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翻訳機の記事

ウェアラブルな自動翻訳機が楽しすぎる!言葉の壁を取り払おう!:r000017003260 | PARAFT [パラフト]

2017.11.06

翻訳機の記事2017.11.06

翻訳機つけて街に出る

ウェアラブルな自動翻訳機が楽しすぎる!言葉の壁を取り払おう!

keyword: 翻訳機 ウェアラブル 通訳 音声 翻訳

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人工知能(AI)がずいぶん話題になっています。リアルタイムの自動翻訳も、AIが劇的に進化したことから一気に花開いてきました。2016年ごろから、人間の頭脳と同じようなしくみで言語理解する技術が深まり、以前に比べれば格段にわかりやすい翻訳をしてくれるようになってきたのです。もちろん、まだまだ不完全ですが、ものすごいスピードで改良が続けられています。自動翻訳のこの進歩は今後、言葉の壁を崩し、私たちの働き方や生き方に大きな変化を生み出すでしょう。そこで最新の翻訳機や翻訳ソフトを徹底体験し、現状と近未来を探ってみました。今回はまず、いま一番ホットな自動翻訳機についてご紹介します。最後まで読んでいただければ、海外でどんな翻訳機が誕生しているのか、そして日本で今のところ、どんな翻訳サービスを使うことができるのか、流れが見えてくると思います。

【目次】
1、ウェアラブルな自動翻訳機が続々登場
2、外国人観光客に大受けの自動翻訳機
3、イヤホンタイプの翻訳機一覧
4、日本ではスマホアプリを使うのが現実的
5、スマホアプリを徹底比較!おすすめ5選
6、ガラパゴスのスティックタイプ登場
7、じわじわと消えていく「言葉の壁」
8、まとめ

2017.11.06 文章 / 平田浩司

最先端のイヤホン型翻訳機をつけて街に出た!

1、ウェアラブルな自動翻訳機が続々登場

ドラえもんの「ほんやくコンニャク」という秘密兵器をご存じですか?

見た目は普通のコンニャクなのですが、
食べると、どんな言葉も話せるようになります。相手の話も理解できるようになります。

そんなのは、遠い未来のグッズだと思っていました。
けれども、それに近い自動翻訳機がどんどん出てきているんです!

▼ 海外ではイヤホン型ウェアラブル翻訳機が話題に

イヤホンタイプ、スティックタイプなど、
個性的なものがそろっています。
いま、自動翻訳機がホットなんです。

これから主流になってくるのは、おそらくイヤホンタイプで、ウェアラブルな自動翻訳機です。後述しますが、Googleが新型スマホと連携して自動翻訳するイヤホンを発売しました。さらに世界のベンチャー企業が同様の翻訳機を続々と発表しているんです。

その多くは日本では販売されていません。海外の盛り上がりから蚊帳の外にされています。ただ、パラフト編集部ではドイツのBragiが発売したワイヤレスイヤホン「The Dash Pro」を入手しました。このイヤホンは日本で使用するために不可欠な「技適マーク」も取得しています。早速、装着し、東京の秋葉原に繰り出してみました--。

2、外国人観光客に大受けした自動翻訳機

▼ 独Bragi社のDash Proを装着してアタック!

どこへ行くんですか? 道はわかりますか?

秋葉原の駅近くで、
アメリカから来た家族連れに声をかけてみました。

口ひげがカッコイイお父さんと、少し疲れ気味のおじいさんが「おれはこっちだと思う」「いやあ、あっちのはずだ」と言い合っていたのですが、私が声をかけた途端、家族5人の目が点になり、私のスマホを見て「なんだ、それりゃ!!」と大はしゃぎになりました。

私はまずスマホで音声翻訳アプリ「ITranslate Pro」(年間使用料4,500円、オーストリアのITranslate社製)を開き、日本語で話しかけました。スマホがその日本語をすぐに英語に翻訳して、5人に向かって

Where do you go for?Do you know the way?

と音声を発したのです。それに対して、

お父さん:ヨドバシハ、ドコデスカ?
おじいさん:ソレカラ、ドコカニ トイレハ アリマセンカ?


