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出典:PARAFT

人工知能と経済の未来の記事

めくれバ! > AIが招く雇用大崩壊|人工知能と経済の未来:r000017003207 | PARAFT [パラフト]

2017.09.26

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人工知能と経済の未来の記事2017.09.26

インターネット超える衝撃波

AIが招く雇用大崩壊|人工知能と経済の未来

keyword: 人工知能と経済の未来 井上智洋 めくれば いい書棚、いいオフィス AI

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インターネットの時代が到来して以降、私たちの暮らし方や働き方は大きく変わりました。けれども、それ以上の変化の波がこれから私たちの世界にやって来ます。いわゆる人工知能(AI)の波です。本書『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(井上智洋著、文春新書、2016年)を読めば、今後、いかに多くの仕事が機械によって奪われていくか、大きな流れが見えてきます。この衝撃波はすぐ近くまで迫ってきています。もはや9割の人が雇用を奪われる時代に、あなたはどう生きていきますか?【めくれバ!/いい書棚、いいオフィス】

2017.09.26 文章 / 平田浩司

ほとんどの仕事は人工知能によって奪われる

本書『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』は2016年7月に初版が出て以降、10万部を超えるベストセラーになっています。著者の井上智洋さんは、AI社会論で注目を集める気鋭の経済学者。2015年から駒沢大学で准教授を務めています。

井上さんによると、2030年ごろ、人間と同じような知的振る舞いをする「汎用人工知能」開発のメドが立つそうです。いま私たちのまわりに登場している人工知能は、将棋や運転などの一つの分野の課題しかこなせない「特化型人工知能」。それだけでも、人間はこれから次々と仕事を奪われていきそうです。すでに十分衝撃が大きいのに、本格的な汎用人工知能が登場したら、影響ははかり知れません。2045年ごろには9割の人間が職場を追われるという見方もあるそうです。

これまで人類は3つの産業革命を経験してきました。まず18世紀にイギリスを中心に、蒸気機関の実用化によって第一次産業革命を経験しました。続いて19世紀後半から、ドイツやアメリカを中心に内燃機関や電気モーターによる第二次産業革命、さらに20世紀末から、アメリカを中心にパソコンやインターネットによる第三次産業革命を経てきました。2030年ごろから汎用AIが開発されていけば、間違いなく、それは第四次産業革命をもたらします。今度の革命は働くといういまの人間の基本的な営みまで揺るがすようです。

どの産業革命も、最初に技術を生み出し、主導権を握った国がパワーを持ちました。そこで、次の人工知能による革命でも、何とか主導権を握ろうと、各国が熱いバトルを繰り広げています。「そんな技術はいらない。オレたちは人間らしく働き、生きていきたい」と思っても、グローバル化した時代のなかでは、皆がいやおうなくこの革命にのみ込まれていくことでしょう。

まず特化型人工知能によって仕事が奪われるのは、事務的な仕事だそうです。本書はその具体例を挙げながら、これからどんな雇用崩壊が起きるのかを指し示しています。事務的な仕事が機械に奪われることで、中間所得層が追いこまれます。機械はさらに、肉体労働や知的労働にも広がり、やがてほとんどの職域に進出していくようです。くわしくはぜひ、本書でご覧ください。

マネジメントの仕事や、芸術などのクリエイティブな仕事では、最後まで人間が活躍する可能性があります。しかし、人工知能は作曲も執筆もこなし、機械に組みこまれたら魅力的な歌声まで披瀝するようになりますから、私たちの「働く」には機械から逃れる聖域はないのかもしれません。

人工知能の時代にどう生きるかを語ろう!

本書は全体を通してかなり抑えたトーンで書かれています。センセーショナルな表現で読者を不安に陥れたり、突出した見方に引きこんだりする内容ではありません。一貫して人工知能に精通した経済学者の冷静な目線で、バランス良く書かれています。だから信用され、ヒットしているのでしょう。ただ、冷静にすごい雇用崩壊を語られてしまうので、かえって読んでいて衝撃は大きいです。

物理や化学などの世界と異なり、人間社会の未来は正確に見通せるものではありません。経済学の世界では、過去にマルクスがとんでもない予言をして、それを信じた人たちによって大きな混乱が生じました。そのようなわけですから、本書に描かれている近未来もすべてそのまま出現すると考える必要はありません。著者もそのような読み方は望んでいないでしょう。けれども、AIが私たちの仕事に相当大きな変化を及ぼし始めるのは、間違いないのではないでしょうか。

AIが雇用を奪い始めた場合、それでもうかるのはひと握りの株主などだけで、暮らしの格差はさらに開いていくおそれがあります。著者はその事態を乗り越えるために、いくつかの重要な政策提案をしています。

個人的には、ハイエクやフリードマンなどのこれまでの経済学者の提案と同様、どうやって現実の政治のなかで実現させていくかという目線がまだ弱いようにも感じましたが、どうでしょうか。AIについての議論は緒についたばかりです。そんななかで本書は多くの人の問題意識をかき立てる役割を果たしていて、価値があると思います。

『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』の書籍情報

書名:『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 』
著者:井上 智洋
初版発行:2016/7/21
出版社:文藝春秋
価格:864円(税込)
サイズ:新書
頁数:256ページ
ジャンル:ビジネス
読了目安:5時間
ISBN:978-4166610914

WRITER

編集者・ライター

平田浩司

著者は文末の「おわりに」のところで、非常に興味深い文明論の一端も示しています。AIが人間社会に入りこんできたとき、今度は人間とは何かが問われます。著者が指し示すように、これから人間や文明についての議論も広がっていくかもしれません、古代ギリシャでは奴隷が仕事をする一方で、市民は仕事から解放され、多彩な文化を創り上げていきました。そんな昔の生き方、働き方も掘り返して、自分たちのこれからを探るようになるのかも。結構面白そうだなと感じました。

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