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働き方の記事

『ANYTIMES(エニタイムズ)』角田氏が描く未来像-後編:r000017002170 | PARAFT [パラフト]

2017.02.21

働き方の記事2017.02.21

ビジネスは想定外が面白い

『ANYTIMES(エニタイムズ)』角田氏が描く未来像-後編

keyword: 働き方 生き方 ANYTIMES エニタイムズ 角田千佳

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前編『自分らしい幸せを選んで生きる』に続いて後編では、女性起業家としての角田千佳さんの素顔に迫ります。「ドロップアウトした」とも囁かれた独立起業、従来のキャズム理論を打ち破る形で成長するビジネスの面白さ、経営者として実感するダイバーシティの重要性などのお話を通じて、未来型ビジネスマインドを紐解きました。

2017.02.21 文章 / 藤川理絵

「豊富な幸せの尺度」を持って自分らしく生きる社会に

--まず起業当時の想いをお聞かせください。

角田:
はい、もともとは発展途上国で”街づくり”の仕事をしたいと思っていました。10年後、20年後までには必ず実現したいビジョンでもありますが、内戦などで何もかもなくなった街に、学校、水道などのインフラをゼロから作るような事業をしたい。特に、持続可能な援助、外部の力がなくても自立できるような街づくりの援助が必要だと考えています。

でも、起業当時はまだ20代でお金も人脈も経験もなかったので、まずは日本の問題を日本で解決してそのノウハウを持って海外へ行きたいと考えたんです。

--10年後、20年後になりたい姿を見据えて事業を考えられたんですね。その根底にある想いとは?

角田:
実は小学校の頃から、マザー・テレサさんや国連難民高等弁務官として活躍された緒方貞子さんに憧れていて。同じ時代に世界にはこんなにも多くの衣食住に困っている子どもたちがいること、現場主義を貫き官僚組織をどんどん崩して助けられる難民を増やしていったという緒方貞子さんの功績を知って、衝撃を受けました。

「自分も人の豊かさや幸せを援助する人なりたい」と思ったのが原点です。

--『ANYTIMES』に込めた想いは?

角田:
『ANYTIMES』が目指しているのは、多様な働き方の実現と、高齢者や単身・共働き世帯の孤立化を防ぐための地域コミュニティのつながり再構築ですが、そのためには「個人個人が自分らしく生きる」社会を構築する必要があります。『ANYTIMES』がそのインフラになれたらいいですね。

日本は物質的には恵まれていますが、働くこと自体がネガティブに捉えらがちで自殺者も多く、転職や働き方に関しても、自分が決めることと言いつつも固定観念にとらわれている人が非常に多いですよね。私自身、転職や起業したときには「道を踏み外した」「ドロップアウトした」と言われ、幸せの在り方が決められすぎた日本社会の固定観念を実感しました。

幸い私は何を言われても気にしないタイプですが、それで諦めてしまう人も実際多い。誰もが「豊富な幸せの尺度」を持って、自分らしく生き、その多様な選択肢を認め合える社会を目指したいんです。

資本主義の在り方やマーケティング理論も変わりつつある

--『ANYTIMES』を社会インフラと位置づけていらっしゃるところが新しいと思います。

角田:
『ANYTIMES』はシェアリング・エコノミーのひとつですが、こういったサービスは人々の生活や働き方をどんどん変えつつあるという意味で、社会インフラだと考えています。シェアリング・エコノミーは、究極的にはお金を介さずサービスの交換でも成立します。資本主義の在り方が変わり、働き方・働く意義の再定義はもっと進むはずです。

今は、インターネット、スマホ、SNSのおかげで、これまで企業が提供してくれていたツールを個人でも手配できるようになりました。事業の固定費やプロモーション費用も抑えられ、個人が会社という枠に守られなくても活躍しやすい時代です。10年後は大企業が少なくなり、個人事業主、プチ起業みたいな人がもっと増えていくのではないでしょうか。

