレーニングを受ける機会として活用されています。さまざまなCEOのタイプ(ファミリービジネスのCEO、外部から招集された人材、アントレプレナータイプなど)が在籍し、多様なあり方を提示しています。

またもう一つ、前述のReboot社は「Career Coaching」サービスを展開。各種コーチングやリーダーシップ理論のほか、ベンチャーキャピタリストなどへのワークショップも展開しています。Reboot社は、「ビジネスパートナーとの関係は結婚相手の関係とよく似ている。どちらもコミュニケーションを深める一工夫が必要です。われわれのワークショップでよく取り上げる課題『お金(資金・収入)』の面では、そういった意見の相違が出やすいもの。会社の資産や利益の使い方について理解しあうための学びを深めています」と語ります。

スタートアップのビジネス運営に大切な視点

Reboot社の代表・ハリドハリム氏は、スタートアップの創立時に起こりやすい問題を事前に防ぐためには、「事前の役割分担と責任の所在を明らかにする」こと、また「どの問題を誰が担当し、決断を下すのか」を決めておくべきだとしています。すべての最終決断をCEO一人に任せることは、物理的(時間的、業務量的)に困難なためです。時には、社外専門家のアドバイスを求めることも、潔く決断していく必要があります。

Googleの創立者ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏は、会社が進路に迷った際、リベラルアーツな経営学専門家エリック・シュミット氏をCEOとして招へい。シュミット氏の手腕で、2000年代、今のGoogleの基礎を築いたのは有名な話です。ペイジ氏らは、今までの自分たちのやり方をゼロにし彼の類まれなるリーダーシップに学び、自分たちの経営者としてのスキルを高めることができたと述べています。

また同様にFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏は、「創業期を終え成長期に入った会社に必要なのは、マネジメントやマーケティング的要素である」として、シェリル・サンドバーグをその責任者として招きました。

ワッサーマン教授の研究によると、研究対象の450社のうち、創立者がエンジニアや技術者の場合、外部の投資家たちに企業の経営権を譲り渡すことになるケースが多いとしており、ここからも「役割分担の重要性」は、経営者にとって必要な要素といえるでしょう。

スタートアップという事業スタイルのポジティブな側面を活かし、人材の「多様性」―つまりアイデアマン、現実路線肌、論理的思考の人材などを生かして強みに変え、さまざまな可能性をビジネスに変えていく土壌を作ること。また何より、お互いを信頼し合い尊敬すること。「会社のこと」=「私たちのこと」という姿勢を養うことがスタートアップ関係者には必要だと言えそうです。

社会に変革をもたらしたいという熱意を持つことに加えて、ロジカルで透明性をもった組織作りを徹底していく姿勢は、スタートアップ創立者のみならず、私たちビジネスマンの姿勢としても取り入れていきたいところです。

WRITER

編集部チーム

PARAFT編集部

スタートアップの立ち上げはワクワクする挑戦ですが、リスクが大きく、想像以上にストレスフルです。常に競争にさらされている創立者たちは、抱える不安をなかなか外に出しづらいとも言います。今回ご紹介したように、こうしたトラブルは”陥りやすい問題”です。自身の手腕を悩むのではなく、第三者や専門家の力を借りるなど建設的な解決策を探してみる方が良さそうですね。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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