働き方の記事2019.02.25
昭和的な働き方とは?
昭和的な働き方をしている会社はまだ多い?新しい働き方とは?
keyword: 働き方 働き方改革 自分らしい働き方 転職 昭和的
2019.02.25 文章 / PARAFT編集部
「昭和的な働き方」とは何?調査結果から見えた3つの要因
出典:ぱくたそ-フリー素材
▼ 「昭和的な働き方」とは?
調査内容によると、昭和的働き方について「朝は定時に全員必ず出社」「電話やメールだけではなくFAXも現役で活用している」「上司が帰るまで残らなくてはならない」「上司やお客様にはメールではなく対面で説明しなくてはならない」「会議では若手が議事録に専念、不用意な発言をしてはいけない」などの意見があるようです。
▼ 「昭和的な働き方」になる3つ要因
1)創業時に成功したやり方があり、やり方をなかなか変えない
2)終身雇用と年功序列から抜けきれない
3)マーケットの変化に気づいていない
もちろん、昭和的な働き方がすべて悪いということではありません。しかし、働き方改革が進む昨今、「残業することが美徳」「長時間労働が当たり前」「年功序列で昇進・昇給できる」という価値観はすでに時代遅れといえるのかもしれません。
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昭和的な働き方から脱却できる?これからの働き方とは
出典:ぱくたそ-フリー素材
▼ 働き方改革関連法案によって生まれる制度
働き方改革関連法案には、長時間労働の上限規制や、10日以上の有給付与者に対して、最低5日の年次有給休暇の取得義務化を設けた法令があります。違反すると企業側に罰則が科せられるため、労働者側にとっては働きやすい世の中になることが期待されます。
▼ テレワークと複業(副業)は行政も推奨している
政府はかねてよりテレワークを推奨してきました。副業解禁も、働き方改革関連法案の条文に明記されています。リモートワーク制度や複業(副業)を許可する企業も続々と増えています。時間や場所、企業という枠にとらわれるのではなく、個の生産性を重視した新しい働き方に注目が集まっている現代。昭和的な働き方からの脱却は、そう遠くない未来なのかもしれません。
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企業の例に見る、これまでにないユニークな働き方
出典:ぱくたそ-フリー素材
▼ イケア・ジャパン株式会社
同一労働・同一賃金の考え方をいち早く取り入れたイケア。同一労働・同一賃金は働き方改革法案にも盛り込まれている事項ですが、イケアは正社員・パートタイマーという考え方をなくし、全員をコワーカーとすることで給与形態の見直しや統一した福利厚生の付与を図りました。
▼ アステラス製薬株式会社
年齢や勤続年数に関わらず、仕事によって生じる付加価値や難易度に応じて給料を定めています。給料水準が上がることや、ライフプランに合わせた働き方が選べることから労働者にとって大きなメリットとなっています。これにより、企業側にとっては労働力アップにつながっています。
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残業当たり前、有給消化できなくて当たり前……という昭和的な働き方から脱却するため、企業はもちろん国全体が変わろうとしています。今後はリモートワークや在宅業務の普及が進み、時間・場所にとらわれない新しい働き方に注目が集まることでしょう。