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小1の壁の記事

小1の壁、やってます。/目次【小1の壁】:r000017002903 | PARAFT [パラフト]

2017.05.17

小1の壁の記事2017.05.17

小1の壁プロローグ

小1の壁、やってます。/目次【小1の壁】

keyword: 小1の壁 働き方 在宅勤務 子育て 両立

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「小1の壁って何?」今ひとつピンとこない方が大多数でしょう。「大変だよね~、小1の壁。」激しく同意されている方、いるかもしれません。そう、私も当事者として、このおそろしく高い壁に向き合うまでは、ピンとこない側でした。それが、この春めでたく長男の小学校入学を迎えたことで、人生最大のピンチ・子育てのヤマ場・最大の難所などなど、とにかくヤバイという意の言葉が日々頭の中を駆け巡るように……。やってみて初めてわかった、小学生になる大変さと仕事との両立の難しさを、実体験でお伝えしていきます。

2017.05.17 文章 / 和田由紀恵

保育園入園から長かったこれまで

出典:Frame illust

今年の春、めでたく小学1年生となった長男。振り返れば、長い長い保育園生活でした。

▼ 1歳で認可保育園へ

5年前も、今と同じような状況だった待機児童問題。第一希望の認可保育園に入園できるのか、ドキドキしながら申し込みました。結果は幸運なことに入園許可。私の復職と同時に何とか1歳で認可保育園に入園できた長男は、なかなか保育園に慣れてくれませんでした。好き嫌いが多くて給食を残すので、私がお迎えに行ってもまだ食べかけの給食の前に座らされていたり。保育園に預ける別れ際に泣くのも、一年近く続きました。初めての運動会も、親と離れるのが嫌で号泣しっぱなし。病気も毎月のようにかかって、そのたびに仕事を休む日々。
いったいこの先大丈夫なのだろうか。私はなぜ仕事を続けているのか。身も心もクタクタになる日々が続きました。

▼ 慣れても、先の見えない保育園生活

嵐のような1年が過ぎ、仕事をしながらの子育ても2年目に突入。保育園も一年やってみると、行事や病気にも慣れてきてリズムがつかめるように。その一方で、長男は魔の二歳児。もともと好き嫌いが多い上に、服も靴も何でもかんでもイヤ!そう、イヤイヤ期に突入したのです。そして、たまには病気をもらってくる日々。
保育園で見かける一番大きい年長組の子どもたちが、まぶしく頼もしく見えたものです。「あの子たちのようになるにはあと4年……。」あと4年たてば、話も通じて、道にひっくり返ってバタバタして泣くようなこともなくなるのだろうか。あと4年たてば、小学生になったら、自分で何でもできるようになって、きっと仕事と子育ての両立ももっと楽になるんだろうと、淡い夢想を抱いたものでした。
小さい子どものお世話は、本当に大変です。毎週金曜日には「今日はアンパンマンだからがんばろう」と、イヤイヤ盛りの長男をなだめてやっとの思いで帰宅して、どうにかアンパンマンの録画を見始めた長男の横で、一週間が終わったことを感謝していました。

▼ 大変さは、少しずつ変質する

道にひっくり返ることもなくなった長男。大人の話を聞けるようになり、4歳違いの妹が生まれたことでさらにお兄さんらしくなっていきました。トイレも着替えもできるようになり、手をわずらわせることも少なくなりました。
仕事はといえば、復職からずっと時短勤務させてもらう毎日。多少の残業もやっていましたが、突然の休みや早退なども多く、周囲への申し訳ない思いが常にありました。仕事そのものも、不完全燃焼でモヤモヤしていました。
仕事と子育ての両立は、その時々で大変さが変わります。長男に手がかからなくなったと思えばもっと仕事をしたいし、仕事をすれば長男にもっと手をかけるべきかも、と悩みました。子どもも仕事も変わっていくので、大変さも同じではありません。時が経てば新しい課題が出てきて、その時々に悩んでいました。

楽になると思った小学校入学

出典:Frame illust

とはいえ、小学生になれば毎朝自分で登校するし、学校で勉強もしてくれるわけです。下の子ども(2歳)がいるから完全にではないけど、これで子どもに手がかからなくなる!もっとガッツリ仕事ができる!と期待を膨らませた年長に上がる春。いよいよ来年は小学生!とソワソワし始めた、年長の子をもつママ友たち。職場の同僚ママ友や保育園のママ友と、顔を合わせれば情報交換が始まりました。

▼ 働き方、どうする?

