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自分らしく生きる|『LIFE SHIFT(ライフシフト)』:r000016001647 | PARAFT [パラフト]

出典:PARAFT

生き方の記事

自分らしく生きる|『LIFE SHIFT(ライフシフト)』:r000016001647 | PARAFT [パラフト]

2016.11.18

生き方の記事2016.11.18

100年時代の人生戦略

自分らしく生きる|『LIFE SHIFT(ライフシフト)』

keyword: 生き方 ライフシフト リンダ・グラットン 人生を変える本 100年ライフ

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会社を辞めてやりたいことで稼ぎたい! と切望しつつも飛び出せなかった20代の私に教えてあげたい1冊です。本書は、「自分らしく生きるためには、学ぶ・働く・引退という3ステージの人生を脱却することが必要。マルチステージの人生を歩み、無形資産に目を向けよう」と提唱しています。著者がいう”マルチステージ”とは、”無形資産”とは何なのか……。未来の生き方・働き方のヒントを探してみませんか。

2016.11.18 文章 / 藤川理絵

3ステージ人生からの脱却が、自分らしい生き方の第一歩

私が20代で起業に踏み切れなかった理由のひとつ、それは「将来への漠然とした不安」。「会社に守ってもらわずに一生食べていけるだけ稼ぐ自信もスキルも無い」と考え、自分らしく生きることを先送りにしたのです。その根底には「引退までに老後資金を貯めなくちゃ、引退後は働けないから」という3ステージの人生観がありました。

3ステージとは、①教育を受ける ②働いて稼ぐ ③引退して余暇を過ごす というもの。寿命が短い時代には、引退後に必要となる老後資金が小額で、理にかなったライフスタイルだったといえます。しかし本書によると”過去200年間、平均寿命は10年に2年のペースで延び続け、いま20歳の人は100歳以上、40歳の人は95歳以上生きる確率が半分以上ある”そう。社会の高齢化が進むことで公的年金は薄くなり、引退年齢は引き上げられ、老後資金を自分で蓄える割合が高くなります。これでは、ますます「自分らしく生きる」なんて難しそうです。

本書が面白いのは、100歳まで生きるという前提で、3ステージ人生から脱却し「人生のマルチステージ化」を図ろうと発想を転換しているところです。マルチステージという新しい生き方、働き方を選ぶことで、自分らしく生きることができ、長生きをより幸せに感じられるようになるとしています。

マルチステージの人生で、テクノロジーによる未知の変化に適応する

新しい生き方、働き方である「マルチステージの人生」を語る前に、長寿化と同じくらい重要なことを共有しましょう。それはテクノロジーの進歩による雇用環境の変化です。

・働き手たちが直接つながり合い、大企業が享受している規模のメリットの多くは失われる。

・大企業の周囲に多くの中小企業や新興企業が集まり、中小の新興企業で専門性の高い職や柔軟な働き方が生まれる。

・ロボット工学や人工知能が、一定のスキルを必要とする人間の仕事を代替したり補完するようになる。

・テクノロジーのイノベーションが新しい製品やサービスの開発につながれば、それが新しい雇用をうむ。

テクノロジーの開発が加速度的に進むなか、世界的な人口増加、環境問題など複雑な問題も絡んできます。一生食えるスキルや生涯勤められる会社など幻想と化すかもしれません。

これら未知の変化に適応するためには、腰を据えて自分のやりたいことを考えキャリアを軌道修正したり、STEM(※)関連の新たなスキルを深く学んだり、そのために働き方を変えたりと、「新しいステージ」を生きる努力が必要です。本書では、従来の3ステージ人生に組み合わせるべき3つの「新しいステージ」が紹介されています。

ひとつめは「エクスプローラー」。すべてのしがらみから解き放たれて好奇心の赴くままに飛び回り、知りたいことを追求するステージです。自己内面の探検、世界の探検を通じ、新たな価値観や人間関係から刺激を得ながら「冒険者」として生きるときです。

ふたつめは「インディペンデント・プロデューサー」。専門知識を活かして自分のビジネスを仕掛けていくステージです。ひとことで言えば、職を探す人ではなく、「自分の職を生み出す人」。実際のビジネスでトライ&エラーを繰り返し、実用的な知識をどんどん学べます。

最後の「ポートフォリオ・ステージ」は、ひとつの企業や仕事だけに専念しない人生です。それまで培ったスキルを活かして複数の仕事を掛け持ちし、学習する時間や家族・親しい友人と過ごすことを優先したりして、英気を養えます。

※STEMとは、Science Technology Engineering Mathematicsの略称

マルチステージの人生を支える「無形資産」こそ人生成功の鍵

新しいステージはどれも自由で魅力的です。一度就職したら定年まで働き続ける以外、あまり多くの選択肢をイメージできていなかった私には目から鱗でした。でも、心身がタフでなければ選べそうにありません。稼げない時期のためにはお金も必要です。本書は、貯蓄や有価証券、住宅など有形の金銭的資産と、「無形資産」のバランスを取ることがキャリアの成功に不可欠だと強調しています。「無形資産」とは何か、なぜ大切なのか、考えさせられる著者のコメントをいくつか引用して紹介します。

"強力なスキルと知識という無形の資産が無ければ、キャリアを成功させ、お金を稼ぐ力は、非常に限られたものになる。"

"やさしくて知識豊富な友人のネットワークをもっていることも、人生の途中で生き方と働き方を変えたり、キャリアの選択しを広げたりするうえでは不可欠だ。"

"病気になったり、家庭生活が不幸せだったりすれば、そのストレスにより、仕事の場での生産性、共感能力、創造性も大きく損なわれる。"

"無形の資産は、それ自体として価値があることに加えて、有形の金銭的資産の形成を助けるという点で、長く生産的な人生を送る為にカギを握る要素なのだ。よい人生を生きたければ、有形と無形の両方の資産を充実させ、両者のバランスをとり、相乗効果を生み出す必要がある。"

そう、家族や友人との心の交流や支え合い、多様な人的ネットワーク、自分と向き合い困難を乗り越えてゆく活力、そのための専門スキルなど、「お金では買えないもの」こそが大切なのです。

ライフとワークがよりシームレスにつながるなかで、社会とのつながりや自分のポジショニングを個々人が主体的にデザインしていく、それを支える「無形資産」が枯渇しないよう価値観を見直して生きていく。本書は新しい生き方・働き方がひとつ示された良書といえるでしょう。

WRITER

編集・ライター

藤川理絵

2012年に発売された『WORK SHIFT』では、テクノロジーの進化、グローバル化、エネルギー環境問題に伴い変化する「未来の働き方」がリアルに描かれ、話題を呼びました。「ポッセ(同じ志を持つ仲間)との互恵的な関係」や「自己再生コミュニティ」という概念を知り、職の選び方や働き方を見直すヒントになったことを思い出します。人生をテーマとした本書はより根源的。生き方に悩む若い人にこそおすすめの1冊です。

■収益金について
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ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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