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企業価値を高める最新のキーワード「睡眠」の価値を再定義しよう:r000017002117 | PARAFT [パラフト]

出典:freepik

睡眠不足の記事

企業価値を高める最新のキーワード「睡眠」の価値を再定義しよう:r000017002117 | PARAFT [パラフト]

2017.02.23

睡眠不足の記事2017.02.23

モーレツだけでは戦えない!?

企業価値を高める最新のキーワード「睡眠」の価値を再定義しよう

keyword: 睡眠不足 生産性 経済的な影響 ハフィントン スリープ・エバンジェリスト

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「24時間戦えますか?」-1980年代に日本のCMで大流行したフレーズですが、企業戦士がもてはやされていた時代も今は昔―。現在は、「睡眠」-しかも「充実した睡眠」が、個人や企業の生産性や、ひいては国家の経済にもたらす影響を無視できない時代に突入したようで……。

2017.02.23 文章 / PARAFT編集部

今、「睡眠不足」がもたらす経済損失がハンパない

「睡眠」。この、「寝る」という単純にも思える行為が人間の脳や活動に様々な影響を及ぼすということは、多くの方が想像に難くないところだと思いますが、睡眠が経済にも大きな影響を与えることが話題になっています。

2016年11月に非営利研究団体ランド・コーポレーションがOECD(経済協力開発機構)国の睡眠傾向を調査したレポートを発表しました。同調査では、米国や英国、ドイツ、日本、カナダのそれぞれの国で、企業などに務める就労者の睡眠に関するデータを利用して、睡眠不足が引き起こす経済的損失を計測しています。

ここで着目すべきは「睡眠不足により就労日数が失われる」こと。「1日の平均睡眠時間が6時間を下回る属性は、7~9 時間の人と比較して、死亡率が13%増加する」「1日の平均睡眠時間が6時間を下回る属性は、6~7時間の人と比較して、欠勤したり、出勤していてもパフォーマンスが低い状態に陥る率が1%高い」。この失われた就労日数に雇用形態を加味した労働人口を掛け合わせて、各国の経済的損失の総額を導き出しています。

同機関はこれらの結果から、健康的な睡眠時間を「7~9時間」としました。また研究スタッフの一人マルコ・ヘフナー氏によると、「睡眠不足は個人の健康だけでなく、国家経済にも重大な影響をもたらすもので、睡眠の習慣・時間の改善によるメリットは非常に大きい。たとえば一日6時間未満の睡眠の人が、それを6~7時間に増やすだけで、アメリカの経済でいうと、2264億ドル(約27兆円)というプラスの効果がある」とのことです。

ちなみに調査対象5か国のうち、睡眠不足に起因する経済的損失が最も大きかったのはアメリカで、損失額はGDPの2.3%=4110億ドル。2位は日本で、損失額はGDPの2.9%にあたる1380億ドル、3位はドイツで損失額は600億ドル(GDPの1.6%)。5カ国合計での睡眠不足による損失額は、毎年6,800億米ドル (680 billion)にのぼります。睡眠不足は個人の心身の問題はもちろん、生産性の低下や最終的にはその国の経済に与えるインパクトが少なくないことを顕著に表しているのです。

「大切なのは社員の健康」―変化する経営者の意識

出典:freepik

アメリカの経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーが2016年2月に発表した、「企業は睡眠意識プログラムを提供することで、より良いリーダーを生み出すことができる」とする調査では、さまざまな企業のチームパフォーマンスについて言及されました。

特徴的なものを紹介すると、コンサルティングファームのボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の 『PTO制度(Predictability, Teaming, Open Collaboration)』です。これは、BCGが社員の働きやすさを向上するためにグローバルで運用している制度。まず社員ひとりひとりが、どんなに多忙なときでも睡眠時間を確保できるよう、週1回は決まった曜日に早退するなどの予測可能な勤務スケジュールを立てます。そして社員同士がそれぞれの働き方の希望(例えば、家庭都合で11時出勤にしたい、夜なら集中して仕事ができるなど)を開示しながら、チーム編成における最適解をしっかりと話し合うという趣旨の取り組みです。個人の状況をチーム内で共有し、仕事を個人で抱え込まずに状況によって柔軟にチームで引き継いで行う仕組みをつくることで、効率的かつメンバー全員がいかに“ハッピー”に働ける組織運営を実現しているのです。

同じ観点で画期的なプログラムを紹介すると、アメリカの保険会社Aetnaのウェルネスプログラムがあります。これは、社員に自分の睡眠時間やダイエット記録、運動時間を記録することでインセンティブを提供するというものです。20日連続して7時間以上睡眠を取った社員には、合計500ドルが支払われるというから羨ましい限り。「我々のビジネスを確固たるものにするためにはまず、人材に投資すること。会社の利益の源泉はそこからです」と、同社の代表は語っています。

『スリープ・エバンジェリスト』アリアナ・ハフィントンに見るこれからの働き方

人材サービスを展開するリンクトイン社やオックスフォード大学などでは、 『Sleepio』というオンライン睡眠セラピーを活用しています。『Sleepio』とは長期間、不眠症などといった睡眠障害の人たちを対象にした睡眠促進プログラムで、オックスフォード大学のコリン・エスピー教授が率いるチームが開発。同チームが行った調査では、『Sleepio』ユーザーの半数以上・約56%が通常より早く眠りにつくことができると同時に、夜間の目覚めは63%減少。日中の集中力は58%上昇したという結果が得られており、不眠症などの睡眠障害に一定の効果があることを物語っています。

こういったオンラインのセラピーサービスが人気を博す中、アメリカのリベラル系メディア『ハフィントンポスト』の創立者、アリアナ・ハフィントン氏が『スリープ・エバンジェリスト』と名乗り始めているのは気になるところです。彼女はある日、過労によって突然の意識不明で倒れたとき顔面を負傷した経験から「睡眠」の重要性に開眼。 「Thrive Global」という睡眠をテーマにしたベンチャー企業を2016年に設立し話題になりました。現在66歳にして新たなビジネスに挑戦するその行動力にも驚かされますが、注目すべきは「睡眠」の価値を再定義して個人と企業の双方に新たな働き方を促すことで、ビジネスとして成立させている点です。

ハフィントン氏は、仕事によるストレスや“疲れている”ことを美徳とする社会の風潮に「NO」を唱えました。睡眠不足に対して、科学的かつ持続可能な解決方法を提供し、個人の健康と生産性を向上させることを目的に、企業を対象に、さまざまなセミナーやコーチングプログラム、健康支援アドバイスなどを提供しています。

“More than living. Thriving”―。ハフィントン氏が呼びかけるこの言葉を、「生きる、それは輝くということ」と捉えてみましょう。個人にとって良いこと、人生により多くの喜びと感謝や効果をもたらしてくれるものの根源の一つとして睡眠と位置づけるこのアイデアは、「生きると働くをもっと楽しく」と願う私たちのひとつの指針と言えるのではないでしょうか。

WRITER

編集部チーム

PARAFT編集部

ハフィントン氏が掲げた理念はAmazon創立者のベゾスCEOや、Facebook COOのシェリル・サンドバーグ氏のようなビジネス界の著名人から支持されており、「企業の経営者には、従業員が十分な睡眠を取れる状況を提供する責任を持つべき。」といった声も上がっています。ビジネス界の24時間カルチャーに疑問を呈し、従業員の健康に配慮する企業こそが、経済的損失を回避し高生産性を維持するだけでなく、従業員からの信頼や本当の意味での貢献心を得られる。そんな時代が訪れているのです。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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