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教育の記事

オフィスから教室へ「Teach」で起こすキャリアチェンジ:r000017002063 | PARAFT [パラフト]

2017.01.12

教育の記事2017.01.12

教えることの魅力

オフィスから教室へ「Teach」で起こすキャリアチェンジ

keyword: 教育 キャリアアップ 新卒 シニア アメリカ

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ベストセラー書『LIFE SHIFT』が“100歳まで生きること”を前提にキャリア設計を指南するように、これからの人生は“60歳で定年退職”という既存の計画ではもはや捉えきれません。この先70歳でも80歳でも働くのだとしたら、私たちがすべきこととは? そんな今、欧米で注目を集めるのは「教えるスキル」。教育格差を改善するだけでなく、あなた自身のキャリアに、社会にも好影響をもたらすのです。

2017.01.12 文章 / PARAFT編集部

オフィスから教室へ、キャリアチェンジの鍵は「教える」

2016年イギリス・ロンドンで立ち上げられた団体「Now Teach」が実施するのは、教員へのキャリアチェンジプログラム。ターゲットは、すでに自身のキャリアで成功をおさめたビジネスマンやエグゼクティブ層で、金融、会計士、弁護士、マネージャー、公務員などさまざまなキャリアで培われた知識と経験を、ロンドンにある公立中学校で生かすことを目的としています。

あなたはこれまで一生懸命働き、キャリアの成功をおさめてきました。しかし今、仕事がこれまでのようにあなたを縛りつけることはありません。あなたは、何度もやり直し、新しいなにかを始めることを夢見ています。“貢献感”を感じましょう。あなたはすでに、これまで最も難しいことにチャレンジする準備ができています。(同団体Webサイトより)

このプログラムの創立者ルーシー・ケラウェイ自身も、オフィスワーカーから教員へと転身する一人。英大手新聞社『Financial Times』で30年間、キャリアに関するコラムを執筆する記者として働き、2017年からは「Now Teach」を通じて数学の教師になる予定だといいます。実はイギリスで特に不足しているのは、数学と科学の教師。昨今、STEM(科学・技術・工学・数学)科目の重要性にスポットがあてられる一方で、子どもたちにそれらを教えられる教師の数が絶対的に不足していると、問題視されています。

STEM科目の教師不足は海を渡ったアメリカでも深刻で、さかのぼること2006年、大手IT企業・米IBMは問題解決のため「Transition into Teaching」というプログラムを立ち上げました。これは、セカンドキャリアとして教師を目指したい従業員をサポートするもので、授業料補助や奨学金の制度も。働く個人にとってはIBMで築いたキャリアと科学や数学の知識を活かせるうえ、企業にとってもブランドイメージの向上につながるメリットがあります。

現在のキャリア設計では、会社での雇用が終わってしまえばそれまでの経験を生かす場所はなく、“刺激のない”老後生活を送らざるをえません。しかし教育分野では「年齢を重ねれば重ねるほど、教室により多くの知識をもたらせる(Now Teachより)」のです。

「教える」道との出会いを学生時代に、企業からも高評価

教育にまつわる問題はSTEM教師の不足だけではありません。貧困層の子どもたちへの教育支援のため、アメリカとイギリスでは大学時代に“教える道”に出会わせる取り組みが行われてきました。社会に出る前に教える経験をもつことで社会問題への意識を高め、リーダーシップスキルの育成、人間的成長にもつながるメリットがあります。

2016年に25周年を迎えた「Teach for America (TFA)」は、親の所得や地域性、人種によって教育機会を奪われる子どもをなくすために始められた教育支援プログラムです。アメリカでは州ごとに教育制度や水準が異なることから『Zipcode becomes their destiny.(郵便番号が彼らの運命となる/TFAサイトより)』と言われてきました。教育格差をなくすことをミッションに掲げ初められたTFAは、大学生を対象に厳しい選考とトレーニングを経て、公立学校に2年間派遣されるもの。のべ5万人ものプログラム卒業生が、1000万人以上の生徒に教えてきた、最大規模のコミュニティを作り上げました。

同じコンセプトで、イギリスにあるのは「Teach First」。2002年に設立され、教員の派遣をスタートした2003年以降のべ3,000名の教師を送り出した、国内最大規模の教育支援プログラムです。貧困地域にある公立学校で“教える”経験をした学生は、問題解決力やリーダーシップ、コミュニケション能力、他人に共感する力、セルフマネジメント力など社会人に求められる重要スキルを身につけ、自分をとりまく社会に貢献したいという思いが芽生えるきっかけを得ます。実は、前述のNow Teach共同創立者ケイティ・ワルデグレーブも、Teach Firstの卒業生です。

両プログラムは、OBやOGの多くが有名企業に採用され活躍していることからも、企業からの評価が高いことも特徴です。TFAウェブサイトによると1,600人以上の卒業生は法律分野に就いていて、貧困層をサポートする法案作成を行うなど社会貢献につながる仕事をしています。Google、マッキンゼーやデロイトのような大手企業では、すでに採用通知を出した学生がTFA参加の機会を得ると入社日を最大2年間延長してくれるほど、“教える経験”を価値あるものとみなしています。

「教える」がもたらすメリット

▼ 個人(プログラム参加者)の立場から
① 自分の貴重な経験やアドバイスを誰かの人生を良くするために活用できる。社会貢献度や実施後の満足度が高い
② 長年築いてきたコミュニティを離れ、新たな人脈を築ける
③ 新卒者であれば、キャリアが始まる前に重要なスキルを身につけられる。時間管理術やコミュニケーション能力、リーダーシップ等
④ 社会問題などを目のあたりにした新卒者は、より広い視野でビジネスに携わることができるようになる

▼ 企業・組織の立場から
① CSRの一環として、企業のブランドイメージ向上につながる
② 普段あまり触れる機会のない生徒と企業が出会うきっかけになる。未来をつくっていく子どもたちに、企業の前向きなイメージをもってもらえる

▼ 社会の立場から
① 学校のリソース(教員数、教育レベルなど)が非常に少ない欧米の貧困地域にとって、より質の高い教育を子どもたちに受けさせることができる。
② キャリアを成功させてきたプロフェッショナル人にトレーニングを受けて、貧困学校の生徒のために大事な役割を務める機会です。同様に、優秀な新卒、キャリアを始まる前に、社会のために貢献できることの一つ。

WRITER

編集部チーム

PARAFT編集部

何かを教えた経験はきっと皆さんにもあるかと思いますが、教わるときとはまた違った難しさがあるもの。これまで教師に限定されてきた「教える」仕事の間口が広がったことは、教育改革にもつながる出来事だと思います。今回調べていく中で、IBMのような大手企業が名誉な職業である教師育成とキャリアチェンジ支援制度を設けたことには感銘をうけました。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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