仕事の記事2019.03.26
仕事への考え方
できる人の仕事に対する考え方。企業と労働者の考え方の違いとは
keyword: 仕事 働き方改革 自分らしい働き方 転職 考え方
2019.03.26 文章 / PARAFT編集部
「できる人」の仕事に対する考え方とは?
出典:アマナイメージズ
▼ 全体像を見れている
仕事のできる人は、自分のやっていることだけを考えているわけではありません。その仕事がどのような流れで進んでいるのか、関わる人はどのような役割を持っているのか。仕事全体を見たうえで、自分がどのような仕事をするべきか心得ています。
▼ 即決断ができる
仕事をするうえで、今何を優先すべきかを常に明確にしています。納期や品質、あるいはコストなのか。判断軸が明確になっているため決断のスピードが速く、臨機応変な対応力があると評価されます。
▼ 自分一人でやろうと考えない
多くの業務をこなせる人が「できる人」と考えられがちですが、必ずしもそうではありません。周囲の人間を巻き込み、どのようにすればもっとも効率的に仕事を進められるかを考えることが、結果として仕事全体のパフォーマンス向上につながります。
できる人は、一人でできることは限られている、ということを知っています。
仕事についての考え方を柔軟にする方法
出典:アマナイメージズ
▼ 周りの意見や行動に注目する
自分の考え方だけに凝り固まっていると柔軟な発想ができません。人の意見にしっかり耳を傾けることで柔軟な発想を生み出すことができます。
▼ 物事を客観的に見る
「木を見て森を見ず」という言葉のとおり、物事や問題点の局部にこだわっていると判断を誤ってしまうことがあります。一歩引いて、客観的な視点から全体像を見てみると、自分とは違う立場の人の意見にも納得できるようになります。
さまざまな角度から物事をとらえることも、思考を柔軟にするポイントです。
▼ 経営者の視点から考える
会社や経営者の視点から物事をとらえてみることも大切です。自分の仕事がどのような結果を生み、どのように会社や社会の役に立っているかを考えることで、自分自身の成長や生活の向上にもつながっていきます。
すれ違う企業と労働者の仕事に対する考え方
出典:アマナイメージズ
▼ 企業側
・楽しい仕事なんてない
・短期間で成長してほしい
▼ 労働者
・楽しく仕事がしたい
・長く働いてキャリアを形成したい
しかし、働き方改革が進む現在、日本の企業の考え方も徐々に変化しつつあります。AIの普及が加速し業務のアウトソーシングも進むなか、挑戦意欲を持って自発的に成長を目指す人材にスポットがあてられるようになりました。
例えば、経験値がさほど高くない人材にも、非定型業務に挑戦できる環境を用意している企業は増えています。今後は企業の規模にかかわらず、仕事を楽しみ、自分自身を常にアップデートできる人材が必要とされる時代になるでしょう。
こうした柔軟な考え方の企業が増えている昨今、労働者側も経験を通じて吸収しようという強い気持ちがあれば、おのずと「できる人」になれるはずです。
非定型業務を楽しめる人材を多く募集する企業に転職するのも一つの方法です。自由な働き方を提案する企業が多く集まっているのが『PARAFT』。ぜひ参考にしてみてください。
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自分の仕事だけにとらわれずに、一歩引いたところから仕事を見つめることで全体像を把握することができます。仕事への考え方を見直し、できる人の思考に近づくことで自分の能力を大いに発揮できる仕事につなげていきましょう。