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04.19

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CAREER

キャリアアップの記事

2017.04.19

キャリアアップの記事2017.04.19

キャリア山登りでなくなった

「激流下り」の仕事人生を楽しむ法

keyword: キャリアアップ 仕事人生 想定外 山登り 川下り

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キャリアはよく「山登り」や「階段上り」に例えられます。ひとつの会社や専門分野で、てっぺんを目指してコツコツ登っていこうという考え方です。けれども、変化の多い現代日本では、この例えが通用しない事態も増えてきました。会社がなくなる、専門分野だってなくなる。そんな想定外のことが次々に起こる仕事人生は、まるで激流の川下りをするようなもの。さあ、この激流下りをどう楽しむか。

2017.04.19文章 / 平田浩司

コツコツ登山型は変化に弱い

キャリア形成にまつわる言葉や表現を挙げてみると、登山や階段上りをイメージしたものが多いことに気づかされます。キャリアアップ、キャリアダウン、昇進昇格、あの人は上昇志向が強い、女性にはガラスの天井がある……。入社してライバルと一斉にスタートし、どこまで上昇できるかを競う。それが日本の仕事人生のキホンだったことがうかがえます。

けれども近年、そうした感覚で仕事人生をとらえていると、対処できないような局面が襲ってきています。まず会社の倒産やリストラです。コツコツ登山する感覚でがんばってきたのに、ある日突然、職場がなくなり、もう登れなくなる。それから専門分野の縮小・消失です。ひとつの専門分野でトップを目指してきたのに、そもそも技術革新やマーケットの変化によって、自分の専門が社会で求められなくなることが出てきています。

登るべき山が残っているとしても、近ごろはてっぺんまで登れず、途中からまるで「山下り」みたいな降格人事も目立ってきました。長寿社会が到来し、ずっと長く働き続ける日本では、かつての部下よりも低いポジションで働くことがいつかやってくるかもしれません。コツコツ登山型のキャリア形成では、こうした激変をうまくとらえられません。豊かに生きるためには、もっと柔軟に変化に対応できるキャリア術が「必需品」になってきています。

想定外の局面が次々にやってくる現代

そんな時代の変化を受けて注目されているのが、「川下り」するというキャリア感覚です。ひとつの山をコツコツ登っていくのではなく、目の前にやってくる新しい仕事ひとつ一つに懸命に対応し、イカダを沈没させず、漕ぎきる力が問われています。特に、会社が再編されたり、自分自身が新しい会社に転身したり、目まぐるしくステージが変わっていく場合は、「激流下り」に例えることができるでしょう。

「激流下り」は、先が読めないため、山登りよりも、しんどいかもしれません。けれども、この先、何十年も働き続けることを考えたら、想定外の事態にも対応できるように、激流下りのコツを学んでおいて損はありません。せっかく仕事するなら、激流下りをどう楽しむかという前向きなキモチで向かっていきたいものです。

ポイント① 今この瞬間の潮流をしっかり読む
刻々と流れが変わり、岩場で転覆しそうになったり、滝に落とされたり、想定外のことが起こる激流では、今この瞬間の流れをしっかり読み、すぐに対応する柔軟な姿勢が欠かせません。流れはどんどん変わり、新しくなっていきますから、それまでの経験や戦略にこだわりすぎるのは避けたいところです。山登りの感覚をひきずって、コツコツ真面目に同じ姿勢で進み続けると、ときには転覆のピンチを招くかもしれません。

ポイント② ネットワーク力を生かす
過去の経験が通用しない不測の事態に対応する際には、個人の力には限界もあるでしょう。このため、刻々と目の前に訪れるピンチを克服し、漕ぎきるために、多彩な人材の協力をあおぐのが欠かせません。イカダの上で、ひとりが進路を決め、別の人がさおをさし、さらに別の人が迫りくる岩をよけるために軌道修正する。心をひとつにして仕事できる仲間がいるかどうかが重要になってきます。これまで以上に「つながり」がキャリアの行方を左右します。

ポイント③ 漕ぐことに楽しみを見出す
「山登り」の仕事人生なら、どんどんてっぺんに近づいていく手応えを感じ、登頂したときには、最高の美酒を味わえます。これに対して、激流下りでは、「極める」喜びはなかなか味わえません。なにしろ、次々に新しいピンチがやってきて、極めるどころではないのです。

そんな激流下りでも、一瞬一瞬、仲間と力を合わせ、ピンチを乗り切り、漕ぎきっていくことには楽しみを感じられるのではないでしょうか。山登り型に比べると、「刹那的」かもしれませんが、どんどん上手に漕げるようになっていけば、そのことで達成感を得られるはずです。

発想を変え、自分自身を新しくしていく楽しみ

山登り型キャリアに比べて、激流下り型のキャリアには、登頂という終着点がなく、生涯現役でスリルを味わっていくようなところがあります。もし、激流下りのような状況が続くなら、これを前向きに受け止め、積極的に楽しんでいきたいものです。

アメリカなどには、キャリア形成を「川下り型」と「山登り型」に分け、若いころには川下り型で経験を積み、ベテランになったらどこかひとつの山を決めて登っていく、というキャリア理論があります。いつか自分の山を決め、落ち着いて登っていけることができれば、それにこしたことはないでしょう。けれども、「人生は小説よりも奇なり」です。激流下りを続けるなかで、想像もしていなかったようなドラマチックな展開があるかもしれません。前向きなキモチは大切にしたいように思います。

WRITER

編集者・ライター

平田浩司

以前、大手メーカーをリストラされた社員数人にお話をうかがったことがあります。そのときに驚いたのは、同じ目にあった人の中でも、前向きに生き直す人がいれば、しょげかえって周りに八つ当たりするような人もいて、千差万別だったことです。どうせ生きるなら、ポジティブに生き抜いていきたい。そんなときに、激流下り型のキャリア術は結構頼りになる気がします。

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。

“CAREER”

キャリア山登りでなくなった

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