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バリスタの記事

2016.12.08

バリスタの記事2016.12.08

ロンドンでバリスタとして生きる

世界一のバリスタ・井上佑子さんが見る日英の働き方の違いとは?

keyword: バリスタ やりがい 働き方 コーヒー文化 生き方

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今年9月ニューヨークで開催されたバリスタ世界大会"Coffee Masters NYC,2016"、見事優勝の座に輝いたのは、ロンドンに3店舗を構える「ティンバーヤード(Timberyard)」のヘッドバリスタ・井上佑子さんです。コーヒー好きなPARAFT編集部から突撃メール取材を申込んだところ、なんと快くOKをいただきました! 彼女がバリスタになったきっかけ、日英の働き方の違い、これからの目標についてお話をうかがいました。

2016.12.08文章 / PARAFT編集部

コーヒーのおいしさに衝撃を受け、バリスタの道へ

井上佑子さん プロフィール
英ロンドンで3店舗運営するコーヒーショップ「ティンバーヤード(Timberyard)」の、SOHO店ヘッドバリスタ。"Coffee Masters NYC,2016"で優勝をおさめた。ドリンク作成などバリスタ業務とコーヒー豆の注文管理、バリスタ教育まで行う。同カフェはアートイベント開催やコンシェルジュをおくことで顧客同士のつながりを創るサービスを提供するなど、革新的な経営スタイルが特徴的。自由な働き方を後押しする“ハイブリット型カフェ”として、以前PARAFTでもご紹介した通り

−− バリスタになったきっかけは?

井上:
バリスタという職業の出会いは学生時代、カナダに3年間住んでいたときにスペシャルティコーヒーを扱うカフェで働き始めたことがきっかけでした。それまでコーヒーといえば“苦い”イメージしかなく、私自身、砂糖とミルクをいれないと飲めなかったほど。ところがある日、エチオピアの単一農園で栽培されたコーヒーを飲んだとき、その美味しさに感動したんです。その瞬間から、コーヒーに強く興味を持つようになりました。今でも美味しいコーヒーに出会うと身震いすることがあります。

−− 日本ではなく海外でバリスタになろうと思った理由は?

井上:
イギリスに来た時は一人も知り合いがいない状況でしたが、何も知らない新しい環境なら、珈琲のことやバリスタの技術だけではなく、接客の仕方や働くことの価値観の違い、仕事へのやりがいなどいろいろ学べることがたくさんあるだろうと思ったからです。

その中でもイギリスを選んだのは、過去に2名のバリスタ世界チャンピオンが誕生していたこと、それからヨーロッパ各国への行き来がしやすいことに魅力を感じたから。イギリス以外にも、ヨーロッパ各国を通して学べることはたくさんありそうだなと思っていたので。

−− 数あるカフェの中から、ティンバーヤードを選んだのは?

井上:
ティンバーヤードが取り扱う豆のロースターが好きだったこと、それから新しく小さい会社だったので将来的に色々なチャレンジができる可能性を感じたことが、大きな理由です。あと、会社のコンセプト『Tea, coffee, work and play. Re-imagened.』にも興味を持ちました。

オンとオフをはっきり分ける、イギリス人の働き方

−− イギリスで実際に働いてみて、日本人の働き方と違うポイントはありますか?

井上:
イギリスでは皆、“オンとオフ”がはっきりしています。仕事を終えたあとや休日には、気持ちを切り替えて体を休めたり趣味に時間を費やします。こちらでは年28日の有給休暇がありますが年度中にすべて使い切る人がほとんどなので、私自身も最長3週間の長期休暇が取れたことにはびっくりしました。日本で事務の仕事をしていたころは、有給を使い切ることなんてなかったですから。

それからティンバーヤードの特徴でもあるのですが、来店されるお客さまのほとんどがPCを利用されます。カフェを“働く場所”にする方々に美味しいコーヒーとフードを楽しんでいただくことはもちろん、高速Wi-Fiや電源プラグも使えるようにしています。

−− それでは反対に、日本のココは良かったなと感じるところは?

井上:
日本は、どの分野にしても「時間通り」「スムーズ」に事が進むところがいいなと思います。イギリスは通勤電車の時間や、待ち合わせ、締め切りなど時間にルーズなことが多く、初めのうちはすごくストレスを感じていました。こちらでは、遅刻などは大目に見てもらえることが多く、実際のところ時間通りに勤務を開始する人は全員ではありません。

熱意と行動力でチャンスは掴める

−− 先日の世界大会で見事優勝されましたが、今後の目標は?

井上:
これからは、コーヒー豆の生産国をたくさん訪れたいです。2015年に初めてホンジュラスに行ったのですが、とても貴重な体験ができました。私たちが美味しいコーヒーを飲めているのは、生豆として輸入される前に多くの農園の人たちの努力があるからこそ。現地でいろいろなものを見て体験してみることが、今の目標です。

−−未経験から世界一のバリスタになった方法、秘訣はありますか?

井上:
方法や秘訣とまでは言えないですが「勝つまで諦めないこと」です。

−− 海外でバリスタとして働きたい人へアドバイスをするなら?

井上:
イギリスやロンドンに限って言えば、バリスタの求人として出ているもののほとんどで「経験」が求められます。バリスタとして基本的な技術はあったほうがいいと思います。あとは熱意と積極的な行動力があれば、働けるチャンスはたくさんありますよ!

WRITER

編集部チーム

PARAFT編集部

井上さんのお話、ティンバーヤードのInstagramにアップされる写真の数々、その全てから彼女が“高い満足度”をもって働いていることが伝わり、感銘を受けました。それはきっと井上さん自身が、ヘッド・バリスタの仕事を「仕事」や「キャリア」として考えていないからこそ。バリスタとして生きることを選び、旅行や余暇さえもシンクロさせ新たな経験として自らに取り込んでいく。こうした姿勢は、成功する人に共通する“人生を楽しむコツ”のようなものなのかもしれません。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。

“INTERVIEWS”

ロンドンでバリスタとして生きる

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