彼らの話した言葉は、
私の耳に直接、日本語になって響いてきました。
両耳に装着したDash Proが、
スマホから日本語を受けて聴かせてくれたのです。

Dash Proは音楽などを楽しめるスタイリッシュなイヤホン。それが左側をタップすると、提携しているI Translate社のスマホアプリとつながり、翻訳機に変身します。

本当は、話し相手にもDash Proを装着してもらうしくみです。お互いに相手の話をイヤホンから自分の母国語で聴きます。ただ、相手がイヤホンを持っていない場合でも、こうしてやりとりができるわけです。

お父さん:このスマホは賢いですね。さすが日本ですね!

(いえ、このスマホアプリは、オーストリアのものです=汗)

おじいさん:あなたのイヤホンに驚きました。さすが日本ですね!

(いえ、このイヤホンはドイツ製です=汗)

いろんな外国人と珍問答をかわしながら、
自動翻訳のすごさを確認しました。

翻訳された言葉は正直言って、まだ変なところがたくさんあります。1~3秒くらい時差もあって会話のリズムが少し狂うのですが、それも含めて楽しめました。

翻訳機があれば、ドラえもんといるときの、のび太みたいなもので、かなり強気になれました。

3、イヤホンタイプの翻訳機一覧

イヤホンタイプの翻訳機は、続々と出ています。

▼ Google「Pixel Buds」:Googleが本気で言葉の壁を崩す!

Googleは2017年10月、iPhone Xに対抗する最高機種のスマホ「Pixel 2」シリーズ(649ドル~)を発表。同時に、ワイヤレスイヤホンのPixel Buds(159ドル)を登場させました。

イヤホンのタッチパッドを触れば、Bluetoothを経由して、スマホに搭載されている人工頭脳「Googleアシスタント」と交信できます。音声で指示すれば、音楽再生やテキスト送信などが可能です。そしてPixel 2 を持っていると、連携して自動翻訳サービスの「Google翻訳」を利用できるのです。日本語を含む40カ国語の音声に対応しています。

Googleがアメリカで行った発表会では、このイヤホンの翻訳機能が話題になりました。壇上で英語の話者とスウェーデン語の話者が会話するデモンストレーションがあったのです。どよめきが起こりました。

最大駆動時間は5時間で、専用の充電ケースを使えば最長24時間利用可能。カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、シンガポールでも発売されました。日本ではPixel 2シリーズもイヤホンも見送られました。Pixel 2の周波数帯が日本を想定していないつくりなので、日本上陸はしばらくなさそうです。

▼ Bragi「The Dash Pro」:最先端の機能を満載

ドイツのBragiは2017年5月、前述のDash Pro(349ユーロ)を発表。自社サイトなどを通じて販売を始めました。日本ではAmazonなどでも扱っています。

約1,000曲を持ち歩ける4GBの本体メモリも装備。さらに自分の頬をタッチパネル代わりにできるショートカット機能を搭載。また一定の角度でうなずくと、音楽再生が始まったり、電話に出られたりするハンズフリー・ジェスチャー機能も売りにしています。

最先端のAI機能を満載しており、その上に、前述のI Translate社のアプリと連携して、40カ国語以上に対応する翻訳機能を付加しています。これ、本当に凄いデバイスです。

Amazonの人工頭脳「Alexa」も搭載。最大駆動時間は5時間で、充電ケースを使えば最長30時間利用できます。

▼ Waverly Labs「Pilot」:お互いに装着して自由に会話

ニューヨークに拠点をおくWaverly Labsが2017年度中にも発売する予定。内蔵マイクで拾った音声をスマホアプリ経由で翻訳します。

会話する人が全員、このイヤホンを装着して話すのが基本になっています。言葉が違っていても会議ができるわけです。予定販売価格は250~300ドルくらい。

いまのところ英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語に対応。今後、ドイツ語、ロシア語などにも対応する予定で、日本語が加わる可能性もあります。追加する言語は、ダウンロードにより利用できるもようです。

▼ Timekettle「WT2」:中国系ベンチャーが発売した翻訳専用機

アメリカのクラウドファンディングサービス「Kickstarter」の出資を得て、中国のベンチャー企業、Timekettleが2017年末にも発売する予定。片耳に装着する翻訳専用のワイヤレスイヤホンで、2人分がセットになっています。

