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女性活用の記事

能力ある女性たちが育休後、お荷物扱いされる理不尽【育休後】:r000017003138 | PARAFT [パラフト]

2017.10.26

女性活用の記事2017.10.26

働くママは戦力外なの!?

能力ある女性たちが育休後、お荷物扱いされる理不尽【育休後】

keyword: 女性活用 山口理栄さん 育休後 両立 育児・介護休業法

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働くママ向けに「育休後カフェ」を手がけている育休後コンサルタントの山口理栄さんは、自身、総合電機メーカーに勤めていたとき、2回育児休業を取得し、その後復帰して仕事と子育ての両立に従事してきました。山口さんは、女性が比較的活躍している職場だったので、まだ働きやすい面があったものの、それでも両立には苦労があったようです。そんな先輩ママとしての経験を語ってもらいました。
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2017.10.26 文章 / PARAFT編集部

「均等法前夜」に就職、時間外労働に制限も

山口さんは1984年に大学を卒業し、総合電機メーカーに入社しました。募集・採用などでの男女差別を禁じた「男女雇用機会均等法」が施行されたのは1986年ですから、山口さんが入社したときはまだ男性と女性が別々に採用され、研修などにも待遇差がありました。実際どんな感じだったのでしょうか。

私の入った総合電機メーカーは当時、新入社員が900人から1000人くらいいたんです。私は大卒・技術系で入りました。私たちと文系を含めた大卒男子は創業の地で入社式に臨みました。男子はそこに2週間いて、そのときに配属先も決まるんです。でも私たち大卒女子は3日でそれぞれの配属先へ。事業所別の採用だったので、入社前から配属先の事業部が決まっていました。

当時、大卒女子は男子と全く同等というわけではなかったんです。私はソフトウェア部門の事業所に入ったので、まずプログラミング研修がありました。大卒女子9人だけで受けたんです。その一方で幹部講話などは、高卒男子と同じ部屋で受けました。すごく微妙な扱いだったんですよね。

私が入ったのはソフトウェア工場と呼ばれていたところで、会社全体のなかではすごく新しい部署でした。開設が1969年で、開設時にはソフトウェア開発の人材が不足していたので、高卒と大卒を含め、100人規模で採用がありました。女性も結構いたんです。私は工場ができた約15年後に入りましたが、そのころにもまだ辞めずにがんばっていた先輩女性がいました。お子さんがいる人もいました。その人たちがいたことで、ソフトウェア開発に関しては男女関係ないよねという共通認識ができていました。それで最初から、女子もちゃんと仕事をやらせていただけました。

ちょっと苦労したのは、女性の時間外労働に大きな制限があった時代だったので、遅くまで残業したくても守衛さんが夜8時くらいに見回りに来るんです。残業はしていましたけども、女子トイレに入ったりして、見つからないようにしていましたね。

山口さんの事業所には、子どもを産んでも辞めないで働き続ける先輩女性がわずかにいました。けれども、先輩たちは、仕事と子育ての両立にとても苦労していたようです。

子どものいる先輩女性はいましたが、ロールモデルにはならなかったですね。というのも、人数がまだ少なすぎて伝説のように語られるばかりだったんです。

それでも、そうしてがんばっている先輩女性がいたから、「子どもができたら、女性は辞めるものだ」という雰囲気はなかった。子育てしながら働くことをすんなり受け入れてもらえたかといえば、まあちょっと、そうでもない面もあったのですけど、辞めろというふうには全然なりませんでしたね。

育休法ができ、子どもを持つ人生を選択

山口さんが会社に入って7年目の1991年に、育児休業法(現在の育児・介護休業法)ができました。

私はすでに結婚していて、当時は子どもを持つつもりがなかったんです。けれども30歳を過ぎ、たまたまお邪魔した知り合いの家で子どもがすごく可愛かったので、「子どもを持つのもいいなあ」と思い始めました。