--今後の事業展開について教えてください。

角田:
一般の方への認知がまだまだなのに、実は、企業さんや行政さんからお問い合わせ頂くことが急増しています。地域貢献活動などCSRの取り組みを強化しブランディングにつなげたい企業さんのニーズにお応えできるように、サービスを整えていきたいです。

最初は、一般の市民の方に5年10年かけて浸透していったあとに企業さんや行政さんに注目されるといった、いわゆるキャズム理論的(※1)な広まり方を想定していたので、嬉しいサプライズです。従来の理論が通じない、マーケティングの新しいパターンを実践できている。こういった”想定外”はビジネスの面白いところですよね。

--”想定外”がある中で、事業をスケールアウトさせるためのKPIはどう設定されていますか?

角田:
「コアファンを増やす」ことに注力してKPIを設定しています。具体的には、リテンション率(ユーザーがサービスに戻ってくる率)とリピート率(サービスを再度利用して完結する率)の2つです。

シェアリング・エコノミーや技術革新などが既存の資本主義やマーケティング理論を変える、変革の時代なので、シンプルな指標を掲げることを心がけています。

(※1)アーリーアダプターからマジョリティに普及するには大きな溝があり、各市場ニーズに合った戦略が必要という理論。

「中長期的な思考」と「ダイバーシティ推進」が成長の鍵

--経営者として、10年などの長期スパンで事業を考えることを大切にして来られたからこそ、”想定外”がありつつも着実に結果がついてきているのだという印象を受けます。

角田:
これからのビジネスでは、また自分の人生を考えるときにも、中長期で考えて、そこから逆算していくことが大事だと思います。そのために、視座を高くなるべくする、視野を広く持てるよう努力し続けたいですね。

例えば、さまざまな業界の知見がある人と話をしたり、普段読んでいる日経新聞だけでなくほかの新聞も読んでみるだけでも視野が広がりますね。あとは、歴史や哲学・宗教の本、映画もノンフィクションを選ぶと、世の中がどういう流れでどこに行こうとしているのか、当たり前の事ですが、今はその中の一つの点でしかないということが分かります。

--組織づくりで心がけていることは?

角田:
基本的には、自分にないものを持っている人を採用するよう心がけていますが、最も重要視しているのはスキルセットよりもマインドセットです。個人のビジョンと会社のビジョンがちゃんと平行して走れるかどうか。

起業って、事前に予測できないことがいっぱい起こるんですよね。同じビジョンを持つ平行線がたくさんある状態であれば、何か起こったときにまとまりやすいことに気が付きました。いろいろ失敗も経て(笑)。

あとは、将来的には国境を超えてサービスを展開したいので、早いうちにインターナショナルな組織にして企業文化を創っていこうと思っています。多様な働き方、文化、人種、言語も関係なく採用した結果、国籍は5か国、メンバーの半分が外国人になりました。

でもビジョンやマインドが同じ仲間なので強い絆でつながっているし、本音で議論をできる。起業当初よりも会社としてのビジョンも強固になったと感じています。やってみて結果的にダイバーシティは事業を成長させると実感中です。

--事業成長にダイバーシティは不可欠?

角田:
私たちに関しては、そうです。見た目も言葉や文化も「もともとが違う」と、暗黙裡があるから本質的な議論になるんです。それに、日本人にありがちな変に気を使ったりとか派閥や争いが起きません。ビジョンを共有できる多様な人がいる、それが成長の鍵になると考えています。

WRITER

編集・ライター

藤川理絵

角田さんのお話を聞いていると、生活や仕事のなかで感じた違和感や課題感を「なんとかできないかな」と考えたり調べたりする、その積み重ねが起業やビジネスにも大事なんだと気付かされます。そして、「それが自分の人生を生きる」ことになるんだよ、と励まされたような気がしました。 <前編はコチラ

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