話し相手にも片方を装着してもらい、リアルタイムで翻訳しながら会話するしくみです。英語、中国語、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語の6カ国語に対応。セット価格は199ドルの見込み。自社サイトでは2017年11月現在、これより安い早期販売価格で予約を受けています。

▼ 日本での普及はしばらくなさそう

このほかに、イギリスのMymanuは、自社サイトでイヤホンタイプの翻訳機「CLIK」(2017年11月現在219ポンド)を発売しました。スマホに専用アプリを入れて使用言語を設定。相手にも装着してもらい、会話するしくみです。日本語を含めて40近い言語に対応しています。

ただ、残念ながら、これらは日本ではすぐに広まるとは思えません。どこも日本で本格的に売ろうとしていません。それに総務省の技適マークを取得していないところがまだ多いです。技適マークのない無線デバイスを使うと電波法違反になるので、これがバリアになっていますね。

結構使える!スマホの音声翻訳を徹底比較

4、日本ではスマホアプリを使うのが現実的

日本は何だか世界から置いていかれているようで、ちょっと悔しいですね。

けれども、こうしたイヤホンタイプの翻訳機がなくても、リアルタイムの音声翻訳はできなくはないです。

大丈夫です。
音声翻訳アプリがたくさん出ていて、
それがAIによって急速に進化してきているのです!

スマホのマイクに向かって話せば、翻訳された言葉がスマホのスピーカーから出力されます。一部を除いて、ほぼ無料の音声翻訳アプリが外国人との会話を支援してくれます。

イヤホンを使って耳元で聴く場合に比べて、
どうしても会話のリズムが途切れがちになるもどかしさがありますが、
日本では、さしあたって、
そうしたサービスをうまく使っていくのが現実的でしょう。

5、スマホアプリを徹底比較!おすすめ5選

▼ 10種類の音声翻訳アプリから選んでみました!

今回はアンドロイド、iOSの音声翻訳アプリを合計10種類、テストしてみました。その結果、次の5種類がとくに使いやすいという印象をもちました。①翻訳精度が比較的高い、②だれでも入手しやすく、操作も簡単、③いろいろな工夫がされている、この3点を中心に評価し、絞りこみました(注意書きがない場合はいずれも無料。今回は音声翻訳のみをご紹介しています。テキスト翻訳については別途ご紹介いたします)。

同じ言葉をどう翻訳するか、
いろいろと試してみました。

同じ言葉でも、話し手の声の質や、まわりに雑音があるかないかによって結果は違ってくるかもしれませんが、一端をご紹介させていただきますね。

▼ おすすめ① 国立研究開発法人情報通信研究機構「VoiceTra(ボイストラ)」

翻訳例
渋谷駅の近くに大きなホテルがあります。そのホテルにシングルルームを予約しておきました。
There is a big hotel near Shibuya Station. I reserved a single room at that hotel.

このリポートは明日までに提出しなくてはなりません。今日は徹夜になりそうです!
I have to submit this report by tomorrow. I'm going to stay up all night today !

人工知能がやばいくらい進化してきてる!
Artificial intelligence has been evolving !

まじっすか! 勘弁してくださいよ。
Let me see. Give me a break.

判定=まじ使える!


国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT=エヌアイシーティー)が開発した多言語音声翻訳アプリ。後述のGoogleなどのアプリに比べて、地味なイメージがありますが、日本人が海外旅行したり、外国からのお客さんを迎えたりしたときに照準をあてて開発していますから、そんな場合にとても重宝する存在です。

操作が簡単で使いやすいのが特長。
対応言語は約30カ国語。2017年9月に、日本語音声合成に「深層学習」と呼ばれる高度なAI技術も導入しており、精度は相当に高くなってきています。

もうひとつ、VoiceTraには強みがあります。
それは翻訳した言葉をもう一度、母国語に戻す(再翻訳する)機能が標準装備されていることです。

たとえば日本語で「おはよう」と話せば、
瞬時に「Good morning」と翻訳され、
同時にスマホ画面に「おはようございます」と再翻訳された文が表示されます。

これ、意外と重要で、再翻訳された文を見れば、
スマホが相手にどんな言葉を伝えたのか確認できます。
万一、スマホがひどい誤訳をして伝えたとしても、再翻訳された文を見れば、それに気づくことができます。会話が誤解によってヘンな方向にいくことを避けられるのです。

▼ おすすめ② Google「Google翻訳」

翻訳例
渋谷駅の近くに大きなホテルがあります。そのホテルにシングルルームを予約しておきました。
There is a big hotel near Shibuya Station. I reserved a single room at the hotel.

