案件の記事2021.01.25
地方に移住して仕事をするには?
【エンジニア】地方に移住して案件を獲得する方法を紹介します
- ①地方で働くメリット・デメリット
- 地方で働くメリット
- 都心に比べてストレス要素が少なくなる
- オフラインのつながりから仕事の獲得も可能
- 地方で働くデメリット
- 都心よりも利便性が悪い場合も多い
- 都心に比べて案件の獲得が難しい
- 地方で働くための案件選びのポイント
- 中長期的に働ける案件を選ぶ
- リモートワーク(在宅ワーク)が可能な案件を選ぶ ②地方で働くためのリモート案件を獲得するには
- リモート案件の獲得に有効な手段
- 個人営業
- クラウドソーシングサービスの利用
- フリーランスエージェントの利用 ③フリーランス向けエージェント5選
- 1.レバテックフリーランス
- 2.PE-BAN
- 3.ミッドワークス
- 4.クラウドテック
- 5.PROsheet
- まとめ
2021.01.25 文章 / PARAFT編集部
地方で働くメリット・デメリット
地方で働くことでのメリットもあれば、デメリットに感じることもあるのも事実です。
そのため、メリットとデメリットをしっかりと知った上で良い選択ができるように参考にしてみてください。
地方で働くメリット
地方で働くメリットとして挙げられるが、下記の2点です。
【地方で働くメリット】
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都心に比べてストレス要素が少なくなる
地方で働くことで、都心に比べてストレス要素が少なくなることがメリットとして挙げられます。
都心では、通勤の際の満員電車や生活環境での人の多さなどでストレスを感じる人も多いでしょう。
しかし、地方で働く場合は満員電車や人の多さとは無縁な場合も多く、物価が安かったり、自然が身近に感じられたりとストレスとなる要素が少ないのが特徴です。
そのため、都心よりもストレスを感じることが少なくなるため、ストレスから解放されたいと感じる人にとっては大きなメリットとなっています。
オフラインのつながりから仕事の獲得も可能
もう1つのメリットが、「オフラインのつながりから仕事の獲得も可能」という点です。
地方では、都心に比べて人と人の距離が近く、生活環境内でコミュニティが形成されていることも多いです。
また、日常の生活の中からコミュニティと関わる機会も多く、オフラインのつながりから仕事を獲得することも可能な場合もあります。
特に、エンジニアに関連する仕事は、オンラインで依頼するにもどうすればいいかわからないという方も多いため、スキルを持っていることを伝えていけば重宝される可能性もあるでしょう。
地方で働くデメリット
次に、地方で働くデメリットについて解説していきます。
【地方で働くデメリット】
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都心よりも利便性が悪い場合も多い
地方で働くデメリットの1つとして、「都心よりも利便性が悪い場合も多い」という点が挙げられます。
生活面では、買い物をするために車が必要なケースも多く、都心に比べスーパーや飲食店が必ずしも近場にあるとは限らないため、不便に感じるケースもあるでしょう。
そのため、ストレス要因が少ない反面、利便性が悪いから移住するかどうか検討しているという方も多いです。
都心に比べて案件の獲得が難しい
フリーランスエンジニアの案件を探す際、どうしても都心と地方では案件の数は変わってきます。
エンジニアの仕事であれば場所を選ばずに仕事ができる可能性は高くなりますが、まだまだ企業先に常駐して仕事をするケースも多いのも事実です。
上記の理由から、案件は都心の方が多くなってしまうため、地方に移住することで案件の獲得が難しくなってしまうこともあるでしょう。
地方で働くための案件選びのポイント
地方で働くメリット・デメリットについて解説していきましたが、「それでも地方で働きたい」「地方に行かなければいけない理由がある」という方も多いでしょう。
そこで、本項では地方でも案件を獲得するためのポイントについて解説していきます。
【地方で働くための案件選びのポイント】
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中長期的に働ける案件を選ぶ
フリーランスとして活動していく場合、単発案件や短期案件を請負うこともあるでしょう。
しかし、単発案件や短期案件ばかりで仕事をまわしていると、営業の工数がかかったり、収入が不安定になりやすくなります。
そのため、安定した収入を得るためにも、「中長期的な案件」や「単発案件の場合でも運用業務など、継続して依頼のある案件」を選択するのがオススメです。
リモートワーク(在宅ワーク)が可能な案件を選ぶ
地方で働く場合には、リモートワーク(在宅ワーク)が可能な案件を選ぶのが一番有効な手段でしょう。
エンジニアは比較的リモートでの作業もしやすい職種です。
そのため、場所を選ばずに働くことができるリモート案件を選択することで、地方に移住しても働いて収入を得ることも可能になります。
しかし、リモート案件は競争率が高いため、獲得するためにはスキルレベルを上げるかリモートワークで対応しやすいスキルを身につける必要があります。
特に、リモートワークで対応しやすいスキルを身につけるかどうかは重要なポイントなので、次の項で具体的に解説していきましょう。
地方で働くための案件選びのポイント
しかし、「どのようにすればリモートワークの案件を獲得できるのか」と疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。
そこで、本項では「リモート案件を獲得するためにどうすれば良いか」について解説していきます。
リモート案件の獲得に有効な手段
リモート案件を獲得するために有効な手段についてご紹介していきます。
今回紹介するのは下記の内容です。
【リモート案件の獲得に有効な手段】
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上記の手段は、営業をする際に必要な手段ですが、リモート案件を獲得するためのポイントについても解説していくので参考にしてみてください。
