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1万kmリモートの記事

サマータイムで“明るい夜”を満喫するフランス人のアフター5:r000017002827 | PARAFT [パラフト]

2017.05.29

1万kmリモートの記事2017.05.29

季節に合わせた生活リズム

サマータイムで“明るい夜”を満喫するフランス人のアフター5

keyword: 1万kmリモート サマータイム 時差 海外生活 フランス

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[1万kmリモートで働いてみた]夜10時に日が暮れるフランスの夏。夜7時過ぎには暗くなってしまう日本との大きな違いを感じながら、彼らのアフター5に迫りました。5月のこの時期は、サマータイムのため少し時差が縮まってマイナス7時間になっているところ。そもそも、サマータイムはなぜあるのか、1年のうちいつからいつまでが“サマータイム”なのか? リモート勤務にも影響を与えるサマータイムの基本をおさらいしておきましょう。
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2017.05.29 文章 / 味志佳那子

明るい夜を楽しむことが上手なフランス人

今滞在している村から市内のビブリオテックへ向かう途中に、とある日本企業の支社があるのですが、地方にある企業らしく広大な駐車場にびっしりと車が停められている様子が印象的。ここで何人くらい日本人が働いているのかななんて想像しながらバスは通り過ぎ……、そして夕方17時半ごろ、作業を終えた帰り道に再び日本企業支社の駐車場を見ると、なんと9割以上の車がいなくなっているではありませんか。同居人にそう話すと「だいたいこのあたりにある会社とか工場なんかは17時終業のはずだし、こっちの人は残業をほとんどしないから当然っちゃ当然の風景だね」とひと言。時間外労働が少ないとは聞いていましたが、こんなにあっけないとは!

さて、日本の東京ほどではないかもしれませんが、フランス・アルザス地方もだんだんと暑さを増し、夏らしくなってきました。こちらの夏の大きな特徴といえば、日照時間の長さ。最近の日の出は朝6時ごろですが日が暮れるのは夜10時近くなってから。そろそろ眠ろうかなと言う時間になってはじめて、日本で言う“夜”になるんです。反対に冬場最も日が短い日は、朝8時半過ぎに日が昇り、夕方16時過ぎにはもう夕暮れどきです。

先ほどの日本企業のように夕方17時に会社を出るとすれば、その後5時間近くは“明るい夜”が待っています。そしてこの夜の時間を、フランスの人たちはとても楽しんでいるように見えるんです。

夜の時間の過ごし方についてこちらで出会った数名に聞いてみると、街に出て友人と一杯飲む人よりもまっすぐ自宅へ帰宅する人が多いよう。自宅で好きなお酒を片手に家族と話をしたり、庭やバルコニー(こちらでは多くが一軒家暮らしで、庭が広い家が多い)でゆったりと時間が過ぎるの感じるのが、極上の楽しみなのだとか。ただし、これには車移動がキホンというここの地域柄も関係しているのでしょう。店舗数の多いパリなら、帰り道にちょっと一杯なんていうことも気軽にできて、また違う過ごし方ができると思います。

そんな“アフター5楽しみ上手”なフランス人ですが、そのライフスタイルには、この時期に導入されている「サマータイム」が大きく関係しています。今回の滞在にあたり少し戸惑ったのが、サマータイムって何?ということ。次の章から見ていきましょう。

日照時間の長さを有効活用する「サマータイム」

皆さんも「サマータイム」という言葉を聞いたことがあると思いますが、日本で実施されていない制度のためいまいちピンとこない方も多いのでは。私自身もこれまで意識することなく暮らしてきたのですが、今回しっかり理解する必要が出てきました。

サマータイムは、日の出が早く日の入りが遅い夏の長い日照時間を有効活用し、石油等のエネルギー資源を節約するために生まれた制度です。具体的には、ある日を境に時計の針を1時間早め、人の活動時間帯を日中明るい時間にずらす方法が取られています。サマータイムを導入しているのは国連加盟193カ国のうち約3分の1ほどで、国によってサマータイムの開始・終了時期は異なりますが、多くが毎年4月〜10月に行われます。またオーストラリアやブラジル等は州ごとにサマータイム導入を決めているので、同国内でも同じ時間軸ではないなんてケースもあります。

さてここフランスでは、次のようなスケジュールでサマータイムが運用されています。

▼ 開始時期
3月最終週日曜日の深夜2時を、深夜3時に早める
▼ 終了時期
10月最終週日曜日の深夜3時を、深夜2時に遅らせる

2017年は3月26日にスタートし、10月29日に終了することになっています。

サマータイムが導入されている時期には生活リズムも働き方も1時間早まるので、明るいうちに退社できて余暇を楽しめたり、暗くなる前に帰宅できることから安全が向上する等の効果が報告されています(環境省『サマータイムとは 』より)。

日本にも導入の過去? 季節で働く時間を変えるには

国連加盟国でみると3分の1ほどがサマータイムを導入していますが、先進国が多いOECD加盟国の中でみるとサマータイムを導入していないのは、日本と韓国だけ。どうして日本は導入しないのでしょうか。

実はその昔、日本でもサマータイムが導入されていたことがあります。それは太平洋戦争終結後の昭和23年〜昭和27年の4年間。終戦後の日本を統治していたGHQは“国民の健康福祉の増進、重要資源の節約、国民の時間観念を養う”などを名目にサマータイム導入を決定し、そのたった3日後にはサマータイムをスタートさせるという強行スケジュールを実施します。実際に制度導入を後押ししたのは、石炭や電力といったエネルギー資源不足の深刻化だったので、実生活に合わないサマータイムは国民を混乱させるだけでした。その後、サンフランシスコ講和条約の締結にあたりサマータイムの是非を問う世論調査などが行われた結果、反対票が過半数を超え、日本のサマータイムは4年という短い期間で幕を閉じたのでした。

また、日本にサマータイムが適さない理由は、季節ごとの日照時間の差がそこまで大きくないことも挙げられます。サマータイムを導入する国は共通して高緯度で、夏と冬の日照時間には大きな差が生まれます。日本では高緯度なヨーロッパ圏などと比較すると、日照時間にさほど大きな差は生まれないため、サマータイムが定着しないとされています。たった1時間とはいえ、時計の針を操作して生活リズムを変えるのは、身体的にもいくらか負担を与えるものです。

それでは、日本はもう季節ごとに活動時間帯を変えることはできないのでしょうか。どうしても国としてサマータイム導入を決定するには様々な制約がありますが、中には企業単位で取り組める制度も。例えば、政府主導で行われている”ゆう活”は、企業単位で導入できるサマータイム制度で、夏の間の勤務時間を朝型にずらし夕方早い時間に退勤して、余暇等を楽しむことでワークライフバランスを整えようというもの。また、フレックスタイムの始業時間を少し早めてみるなども一つの方法ですので、会社全体での導入が難しいようであれば、チームや部署単位などまずは小規模にスタートしてみるのが良いでしょう。

WRITER

編集者・ライター

味志佳那子

このあたりでは企業だけでなく小売店やサービス業の店舗も早い時間に閉店するので、多くの人が仕事とそれ以外の時間どちらも満喫しているように見えます。池を作ったり、リクライニングチェアを置いたりと、庭の手入れに力を入れる人が多い印象を受けたのも、余暇を楽しむためかもしれません。
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