このリポートは明日までに提出しなくてはなりません。今日は徹夜になりそうです!
This report must be submitted by tomorrow. It is going to stay up all night today !

人工知能がやばいくらい進化してきてる!
Artificial intelligence has evolved to a certain extent !

まじっすか! 勘弁してくださいよ。
Seriously. Please forgive me.

判定=まじ使える!


Googleが出している翻訳アプリ。音声翻訳については40カ国語に対応しています。

Googleは2016年から翻訳エンジンを、
人間の頭脳と同じようなニューラルネットワークと呼ばれるAI技術で動かしており、精度がずいぶん高まっています。

強みはカバーしている言語の多さと、反応の速さ。
そして、オフラインでも普通に使えることです。

あらかじめ言語データをダウンロードしておけば、オフラインでも使えるので、電波事情の悪いところに行ったときにも安心。海外で通信費を気にしなくてもすみますね。

翻訳対象となる2言語を選べば、あとは同じマイク記号のところをタップするだけ。アプリが勝手にどちらの言語なのか判断して訳してくれます。細かいことですが、結構助かります。

音声翻訳からは外れますが、リアルタイムでカメラ翻訳もできます。

これはスマホのカメラをかざして見えた文字(撮影する必要はありません。かざせばいいだけです)を瞬時に、スマホ画面で自分の言語に変えて見せてくれるサービスです。

たとえばレストランでメニューを見たり、お店で商品を選んだりするときに、スマホをかざせばどんな料理なのか、どんな商品なのか見当がつくので便利です。精度はまだ低いのですが、それで面白い翻訳が出てくるのが笑えます。

▼ おすすめ③ マイクロソフト「Microsoft翻訳」

翻訳例
渋谷駅の近くに大きなホテルがあります。そのホテルにシングルルームを予約しておきました。
There is a large hotel near the Shibuya Station. I booked a single room at the hotel.
このリポートは明日までに提出しなくてはなりません。今日は徹夜になりそうです!
This report must be submitted by tomorrow. I'm going to be up all night today !

人工知能がやばいくらい進化してきてる!
Artificial intelligence is evolving so much !

まじっすか! 勘弁してくださいよ。
Seriously? Please forgive me.

判定=まじ使える!


マイクロソフトの翻訳アプリ「Microsoft翻訳」も
2016年から精度がぐっと高まってきています。

Googleと同じく、検索エンジンを高度なニューラルネットワークベースに完全移行しているのです。

対応言語は50カ国語以上。反応の速さもGoogleに負けていません。そしてオフラインにも対応しています。

このアプリは、スマホ画面のセンターラインから手前に自分用のマイクボタンがあり、そこを押して話すと、手前に自分の話した内容が母国語で出ます。そしてセンターラインから上半分に、相手の言語に翻訳されたテキストが反対向きに表示されます。相手用のマイクボタンが反対向きに用意されているので、相手は違和感なくマイクボタンを押して反応できるようになっています。これ、使いやすいです!

マイクロソフトは、このMicrosoft翻訳をベースにして、
Skypeでも日本語を英語などに翻訳するサービスをスタートしています。

翻訳処理は送信側でするので、Skype翻訳が対応していない固定電話や携帯電話への通話でも利用できます。少し使いづらく、翻訳内容もまだおかしなところが残りますが、これから改善されていけば便利になりそうです。

ガラパゴス的進化を遂げる日本の翻訳機

続けておすすめの音声翻訳アプリのご紹介です。

▼ おすすめ④ i Translate社「i Translate」

翻訳例
渋谷駅の近くに大きなホテルがあります。そのホテルにシングルルームを予約しておきました。
Hotel is located near Shibuya Station. I have reserved a single room at the hotel.

