イベントホールの記事2017.01.06
まずは会場を押さえよう
イベントや講演に!イベントホールの借り方、値段など
2017.01.06 文章 / PARAFT編集部
少人数のイベントであれば商工会議所がおすすめ
延長するときには1時間ごとに追加料金を請求されることが多いので、時間はきっちり守るようにしたいものです。借り方は商工会議所ごとで異なりますが、多くの場合は電話で予約を行います。オンライン予約を扱っている商工会議所もあるので、借りる前に必ず公式サイトをチェックしておきましょう。
リーズナブルで気軽に利用できる商工会議所ですが、場所によっては照明や音響設備はイベントホールに比較すると劣るところもあります。必ず事前に見学に行き、自分が開催しようとしているイベントの規模や内容に合うかどうか、細かい設備についても確認しましょう。
100人から500人規模のイベントを行うとき
200坪程度の広さがある恵比寿ザ・ガーデンホールやラフォーレミュージアム原宿などの施設を見るとホールの大きさにもよりますが、基本会場費が100万円前後となっています。しかし、会場準備や機材などの仕込みや撤去をする時間分も借りたり、マイクやプロジェクター、スクリーンの貸し出しなどひとつひとつのオプションに料金が発生するため、実際にかかる費用はもっと高くなります。予約をする前には料金表をもらって試算するようにしたいものです。
1,000人以上で大イベントを行う場合
どこでイベントができるのか皆目見当もつかないと考えている人は、インターネットサイトの会場ナビなどで探してみることがおすすめです。開催エリアや規模、予算に合わせて会場を選ぶことができるため、予約をする前にある程度イメージが湧きます。
東京で言えば日本橋三井ホールやラフォーレミュージアム六本木など複数のイベントホールがありますが、基本会場費が80~120万円かかり、そこにオプション料金が追加されるという仕組みは同じです。
利用料金は高めですが、ホテルのホールを利用するという手もあります。威厳や高級感を出したいという場合は検討してみるのもいいでしょう。

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編集部チーム
PARAFT編集部
地元でなごやかに行うイベントもあれば、大ホールで大々的に行うイベントもあります。イベントイメージや予算に合わせて会場を選ぶことが大切です。ひとつの施設に凝り固まることなく、複数の会場を比較して予約をすることがおすすめです。