育休が設けられ、子どもが生まれたらちょっと休んで、それからまた仕事に戻るという選択肢が出てきたんです。それまでは、仕事と子育ての両立はものすごく大変というイメージしかなかったんですけど、休めれば少しは違うかもしれないと思うようになったんです。

私は1994年に出産したので、ほぼ育児休業法の1期生に近いです。会社は理解を示してくれました。ただし、上司に妊娠を告げたら、「じゃあ、あなたはもう開発は無理だね」と言われた。そのころ、私はそれまでコンピューターのソフトウェア開発チームに入って、部下が2人いるユニットリーダーを務めていました。その仕事は別の人が引き継ぐから心配しないでと言われました。育休をとって復帰したら、もう、要するに設計者じゃなかったんです。

そのときは、子どもを産むと、こういうふうになっちゃうんだという感じでした。ただ、それがすごくショックだったかというと、そうでもなかった。復帰後にまかされた仕事は雑用ではあったのですが、面白かったんです。ほかのエンジニアが忙しくてできない仕事とか、先行調査とか、そういうものだったので、自分に能力がないと思われた感じではなかったんです。それで続けられました。

それでも、私は大学でソフトウェアの勉強をして、会社に入ってからもずっとソフトウェアの開発をやってきたので、自分のキャリアというのは、ソフトウェア開発の延長にあると思っていたんです。だから開発の現場から外れたら、もうその先のキャリアはまったく描けない状況でしたね。

そのとき私は技師という主任クラスの職位でした。子育てをしていて、その後2人目もすぐに生まれたので、それ以上の昇格は絶対に無理だろうなという気持ちが働きました。でも、だれもキャリアに関するケアをしてくれなかった。明日はどうなるのかわからない真っ暗ななかを一歩一歩進んでいく、そんな状況を経験しましたね。

優秀な女性を生かそうとしない理不尽さ

そんな山口さんが、やがて会社のなかの女性活用推進プロジェクトのリーダーを務めるようになります。そこで見えてきたものとは何だったのでしょうか。

自分の子どもが10歳くらいになったときに、会社のなかにダイバーシティー(多様性)推進プロジェクトができました。それまでは自分のことで精いっぱいなので、会社全体を見渡してはいなかったのですけど、改めてそのとき20代、30代の女性の話を聞いたら、私のときとぜんぜん変わっていない。私が出産して10年たっているのに、会社は育児との両立に対してほとんど何もしてくれていないとわかったんですね。

その女性活用推進プロジェクトはコンピューター部門の人が対象でした。SEとかIT系の営業、それから私のような開発などの人が多かった。たとえばSEは会社に入って7~8年たって、ようやく一人前になります。女性の場合、そのころに出産がきます。子どもを産んで、復帰してきたら、普通に考えれば、待っていましたという状況ですよ。SEは常に人が不足していますからね。けれども、なぜかそうなっていなかったんです。

お客さんのシステム部門に常駐のSEで、子どもがいて時短勤務だと、お客さんよりも先に帰ることになる。それはありえないというわけです。ありえないから、常駐はなし。社内に戻ってきてシステム開発をやるかというと、そこはまだ長時間労働が当たり前の世界でしたので、結局、開発とも関係ない部署に配属させてしまうんですよ。そうした部署に、出産した元SEがどんどん送りこまれていく。

もともとその部署にいた人たちからすれば、何これっていう感じですよね。配属された女性たちも、本当はSEを続けたかったんですけど、というわけです。能力もあって、スキルもあって、経験もある人をなぜ生かさないのかと、理不尽に思いましたね。ほんとうにおかしいと思いました。

WRITER

編集部チーム

PARAFT編集部

仕事と子育ての両立については、育児休業法(現在の育児・介護休業法)ができた当初から、個人的に取材してきました。育休法ができた当初も、いまも、親のしんどさは、あまり変わっていません。山口さんのお話に「ほんとうにそのとおりだ」と感想を持ちました。時代が変わっていくためには、膨大な時間を要するということなのでしょうか。
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