フリーランスの記事2019.02.06
フリーランスの仕事事情
フリーランスの仕事は会社員と並行して行うのが当たり前の時代
2019.02.06 文章 / PARAFT編集部
フリーランス1本はもう古い⁉ 副業としての仕事のススメ
出典:アマナイメージズ
ランサーズが2018年4月に実施した「フリーランス実態調査」によると、日本では労働力人口に対して約17%、約1,119万人もの人がフリーランスとして仕事をしていることが分かりました。そのうち744万人は副業フリーランスです。
この背景として、ランサーズなど仕事の需給をつなぐクラウドソーシングサービスが発展し、インターネット上で誰でも仕事を受注できる環境が整ってきていることが挙げられます。
▼ フリーランスとして仕事をすることのメリット・デメリット
フリーランスのメリットは、時間を自由に使える点や、自分のやりたい仕事を選べる点、通勤時間が不要な点などです。デメリットとしては、仕事が必ずあるという保障がなく収入が安定しない点、体調を崩して仕事を休むと生活できない点などが挙げられます。
フリーランスとして仕事をする際の不安定さを補う働き方のひとつとして注目されているのが、副業フリーランスです。正社員としての仕事をメインに持ち副業フリーランスとして別の仕事をすることで、専業フリーランスという働き方の欠点がカバーできます。
フリーランスになる前に!押さえておきたい仕事の心得
出典:アマナイメージズ
フリーランスとして、仕事に必要なスキルを持つことは前提条件です。仕事の納期を守り仕事の実績を積むことで、次の仕事やさらに好条件の仕事を獲得できるようになります。
スケジュール管理は、フリーランスとして仕事をする以上、スキル以上に必須です。
▼ 営業活動は欠かさない
フリーランスは、待っていても仕事は来ません。クラウドソーシングに登録するなど、自分のスキルを常に売り込める環境を用意しておきましょう。
仕事の依頼が来たら、チャンスを逃さずに実績を積み上げることで、さらに良い条件の仕事が獲得しやすくなります。実績のないうちは、少々条件の悪い仕事も受注して、実績を残すことを重要視しましょう。
▼ 目的に沿った仕事にチャレンジする
副業フリーランスの場合、お小遣いが欲しい、スキルアップがしたいなどなどの目的があるはずです。スキルアップが目的なら、スキルアップに関係のない仕事に時間を費やすのはやめましょう。自分が副業でする仕事の目的は何かを明確にし、目的にあった仕事を探すことが大切です。
これからの仕事は副業で決まり! フリーランスOKの企業も増加中
出典:アマナイメージズ
ただし、副業禁止という内容を就業規則に載せている企業もまだまだあります。後から問題となることのないよう、副業での仕事を始める前には、自分の会社が副業OKかどうかあらかじめ就業規則などを確認しておきましょう。
会社の規則上で副業での仕事が認められていて、会社員とフリーランスの二足のワラジを考えているなら、「PARAFT」での仕事探しがおすすめです。気軽に始められるとは言え、フリーランスとしての仕事にはリスクもついてきます。本業の仕事は続けながら、まずは自分がフリーランスとして仕事をやっていけるかどうかを試してましょう。
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PARAFT編集部
フリーランスとして自分のやりたい仕事をする自由さと、仕事の安定性の両方を満たせる働き方が副業フリーランスです。この働き方は、今後スタンダードになりそうです。副業フリーランスとして仕事に自信がついてきたら、専業として一本立ちすることもできます。フリーランスで仕事をしたい方は、いきなり会社を辞めるのではなく、まずは副業フリーランスとして仕事を始めてみてはいかがでしょうか。