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働くことの意味を見つめ直す本

出典:PARAFT

読書という荒野の記事

めくれバ! : 2位 > 圧倒的なコンプレックスをパワーに変える:r000018003413 | PARAFT [パラフト]

2018.11.20

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読書という荒野の記事2018.11.20

まとまりがちな自分を覚醒する

圧倒的なコンプレックスをパワーに変える

keyword: 読書という荒野 編集者 めくれバ 働くことの意味を見つめ直す本 コンプレックス

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角川書店から独立し、幻冬舎を興した見城 徹氏。新興の出版社ながら有名な作家の著作を次々と扱い、編集者としても経営者としても世間の注目を集めてきた。そんな見城氏が著した『読書という荒野』(見城 徹、幻冬舎、2018年)。恥ずかしながら見城氏の著作を読んだことのなかった筆者は、“有名編集者”の見城氏が語る読書論・仕事論がまとめられているという、書店のポップに惹かれて本書を読んでみた。そこに書かれていたのは、圧倒的なコンプレックスをバネにした強烈な人生論だった。この強烈さは癖になる。【めくれバ!/働くことの意味を見つめ直す本】

2018.11.20 文章 / 和田由紀恵

ネガティブ経験をパワーへと昇華する

「自己検証・自己嫌悪・自己否定」――。読書を通じてこの3つを繰り返すことで、人間は成長する。

見城氏がこの本の中で何度も繰り返す持論だ。

読書(とりわけ文学作品の読書)をすることで、苛酷に生きる主人公の人生を追体験できる。他人の人生へ想いを巡らせることで、我が身を振り返り鍛錬することができる。そうやって初めて人として前に進めるのだと言う。

確かに自分1人の人生から得られる気づきは、量的にそう多いものではないだろう。平和が続く成熟した現代の日本社会で、のほほんと生きるならば、なおのことだ。

本書の第一章で触れられる見城氏の生い立ちは、かなりハードなものだったようだ。アルコール中毒の父親に振り回される幼少期。小学校の担任からは謂われない扱いを受け、中学ではイジメにあう。ちょっと間違えれば、自らの命を絶ちかねないような苛酷な子ども時代だ。

ところが見城氏は、大量の読書を通じて「自己検証・自己嫌悪・自己否定」という思考を手に入れる。その思考力によって、ネガティブな経験を圧倒的なパワーに変えて、人生を突き進んできた。

見城氏ほどの苦労はなくても、多かれ少なかれ、誰もが成長する過程での苦い思い出を抱えているのではないだろうか。

そうしたネガティブな経験を自分だけの視野で見つめ続けると、近視眼的な思考が定着してしまって、そうした経験をうまく昇華することが難しいのかもしれない。過剰な自意識や、他者への想いの少なさ。筆者は近視眼状態に陥りがちで、いい大人になった今も、自分を頻繁に戒める必要を痛感している。

見城氏は68歳を過ぎた今でも「自己検証・自己嫌悪・自己否定」を繰り返すのだという。

ともすればポジティブな言葉が並びがちな昨今。「自分を肯定しよう」「信じよう」「自信を持とう」――。こうした肯定感は、特に先行きの見えない現代で生きる上で、絶対に重要だと思う。それでも逆説的だが、戒めとしての「自己検証・自己嫌悪・自己否定」も欠かせないマインドセットなのだろう。

小さくまとまりがちな自分を揺さぶる劇薬

歩みを止めることを知らない編集者・見城氏が語る作家への想いはとんでもなく強烈だ。

五木寛之、石原慎太郎、村上龍、林真理子……。誰もが知る著名な作家との仕事や、その作品への想いが、激しい言葉で綴られている。いち読者として、編集者視点での記述は非常におもしろい。が、極端なほどのやり方、「血で血を洗う」、「死を覚悟する」といった過激な言葉が並ぶのには、正直なところめまいを覚えるほど。学生運動を歴史の時間に知る世代としては、後半に出てくる“三島由紀夫の割腹”に想いを寄せるのはなかなか難しい。ちょっとしたアレルギーすら感じてしまう。

でも、そんな時代背景や思想・言葉に感情を揺さぶられて、ネガティブをバネに大きく跳躍した見城氏の激しさには、羨望を覚える。

筆者にネガティブ体験はあっても、見城氏のように低くしゃがんで高くジャンプすることはない。低くうずくまったままの姿勢で、見えるだけの世の中を眺めて生きている。それが良いとか悪いとかではない。ただ、うずくまって身を守ることで、激しさを遠ざけることで、感情の幅を失っていないだろうか。身の回り、手の届く範囲にいる他者にだけ共感することで満足してはいないか。

働くことにおいて、激越なエネルギーを注いだ見城氏。自身の目指す道を、自己検証・否定を繰り返しながら突き進むその姿勢に、何かと省エネに振れてしまう筆者は、ハッとさせられることが多かった。

いまの時代に自分はどんな働きができるのか。自分に問いかけつつも、自らの足元だけを見つめる。そんな“人間の器の小ささ”を外から揺さぶってくれる、劇薬のような1冊だ。

『読書という荒野』の書籍情報

書名:『読書という荒野』
著者: 見城 徹
初版発行: 2018/6/6
出版社: 幻冬舎 (NewsPicks Book)
価格: 1512円(税込)
サイズ: 単行本
頁数: 237ページ
ジャンル:ビジネス実用
読了目安: 2時間
ISBN:978-4344033054

WRITER

編集者・ライター

和田由紀恵

正直なところ、学生運動に熱中し、世界的テロ集団へと変化した心理は、理解に苦しみます。それが集団の恐ろしさなのか、時代の空気がそうさせたのか、この世代には冷静な検証と反省を求めたいところです。でもこの世代の方々が、いまの日本をつくりあげてきたのは紛れもない事実。エネルギーの向かう方向はさまざまでも、世代全体が圧倒的なパワーで走り続けてきたことを、私はしっかりと受け止めたい。見城氏に代表される世代がどんな想いで働いてきたのかを見つめることが、私自身に内包される課題を解く糸口になるかもしれません。

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