副業の記事2019.12.17
在宅副業するならコレまとめ
在宅副業したい方へ贈るおすすめの仕事15選
2019.12.17 文章 / カワブチカズキ
副業を取り巻く最新状況とは
出典:Pixabay
※注:常時10人以上の従業員を使用している使用者が労働基準監督に届け出なければならない就業規則のモデルとして厚生労働省が作成・解説しているもの
そういった背景が追い風となり、副業人口は増加傾向にあります。総務省「2017 年就業構造基本調査」によると、2007年から2017年の10年間で、副業を希望している雇用者数は299万3千人から385万人に、実際に副業している雇用者数は102万9千人から1,28万8千人へと増加しています。人によって副業をはじめる理由はさまざまですが、多くは収入を増やしたい、キャリアアップに繋げたい、などが挙げられます。
情報通信技術が発達した今、時間と場所を選ぶことなく仕事ができるようになりました。そして、年齢・性別・キャリアに関係なくチャレンジできる土壌が整いつつあるのです。
在宅でできるジャンル別副業まとめ
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・モノを売る、得意を売る、時間を売る
スマホで手軽に出品できて、金銭のやり取りも仲介があり安心して出品できるのがフリマアプリの「メルカリ」。ユーザーも多く、初心者の方にもおすすめです。続いて、値引き交渉がなく、オークション形式で価格が決まるサービスなら「ヤフオク」「モバオク」がメジャーです。
これらの物販系で収益を上げるには、目利きと情報収集が欠かせません。しかし仕入れをすると在庫リスクがあるため、まずは自宅にある不要品の出品から始めてみましょう。もし、売るのは少し抵抗がある、という方にはレンタルサービス「Alice.style」がいいでしょう。例えば人気の家電なら、何度も貸し出して収益を上げられます。
自分の知識やスキルを販売できるのは、「ココナラ」。オリジナルの作品を売りたいならオンラインショップを簡単に作成できる「BASE」がおすすめです。内容次第で競争も激しいですが、自分を売るという意味で営業力も鍛えられます。
▼ 広告収入の副業
・YouTuber、アフィリエイト、SNS
ブログや動画でコンテンツを配信し、閲覧したユーザーが購買行動を行うことで広告料が発生する仕組みです。閲覧数やフォロワーを伸ばすためのコンテンツの質と量はもちろん、SEOなどの知識やテクニックが鍵となります。最近では参入者も多く、収益化まで時間がかかることが大半です。
「YouTube」での動画配信、アフィリエイトのための「ブログ」運営、フォロワーを獲得するための「インスタグラム」や「Twitter」運用がメインのサービスと言えるでしょう。ファンを増やせば増やすほど、広告収入も多くなります。
▼ 内職系の副業
・アンケート、ポイントサイト、買い物代行
今回紹介する中で最もハードルが低いものです。その分、単価も低くなりますが、コツコツ作業を継続できる人にはおすすめです。ポイントサイト「モッピー 」、アンケートサイト「マクロミル」がメジャーです。簡単なアンケート回答やモニター協力を行い、ポイントを貯め、現金化するもよし、マイルやショッピングポイントにも変換できます。収入アップというよりも節約に近いかもしれません。他には、競争率の高いライブなどのチケットを代わりに購入するなどの買い物代行アプリ「オツコ」など、スキマ時間に気軽にできる点では、家事や育児に忙しい主婦の方にも大変おすすめです。
▼ その他の副業
・投資関連
最近では、この分野もスマホを使って手軽に始められます。例えば、おつりで投資ができる「トラノコ 」。元手は0円で、5円から1円きざみで投資できます。出金もいつでもできるので、ハードルは低め。
勝手に運用してほしい、という方には「WealthNavi」がおすすめです。ロボットが自動的に法則通りに運用を行い、手数料も1%と安いため、評価が高いサービスです。こちらもスマホで完結できます。投資にはリスクもつきものですので、無理のない範囲で始めてみましょう。
在宅副業しない理由がない
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・継続できるものを選ぶべし
さまざまな副業をご紹介しましたが、それぞれにメリット・デメリットがあるように、向き不向きもあります。しかし、何を選択するにしても、継続しないことには収入が安定することはないでしょう。できるだけ無理なく継続するためには、自分の得意なもの好きなもの、他者から評価されていることを選ぶことが大事です。また、低単価で時間をかけ過ぎてしまい、本業に支障をきたしたり、身体を壊したりしてしまうと本末転倒になるので、副業を選ぶ際はそこを意識しましょう。
・在宅副業をやらない理由はない
スマホだけでもできる仕事が多くあり、初期投資もほとんどかからずに参入できるサービスがほとんどです。もし、興味はあるが時間がなくてできないなら、まずは仕事や家事など日々のタスクと所要時間を棚卸しし、そこをアウトソースしてみてはいかがでしょうか。そのアウトソースした部分の代金を副業で稼ぐ、という考え方も副業を始める理由になり得ます。
実際にやりだしてみて、少額でも自分の行動で収入を作る経験をしているのとしていないのでは、今後のキャリア形成にも影響を及ぼします。挑戦しない理由よりも、挑戦すべき理由の方が多いはず! なので、まずはやってみましょう。

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在宅副業するならコレまとめ
WRITER
カワブチカズキ
「自分も在宅で副業できるかもしれない」と思えた方が多いのではないでしょうか。今回取り上げた仕事のほとんどが、特別な資格や経験がなくとも始められます。スケールするかどうかは本人の努力に加え、環境や運にも左右されますが、お小遣い・生活費の足しにしたい程度であれば誰でも稼ぐことができるはずです。始めるハードルやリスクが低いものをご紹介したので、自分に合うものを見つけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。