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世代の記事

ミドル世代は何歳から何歳まで?人材市場の年齢別名称:r000017002477 | PARAFT [パラフト]

2019.08.13

世代の記事2019.08.13

ミドル世代って何歳のこと?

ミドル世代は何歳から何歳まで?人材市場の年齢別名称

keyword: 世代 ミドル世代 転職 人材 シニア世代

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人間はいったい何歳からミドル世代になるのでしょう。ミドルといえば中年というイメージがありますが、40代、50代はミドルなのでしょうか。それともシニア?
人材市場、転職市場では「ミドルの転職」「シニアの求人」「シルバー人材」などと、年代によって求人が分類されるケースが多いですよね。ミドルとは具体的にどのくらいの年齢を指すのか、シニアとはいくつからなのか。統計用語や転職情報から見る、ミドルやシニアといった働くにまつわる世代の名称について考えます。

2019.08.13 文章 / PARAFT編集部

ミドル世代は30歳から54歳まで

▼ 年代別の名称
芸人さんだと40代でも若手といわれることもありますが、人材市場では40代は若手ではありません。東京都委託事業の東京仕事センターを参考にして、年代別でどのように名称をつけられているのかを見てみましょう。

年代は3つに分けられており、
・ヤングコーナー:34歳以下
・ミドルコーナー:30-54歳
・シニアコーナー:55歳以上
というように名称をつけられています。

▼ 世代について

2007年の雇用対策法の改正で、人材を募集・採用するときに年齢を制限するのは原則禁止となっています。以前は、「募集年齢は35歳まで」などとはっきり書かれていることもありました。

年齢制限が法律で禁止されたのは、幅広い世代が年齢にとらわれることなく活躍できる機会をつくることで少子高齢社会を乗り切ろうと、国が旗を振ったから。

とはいえ、新卒の一斉採用は現在も続いています。上記の仕分けはこうした日本社会の慣習に沿って、利用者の利便性を図るためなのでしょう。やはり若手(ヤング)は20代前半から35歳までと考えるのが、転職市場では一般的です。

また東京仕事センターによるミドルは30-54歳と、幅広い年齢層を指していますが、正社員を目指すミドルのサポート事業を見てみると30歳から44歳が対象となっています。人材市場におけるミドルは30歳から44歳が、現在での実感値と言えるのではないでしょうか。

転職市場のミドルとシニアの境目は?

▼ シニアはいくつから?

WHO(世界保健機構)では65歳以上を高齢者と定義づけていますので、一般的には還暦を迎える60歳以上をシニアと考えてよいですが、こと転職市場では年齢にシビアです。

▼ シニア世代の定義

シニア、という言葉自体に明確な年齢の定義はありません。単純に「年長者」という意味を持つ「シニア」は、特定の年齢を指定しない言葉として便利に使われています。

そのため「シニア」と言っても、場合によっては少年野球の年長者チームを指したり、40代以上を指したり、はたまた60代以上を指したりと、場面ごとに想定する年齢は本当にバラバラ。

▼ 人材市場における「シニア」とは?

ここでは人材市場における「シニア」がどのくらいの年齢を指すのか、考えてみたいと思います。

実際の転職市場での「シニア」は、労働力人口に数えられる年代の年長層から老年人口までを指す言葉として使われているようです。

人口統計で大別される年齢区分に、老年人口があります。日本では65歳以上の人口を指し、生産年齢人口(労働力の中核となる人口=15歳以上65歳未満)からは省かれています。多くの国で老年人口を65歳以上とする一方で、平均寿命が比較的短い発展途上国などでは60歳以上を老年人口とする国もあります。

日本では定年年齢や年金支給開始年齢が徐々に引き上げられており、そのうちに老年人口も70歳以上を数えるときが来るかもしれません。

例えば転職サイトのマイナビでは、40代から60代をミドルシニアとしています。ミドルシニアの境目は明確に線引きされていませんが、実際には40代までがミドル、50代以上はシニアと考えておいた方がよさそうです。

また、60代以上になるとシルバー世代と呼ばれることもあります。国の補助事業として全国で展開されているシルバー人材事業は、会社を定年退職した人が生き生きとした高齢期を過ごすために、働く機会をつくる目的で1980年から始まりました。シルバー人材センターが目指すのはあくまでも生きがいを得るための就労。シルバー人材として働くことで、一定の収入が保証されるわけではありません

こうした背景から、シニアとシルバーは重複しながらも、どちらかというとシルバーの方が高年齢の層を指す言葉であり、現役で働く高年齢者はシニアの方が想起されやすくなっているようです。

ミレニアル世代とは何年生まれのこと?

▼ ミレニアル世代とは?

最近よく耳にするミレニアル世代ですが、この世代は1980年代から2000年代の初めに生まれた人を指します。つまり2000年代に成人したり、社会人になる世代のことをいいます。ミレニアル自体は、千年紀の、という意味で、もとはアメリカで生まれた言葉です。M世代と言い換えられることもあります。

▼ マーケティングにおける各世代

マーケティングでもターゲットの世代を分けるのに、

ジェネレーションX(1960年ころ~1974年ころの生まれ)
ジェネレーションY(1970年ころ~1995年ころの生まれ)
ジェネレーションZ(1995年以降の生まれ)

という名称がよく使われますが、ミレニアム世代はこのY世代とほぼ重複する世代になります。

世代と一口に言っても、時代の背景によってそれぞれの言葉が指す具体的な年齢は変わっていきますし、特定の世代を指し示すための言葉はどんどん生み出されています。

何気なく使う世代を指す言葉の数々。

それらの言葉とポジティブに向き合うには、数字としての年齢にとらわれず、自分の能力や目的・目標と時代や社会のニーズを個別にすり合わせていく必要があるのではないでしょうか。

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編集部チーム

PARAFT編集部

今後ますます少子高齢化社会となることが予想され、1人1人が長い人生をどう生きるかを考えることが重要になってきている中、「ミドル」の定義も今後変わっていくでしょう。いつまでも現役でいるためには、常に新しいことにチャレンジしていく、学習する意欲を持ち続けるなどの努力も必要です。雇用側も従来の「ミドル」でひとくくりにするのではなく、多様な経験と可能性をもった人材であると捉えるべきなのではないでしょうか。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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