大手電機メーカーの記事2016.12.10
メーカー勤務の魅力とは
大手電機メーカーの事業内容・仕事内容・働き方について
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2016.12.10 文章 / PARAFT編集部
大手電機メーカーの事業内容は大きく3つに分けられる
重電系のメーカーは、社会インフラに関する事業が中心で、輸出も増加傾向。通信系のメーカーはPC機器などの販売に加えて、法人相手にシステムプラットフォームを構築するなど事業を多角化しています。家電系のメーカーも、金融、音楽、映画といった事業へ多角展開しています。
個人による購買がうなぎ登りだった高度経済成長時代とは違い、近年の大手電機メーカーに共通しているのは、BtoCの製品よりもBtoBの製品、サービスに力を注いでいるということ。法人向けの需要はまだまだ掘り起こすチャンスありと考えられているようです。
大手電機メーカーの仕事内容は研究職と事務職に分けられる
研究職の場合、求められるのは専門性。大手電機メーカーであれば必要とされる専門性も多岐に渡りますが、研究職が基礎研究、応用研究と分かれていたり、設計に関しても電機、機械、ソフトウェアなどと細かく分かれています。
事務職も細かく担当が分かれているので、知識としての専門性は必要です。営業を例にしても、新規の顧客獲得や、既存顧客への新規提案、さらには製品のアフターフォローなど担当は様々。組織で働く上でのチームワークはもちろん大切ですし、自分の専門分野をものにするための向学心も必要とです。
大手電機メーカーはキャリアパスや働き方も様々
働く場所もフレキシブルに変化しつつあり、在宅制度やテレワークの制度を使って、自宅をはじめ営業先など場所を問わないで働くスタイルを取る人もいます。
実際に転職をしようと考えているのであれば、その企業の社風に関する情報を得ることも大切です。なぜなら社風は社員の働き方にも直結するからです。実際に働く社員と話をして、企業風土の実情を確かめることが確実な方法といえるでしょう。

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PARAFT編集部
大手電機メーカーは力を入れている製品やサービス、企業風土などは異なるものの、グローバル競争に置かれている点と、法人向けの事業に力を入れている点では共通しています。海外に活躍の場を広げたいと思っている人や法人相手の仕事をしたいと考える人にはおすすめの業界といえるでしょう。