個人営業
案件を獲得する際には、知り合い経由や自身で営業をかけていくことも多いのではないでしょうか。
その中で、リモートでの案件を獲得する場合には下記の手段を活用していくと良いでしょう。
○オフライン:コミュニティーに参加して紹介から案件を獲得 |
ここで大切なポイントは、SNSでスキルについての情報発信を行ない、ポートフォリオや仕事依頼ページを作成することです。
案件を獲得する際には、自分から営業を行うPush営業と、クライアントから直接依頼がくるPull営業があります。
その中でも、SNSの発信やポートフォリオ・仕事依頼ページを作成をしていくことで、クライアントが情報を見て仕事の相談が来る可能性もあり、営業の間口を広げるために有効です。
クラウドソーシングサービスの利用
フリーランスとして活動をしている中で、クラウドソーシングサービスを利用したことのある方は多いともいます。
クラウドソーシングサービスは、プラットフォームとして会社が間に入っているため
個人で契約を行うよりも安心して利用することが可能です。
また、クラウドソーシングサービスの案件はリモートでの対応が可能の案件がメインのためリモート案件の獲得するには有効な手段でしょう。
しかし、案件の中には単発依頼の案件もあるため、開発後に運用まで対応できるような案件を優先的に獲得していくのがオススメです。
フリーランスエージェントの利用
フリーランスエージェントは、中長期的な案件を取り扱っており、エージェントが仲介してクライアントとのやりとりを進めてくれるため利用している方も多いです。
また、エージェントを利用することで下記のようなメリットもあるため、まだ利用していない方は一度検討してみるのが良いでしょう。
【エージェントを活用するメリット】
○案件保有数も多く、幅広く取り扱っているためリモートの案件も探すことができる(※1) |
※1)エージェントのリモート案件の保有数は役1割〜2割なので複数エージェントの登録がオススメ
その他にも、フリーランススタート(https://freelance-start.com/)のように、エージェントが公開している案件をまとめて掲載しているサービスもあります。
上記のようなサービスは、エージェントベースではなく案件ベースで探したい場合に活用していくと良いでしょう。
フリーランス向けエージェント5選
複数のエージェントを活用することで、希望の案件の獲得につながるため積極的に活用していくと良いでしょう。
【フリーランス向けエージェント5選】
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1.レバテックフリーランス
◇公式:https://freelance.levtech.jp/
レバテックフリーランスは、様々な業種のエージェントサービスを提供している、レバレジーズ株式会社が運営するフリーランスエージェントの一つです。
週5日の案件を中心に取り扱っており、案件保有数も業界最大級の12,000件以上と豊富に取り扱っているため、幅広く案件を探したい場合にはオススメのエージェントでしょう。
福利厚生や相談会などフリーランスへ向けての手厚いサポートも行っているため、登録しておいて損はないエージェントの一つです。
2.PE-BANK
◇公式:https://pe-bank.jp/
PE-BANKはフリーランスエージェント業界でも30年以上の実績があるフリーランスエージェントサービスです。
取り扱い案件はフリーランス向けの案件が中心ですが、派遣契約の案件も取り扱っている点が、他社エージェントと大きく異なる点です。
また、公開されている案件以外にも非公開案件も多数取り扱っており、東京エリア以外にも豊富に案件を取り揃えているため、地方で働きたい方にもオススメのエージェントでしょう。
3.ミッドワークス
◇公式:https://mid-works.com/
ミットワークスは、株式会社Branding Engineerが運営しているフリーランスエージェントサービスです。
案件は週3日〜週5日の案件を取り扱っていますが、特筆する部分は給与補償精度があるという点です。
フリーランスとして活動していると、案件の終了後に次の仕事が見つかるまで収入がないということがあるでしょう。
しかし、ミッドワークスでは、特定の条件を満たすことで次の仕事が見つかるまで日割りで報酬を受け取ることができるため、安心して仕事を探すことができます。
4.クラウドテック
◇公式:https://crowdtech.jp/
クラウドテックは、クラウドソーシングサービスの「Crowd Works」を運営している株式会社クラウドワークスが運営してるフリーランスエージェントです。
クラウドテックでは幅広い職種の案件を取り扱っており、週2日〜5日の案件やリモート対応可能な案件も保有しています。
案件保有数もエージェントの中でもが数の多く、7,000件以上の案件を取り扱っているため、登録しておいて損はないでしょう。
5.PROsheet
◇公式:https://prosheet.jp/
PROsheetは、株式会社ランサーズエージェントが運営する、フリーランスエージェントサービスの一つです。
PROsheetでは、週2日〜5日での案件の紹介を行っており、職種もエンジニア以外にデザイナー・ディレクター・PMなど幅広い職種の取り扱いがあります。
また、通常のエージェントだと約20%前後の手数料をとっているケースが多い中で、手数料が8〜12万円/月の幅で固定されているため、報酬額が上がるほど手数料が割安になる仕組みになっています。
そのため、エージェントの手数料が高いと感じている方にはオススメのエージェントになるでしょう。

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編集部チーム
PARAFT編集部
以上、「地方に移住して働いていきたい方」へ向けて解説してきました。 地方に移住して働いためには、営業の窓口を広げてリモートワークが可能な案件を獲得することが重要なポイントになります。 そのため、今回紹介した内容を参考にして、地方に移住しても案件の獲得ができるようになれば幸いです。
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