京セラフィロソフィの記事2017.02.08
働き方改善の参考にもなる
創業者の哲学を説く!稲盛和夫の「京セラフィロソフィ」の考え方
keyword: 京セラフィロソフィ 稲盛和夫 創業者 企業哲学 働き方
2017.02.08 文章 / PARAFT編集部
京セラフィロソフィの軸になっている想い
このエピソードを聞けば、稲盛氏が、創業者として経営者として、何を拠り所にするかを考えた際に、「一番大事なのは人の心である」という結論に達したというのも頷けます。人の心は変わりやすいものではありますが、お互いに信じあうことができるなら、限りなく強く信頼できるもの。これが京セラフィロソフィの真髄なのです。
京セラフィロソフィに基づく企業哲学
京セラフィロソフィを実践し働き方を改善する
①仕事を好きになる
仕事に全力を尽くして成果が出ると達成感がありさらに挑戦することができる、この繰り返しによって、仕事が苦にならなくなる、仕事に打ち込むのに一番良い方法は、仕事を好きになることです。
②地味な努力を積み重ねる
どれほど偉大な仕事であっても、日々の積み重ねがなければ成りません。目標に向けて、改良・改善を繰り返し、地味な作業を続けることによって、日々進歩し、目標に到達することができます。
③現場主義に徹する
メーカーであれば、モノづくりの原点は製造現場、営業はお客様が原点、その立ち位置に常に立ち戻ることによって、新たな思考が生まれます。

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編集部チーム
PARAFT編集部
人と人の繋がりを大切にし、社員が幸せになることが社是にうたわれている。素晴らしいことであり、また本来そうであるべき状態であるともいえます。しかし、これは経営側に求めるだけではなく、働く側にっとっても覚えておくべき考え方ともいえるのではないでしょうか。