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黒田真行の記事

2017.01.10

黒田真行の記事2017.01.10

やりたいことよりできること

3年間で自分に変化を!「若さ」が持つ時間資産を生かし切れ

keyword: 黒田真行 キャリア 転職 30代 キャリアチェンジ

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突然ですが質問です。“今から3年前はどんな状態で何をしていましたか?” まだ学生だった人、今いる部署に異動したばかりだった人、引っ越しをした人などさまざまでしょう。長いようで短い3年という期間は、ときに環境も人も大きく変化、成長させます。ルーセントドアーズ代表取締役黒田真行さんによる大好評の連載第7弾でスポットを当てるのは、この「3年間」。今と、そしてこれからのキャリアに悩む方、必見です。

2017.01.10文章 / 黒田真行

どんな大富豪も、時間だけは買い戻せない

20代で、就職活動で希望の業界や会社に入れなかったり、就職してから会社と合っていないことに気付いたりした方とお会いすると、極端な自信喪失に陥っているケースがしばしばあります。

「経験がない。実績もない。やりたいことも見つからない。人より優れている能力もない。どうすればいいのかもわからない」

まさにキャリアの迷宮をさまよっている、と言ってもいい状況です。

就職後すぐに会社を辞めて、ご本人にとっては不本意なアルバイト生活を続けていたり、「とりあえず入社できればいい」という転職をして、希望してもいなければ、適性があるとも思えない仕事をする時間が長引くと、仕事そのものに対して“あきらめ感”が生まれ、得意を磨くことで充足感を高めていく機会を見失ってしまうことにもなりかねません。

たいていの場合、当事者がいちばん無自覚なのですが、たとえ経験やスキルがなくとも、そんな方々には“若さ”という、とてつもない財産があります。

美容や健康など、いわゆるアンチエイジング関連市場の売上規模や伸び率を見ていると、“若さ”に対するニーズの高さに驚かされます。億万長者の老人に「過去の記憶をすべて失っても20代の頃に戻れるならいくら支払うか?」と聞いたとしたら、数億円、数十億円どころか、「自分が築いてきた財産をすべて支払っても20代の自分に戻りたい」と真剣に答える人は少なくないのではないかと思います。もちろん現実には、どんな大金持ちも決して“時間を買うこと”はできません。

しかし、仮に、若さを大金で買いたいという人が実在するとしたら、20代のあなたは、億万長者の全財産よりも大きな“価値があるもの”を、すでに手にしているのと同じ、ということになります。

だからこそ、経験やスキルがなく、現時点で自信を持てる強みがなかったとしても“人生の持ち時間の長さ”や“その時間があるからこそ手にできる可能性”に、もっと着目してもいいのではないか、と思っています。少なくとも「いまさら仕事に夢など持てない」とあきらめるのはもったいなさすぎます。

「時間の使い方」で、未来は確実に変わる

「今後どんな方向で仕事をしていきたいか?」
「たとえば3年後、どんな力を身に付けていたいですか?」

就職に関する相談を受けているときに、キャリアプランの有無や、具体的な計画がある方にはその内容をお聞きすることがあります。
その質問に対する答えで、もっとも多いのが、

「3年後の未来なんて、遠すぎて想像できない」

という回答です。

確かに、いくら我が身自身のこととはいえ、未来を正確に予測することは簡単ではありません。でも「できればこんなことができるようになりたい」とか「誰かに“ありがとう”と言ってもらえる数を増やしたい」などというように、心の中になんらかの欲望や希望を持つことは、個人の自由です。思い通りにならなかったとしても、誰かに迷惑をかけるものでなければ実害もゼロです。未来を予測することは難しくても、勝手に希望を思い描くだけなら、さほど難しいものではありません。

生きてきた時間が短ければ短いほど、たった3年とはいえ、未来は遠い先のように感じるのも当然だと思います。ただ、上記とは逆に、3年前の自分が何をしていて、どんな状態だったかを思い出すのはそんなに難しいことではないのではないでしょうか?

「3年前の出来事が、つい最近のことのように感じる」

実際に、「今から3年前はどんな状態で何をしていましたか?」という質問すると上記のような感想が返ってくることがよくあります。「年齢を重ねるほどに、過ぎ去った時間の経過を速く感じる」という心理的効果(※ジャネーの法則:生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する)の影響もあるようですが、ついこの間の出来事と感じる3年も、はるか遠い未来に感じる3年も、まったく同じ時間です。3年前と現在をコンパスで測って、180度くるりと回すと、あっという間に3年後になっているはずなのです。

将来のことを今考えると遠いことのように感じるが、過ぎ去ってしまうとあっという間と感じてしまう貴重な時間を、「自分の意思でどのように用いるか」によって、さらにその次にやってくる3年はもちろん、30代や40代になった時点での自分のキャリアは大きく変化することになります。3年前から現在までの過去に、自分が何をしてきて、できなかったことは何か、あるいは「こうしておけばこうなっていたはず」という小さな反省を上手に生かして、現在から3年後までの具体的な計画を立ててみる方法をおすすめします。

3年間という時間の尺は、長いようで短く、大きな変化を生み出すのに十分な時間のようで、過ぎてみるとかなり物足りなく感じるものです。

「やりたいこと」を探すより、できることをすぐに始める

しかし、「これから3年間のうちに、自分がやりたいことは何か?」と考えても、「やりたいことが見つからない」という人には苦痛でしかありません。最悪の場合、やりたいことを探しているうちに、3年が経過してしまうことすらあります。そういう場合は、とっとと「やりたいこと探し」を放棄して、「自分にできること」や「(決して他人と比較するのではなくて)自分の中で得意なことや好きなこと」に集中し、そのテーマで少しでも成長することをめざしていただきたいと思います。

それでも難しい、という場合は、仕事という範疇にこだわらず、趣味でもプライベートでもスポーツでも、とにかく3年間を使って自分をどう変化させるかという計画を立ててほしいと思います。場合によっては、趣味を磨いていくことで仕事につながるケースもあれば、プライベートな人脈ができることで新しいきっかけを誰かに紹介してもらえることもあるかもしれません。

一番大切なのは、自分の心の中に「ああ、また何もできずに時間が過ぎてしまった」という後悔を残さないこと。そして、何かに集中して見通しを立てて自ら動いたという実績をつくることです。

計画や見通しと言っても、あくまで自分自身の中でのもの。絶対にやりきらなければいけないという性質のものではありません。もしも、動き始めたことがうまくいかないときや自分の気持ちが変わってしまったとなれば、いくらでも計画を書き直したり、途中で別の計画に取り換えても何の問題もありません。

たとえいま十分な経験やスキルがなくても、「若いということ」は、途方もない価値と可能性を秘めた時間資産を持っていることです。ぜひ自分が自分に胸を張れるように、少しでも意義を感じられる時間の使い方をしていただきたいと願っています。

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WRITER

ルーセントドアーズ株式会社 代表取締役

黒田真行

<略歴>ルーセントドアーズ株式会社・代表取締役。求人非公開企業の経営者1万2000人に「経験・スキル」を人工知能を活用して直接打診することで、転職サイトでは見つからない出会いを広げる転職支援サービスを運営。
▶ 職歴打診型の転職支援サービス「Career Release40
1965年 兵庫県出身。1989年株式会社リクルート入社。 2006年~2013年まで転職サイト「リクナビNEXT」編集長。 2013年 リクルートドクターズキャリア取締役・リクルートエージェント企画責任者等を歴任。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。

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