「むしろ、大変だと思うんですよね。」
年下なのにしっかり者の同僚ママ友は、小学生になれば楽になるかもというフワフワした私の期待を見事に打ち砕いてくれました。
「だって、勉強を学校にまかせるだけでは済まないし、朝だって登校時間までは家にいてあげないといけないんですよ?夏休みは学童だけってわけにもいかないし。今までは元気で育ってくれればOKでしたけど、これからはむしろよく見てあげないと。イジメとかも心配だし。」
そうか、そうですよね。というか、登校時間?あれ、お迎えは何時?のんきに構えていた私は、何だか大変そうだという気配にようやく気づきました。
「私、在宅勤務できる部署へ希望出そうかと思ってるんですよ。これからも仕事していきたいし。異動するなら進学前にと思って。」
仕事も子育ても、どちらももっと力を入れたい彼女は、在宅勤務がその希望をかなえる手段だと考え、在宅でも仕事ができる部署への異動を戦略的に狙っていくつもりだとのことでした。
「異動した上司に、時短社員は評価できないってハッキリ言われたんですよね。でも時短せずに子育てをするのも難しいし。だったら自宅で時短せずに働ければいいのかな、と思って。」
確かに通勤時間が省けて、仕事中でも子どもの帰宅を待てる在宅勤務は、ひとつの解決策なのかも。いずれにしても、小学生になることでより働けるようになる、ということはなさそうで、働き方を見直す契機とした方がいいのかと、私も考えるようになりました。

▼ 準備、どうする?

「ランドセル、展示会とか行きました?」
よく顔を合わせる保育園ママ友に、声をかけてもらったのは梅雨も明けた頃。ランドセルは1月以降に買えばいいのかとうっすら思っていた私は、その言葉に大いに焦りました。その他にも、学習机ってどうしますか?とか、子ども部屋ってどうする?とか、果ては一緒の部屋に寝る・寝ない問題やら習い事やら。いずれしっかり考えなければならない「学童」だけでなく、子どもの環境が変わるタイミングで考える「論点」が続出。
準備についても、今から考えないと遅れをとるのかも……。本格的な夏を前に、準備すべきことを洗い出して考えなければ!と決意した私でした。

「小1の壁」ってなんですか?

出典:Frame illust

私の目の前に突如現れた、子どもが小学校に上がることにまつわる様々な課題。入学前・入学後をひっくるめて、子どもが小学校に上がることが共働き家庭に巻き起こす様々な問題「小1の壁」と呼ぶようです。
働くことと子育てのバランスはいつもグラグラと揺れていて、時には偏ってしまうこともあります。それでも私は、どちらかを諦めることなく、子どもが巣立った頃に仕事も子育ても後悔しないようにしたいな、と試行錯誤中です。

ここでは、保育園ですくすくと育った6歳男子とそのママ(私)を中心に、パパ(夫)と保育園児の2歳長女も加わって、どのように「小1の壁」に挑んだかをお伝えしていきます。
「小1の壁」を知っている人もそうでない人も、そんなふうに小1を過ごしているのかと暖かい目で見ていただければ嬉しいです。


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【記事目次】

〈入学準備編〉

>>ランドセル・学習机を購入する!

>>保育園・卒園までの準備

>>学童入所を申し込む、習い事は?

>>小学校の入学前説明会へ行ってきた

>>学童の入所前面談と説明会へ行ってきた

>>就学通知証が届いた!いざ入学準備

>>涙の保育園・卒園式


〈入学後・一ヶ月編〉

>> 春休みからスタート!緊張の学童初日

>> 桜咲く、小学校の入学式

>> 学校生活スタート、そして感染

>> ママ緊張!PTAの役員決め

>> 始まった本格的な小学校生活と、一年生歓迎会

>> 初めての遠足と習い事の悩み

〈入学後・5月~夏休みまで〉

>> 待ちに待ったゴールデンウィーク!と家庭訪問

>> 家族全員大集合で臨む運動会

>> 梅雨、そして夏休み

>> 夏休み!宿題は?休み中はどこへ行く?


〈二学期~三学期〉

>> 夏休みが終わって

>> 秋の展覧会

>> 冬休み

>> 三学期、そして二年生へ

__________________________________

WRITER

編集者・ライター

和田由紀恵

周囲のママ友たちに教えてもらって気づいた、小1の壁の存在。年長の夏からバタバタと始める小1対策は、果たして間に合うのでしょうか!?そして、小1生活はいかに? 小1の壁を乗り越えようともがく中で気づいた様々なこと、お伝えしていきます!

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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