このリポートは明日までに提出しなくてはなりません。今日は徹夜になりそうです!
Do not submit this report tomorrow will not. It became a vigil tonight !

人工知能がやばいくらい進化してきてる!
I'm evolved artificial intelligence will seriously !

まじっすか! 勘弁してくださいよ。
Seriously. I beg your pardon.

判定=まじ使える!


前述のワイヤレスイヤホンDash Proを翻訳機に変身させているアプリです。

Dash Proがなくても、しっかりスマホ上で翻訳してくれます。

対応言語は40カ国語以上。反応の速さもまずまず。
そしてオフラインにも対応しています。

翻訳対象の2言語を選ぶと、どちらも男性の声にするか、女性の声にするかを指定できます。話すスピードも「遅く」から「早く」まで自由に設定できます。

言語も方言の設定が可能。たとえば英語ならアメリカ、イギリス、オーストラリアなどから選べます。中国語も「普通話」「広東語」「台湾」から選べます。

難点は、無料版ではいろいろと限界があること。
私はDash Proを試す必要上、有料版を契約しましたが、あえてお金を出すほどにGoogle翻訳など以上の価値があるかどうかは判断が分かれるでしょう。

▼ おすすめ⑤ Apalon社「音声&翻訳」

翻訳例
渋谷駅の近くに大きなホテルがあります。そのホテルにシングルルームを予約しておきました。
Hotel is located near Shibuya Station. I have reserved a single room at the hotel.

このリポートは明日までに提出しなくてはなりません。今日は徹夜になりそうです!
Not having to submit this report tomorrow. It became a vigil tonight !

人工知能がやばいくらい進化してきてる!
I came to evolve artificial intelligence is a dangerous place !

まじっすか! 勘弁してくださいよ。
Seriously. I beg your pardon.

判定=使える!(有料版の場合)


アイルランドに拠点をおくApalon社の「音声&翻訳」は、Appleでは定番となっています(残念ながらアンドロイド端末では使えません)。

対応言語は100カ国語以上。
i Translateと同じように、英語やフランス語などの方言にも対応しています。反応スピードもまずます。

男性の声にするか、女性の声にするかも設定できます。話すスピードも変更可能。さらに翻訳された言葉をボタンひとつで何度も再生できるので、相手が聞き取れなかった場合に便利です。

難点は無料版では翻訳できる回数に制限があること。会話途中で制限にひっかからないかヒヤヒヤしました。有料版がおすすめです。

日本ではこうしたアプリを駆使するのがおすすめです。スマホを介して会話するのでリアルタイムとは言い切れませんが、それに近い感覚は体験できます。

5つの音声翻訳アプリのうちでどれが一番いいのかは、人によって違ってくるでしょう。実際に使ってみて、一番しっくりとくるものを見つけてください。

6、ガラパゴスのスティックタイプ登場

▼ 日本発の翻訳機!ログバー「ili(イリー)」

イヤホンタイプの翻訳機が相次いで登場する世界的な流れのなかにあって、
日本ではちょっと別のトレンドが生まれつつあります。

それはスティックタイプなどの手に持って使う翻訳機の登場です。

2017年初めに、ログバー社が「ili(イリー)」というスティックタイプの音声翻訳機を発表しています。

すでに法人向けに提供しており、個人向けには海外旅行用のWi-Fiルーターとセットにして、提携先のビジョン社がレンタルを始めています。

これを早速借りてみました。

重さ58グラム。
タテ12センチ、ヨコ3センチ、奥行き1.5センチという超コンパクトなスティックです。

特徴は
操作がカンタン。大きな翻訳ボタンを押しながら話すと、瞬時に翻訳される
・インターネット不要でどこでも使える
この2点にあります。

日本語を英語に変える機種と、中国語に変える機種、そして韓国語に変える機種があります。

実際に使ってみたところ、完全に旅行に特化していて、それ以外の話はうまく翻訳できません。けれども、旅行関係のカンタンな話なら、おそろしいスピードで翻訳してくれます。スマホアプリよりもずっと早いです。

こういう翻訳機があってもおかしくないと感じました。
日本では、来日する外国人が増えており、
飲食店や小売店、旅館など、いろんな現場で急に英語で対応しなければいけないケースが出ています。

スマホアプリを開いている余裕はない!
インターネットにつなげる電波が来ていない!
そんなとき、至極カンタンな翻訳機が活躍してもおかしくないですね。

残念ながら、いまのイリーは日本語→英語、日本語→中国語などの一方向にしか対応していません。英語→日本語、英語→中国語などの逆方向はできません。

これは少々つらかったです。
十分にコミュニケーションがとれなくて、ストレスがたまりました。

それから、音量調整ができません。
これも焦りました。
おしゃれなレストランなどで、空気の読めない素っ頓狂な音声を響かせるのは避けたいですよね。

イリーはこれからユーザーの要望を吸い上げて、進化していくことでしょう。イヤホンタイプとはまったく別の進化となりますが、海外でもおおいに受け入れられる可能性があります。

▼ 楽しみなソースネクスト「POCKETALK(ポケトーク)」

日本では、このほかにソースネクストが、カンタンな操作で音声翻訳してくれる「POCKETALK(ポケトーク)」を発表しています。2017年12月発売で、これも一定の支持を得ることと思います。

重さ約90グラム。
タテ11センチ、ヨコ6センチ、奥行き1.6センチ。
3G通信機能を備えていて、クラウド上の翻訳エンジンを利用することで50カ国語以上に対応するそうです。こちらは双方向の翻訳ができます。

スマホアプリもオフラインで利用できる時代なのに、なぜ3Gなのかとも思いますが、これもどんどん進化していくことでしょう。今後が楽しみです。

7、じわじわと消えていく「言葉の壁」

国内外の音声翻訳機や音声翻訳アプリは、まだまだ完成形ではありません。

ツッコミを入れようとすれば、いくらでも入れられる状況だと言えます。

けれども、AIはこれからすごいスピードで翻訳の精度を高めていくことでしょう。

そして日本では2020年の東京オリンピック開催に向けて、「言葉の壁」を崩す工夫がさらになされていくことでしょう。「言葉の壁」はじわじわと消えていくに違いありません。

そうなると、大変なことになります。日本国内だけを相手にしてきたのが、一気に世界を相手にして商売していくケースも出てくるでしょう。当然、私たちの生き方や働き方を変える力学も働いていきます。

翻訳機や翻訳アプリはそんなメガトレンドを感じさせてくれます。まだ不完全だけれども、だからこそ、これからどんな完成形が生まれるのか、ワクワク感があります。あなたも少し体験してみませんか?

8、まとめ

・イヤホンタイプのウェアラブルな翻訳機が続々と登場しています。

・日本ではまだ最新のイヤホンがほとんど使えません。けれども、スマホの音声翻訳アプリを駆使すれば、それに近いリアルタイムの翻訳を体感できます。

・日本ではスティックタイプなどの独自の翻訳機が身近になっていきそうです。言葉の壁はどんどん崩れていきそうです。

WRITER

編集者・ライター

平田浩司

スマホなどが発する音声は、以前に比べたらかなり自然な調子になってきましたが、まだまだです。今回テストしたDash Proが操作時に出す音声は、英語の場合はメチャクチャにカッコよくて、近未来を感じさせてくれました。装着していてワクワクしました。ところが日本語は「どこの方言?」という野暮ったさで、がっかりしました。実用上は問題ありませんが、こうした点も磨きこんでもらいたいものです。さて、これからの時代は、自分にないスキルをAIに補完してもらい、パワーアップしていく時代なのだと思います。言語学習が苦手な私たち日本人の場合、言葉の壁を突き崩すのにAIをフルに活用していきたいですね。今回の記事では、音声翻訳についてまとめさせていただいました。次は、テキスト翻訳についていろいろと体験し、最新のトレンドを報告してみたいと思います。
>> ドラえもん仰天!AI時代の翻訳サイトが実用レベルに入ってきた

ー 「生きる」と「働く」を もっと楽しく。
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