フリーランスエンジニアの記事2022.03.17
新しい仕事と出会う
京都でフルリモートワークをするサーバーサイドエンジニアの場合
keyword: フリーランスエンジニア フルリモート案件 Lancers Agent 移住
Lancers Agentは主にフリーランスエンジニアの方に向けたITのお仕事を紹介するサービスです。「Lancers Agentに登録してみたいけど、実際のところどうなの?」という方は必見です。
■本記事の概要
【利用した理由】一人で探すより幅広く仕事を探せるから
【ここが良かった】自分では手の届かない案件を紹介してくれる、手数料がオープン
【おすすめの利用法】エージェントにはフィードバックをする、積極的に自己開示と対話をする
■今回お話を聞いたのは
加藤一平さん / 京都府在住(千葉県出身) / プログラマー歴約18年
・現在、Lancers Agentを通し、東証一部上場企業にてサーバーサイドエンジニアとして働く
・好きな言語はRuby
・仕事をするうえで大事にしているのは「相手の期待値に応えること」
・趣味はゲーム、マンガ
・Lancers Agentを知ったきっかけはもともと勤めていた会社でLancers Agentを通してエンジニアを採用していたから
2022.03.17 文章 / PARAFT編集部
ひとりではなかなか見つけられないような案件があった
もとは会社員で忙しくしていたのですが、一度退職をしてフリーになろうと思い自分に合う仕事を探すためです。
自分ひとりで仕事を探すとなると、結局自分のツテに頼るしかなくて狭い範囲でしか探せないじゃないですか。知人に仕事を紹介してくれと頼むのも言いにくい。
Lancers Agentでは自分では手が届かなかったような案件を紹介してくれました。
――エンジニアさんにお仕事を紹介するサービスは世の中にたくさんあります。なぜLancers Agentを選んだのですか?
理由は大きく2つあります。まず1つ目は前職でクライアント側で利用していた際にエンジニアを紹介してくれていたエージェントさんが信用できる方だったからです。Sさんというエージェントさんと話をしたとき、やりとりが的確で仕事ができるなと。その印象がよかったですね。
他のエージェントさんもみなさんソツなく仕事をこなしてくれました。連絡も逐一早かったと思います。契約が成立して、案件がスタートして、不測の事態が起きたときのサポートも、実にスムースでした。
――もうひとつの決め手は何ですか?
手数料が明確であったからです。他社と比較をしてもリーズナブルだったのが印象に残っています。ユーザー側は手数料はかかりませんので直接関係ありませんが、クライアント側としては人材を選びやすいだろうなと思います。
好奇心を満たす仕事にフルリモートで参画中
はい。京都からフルリモート勤務です。東京に本社を置く会社で自社プロダクトのリファクタリングプロジェクトに参画しています。
――なぜその案件を選んだのですか?
システムのリプレイスに興味があったからです。事業会社として成長している会社で、ネット上の記事とかを見たこともあり良さそうな案件だなというのがはじめの印象でした。
PHPからRubyに切り替える仕事と聞き、これはおもしろそうだなと思いました。クライアントとの面談で開発部門のトップの方から詳しい話を聞いてみたところ、長年の開発の負債を解消するための長期的な計画を見据えたプロジェクトだったのも魅力に映りましたね。
――それはよかったです。クライアントと面談をした後はどのような流れでしたか?
実は同時期に他にも魅力的な案件を紹介してもらい、オファーもいただいていてどちらの案件に参画するか悩んでいました。そちらの案件の面談で、もっと話を聞きたいという点があったので、エージェントさんに頼んで、もう一度面談の場を設けてもらって比較をしていました。その案件も内容、条件ともに魅力があり、最後までとても迷いましたよ。
――オファーの数もいくつかあったなかで、エージェントを介して細かい点まで確認しながら比較できたのはよかったですね。
はい。エージェントさんを通じてだったので、僕も言いたいことを言いやすかったです。納得したうえで選択ができました。
エージェントを味方にしていい案件を紹介してもらうコツ
はい、事前に案内いただいた報酬額より高い金額で正式なオファーをいただくこともありましたね。思っていた以上の金額を提示してもらって、自分を迎え入れてくれる気持ちがありがたかったです。
――エージェントからは利用者さんにいろいろな案件の情報をお送りしています。あれ? 自分にフィットしない案件だな、という案件の情報が送られてきたことはありますか?
ありますよ。メールだけではわからないですし、エンジニア個人の価値観や細かいこだわりや妥協点って、なかなか伝わりきらないので、ミスマッチは多少あるものだと思います。その場合は送られてきた案件に対して、フィードバックをするといいでしょうね。
例えば、「大手企業にいたので次はベンチャー企業で経営者に近いポジションで働く経験をしてみたい」「出社は週1回までならできそうだけれど、報酬はあと最低5万円プラスしてほしい」「マネージメント業務のある現場は避けて、スクラム開発の現場でどんどんコードを書きたい」とか。
――「家族との食事の時間を大事にしたいから、時間に融通のきく現場がいい」という希望もよく聞きますね。そういう希望なら、クライアントに聞いてみると案外あっさり了承をもらえることもあります。
エージェントさんには積極的に自分のことを話してみるといいですね。得意・不得意を明確にし、こだわりに優先度をつけて、自己開示をしてあげると、次からはさらに希望に合った案件をもってきてくれます。僕のことがはっきりとエージェントさんに伝わると、エージェントさんも僕をクライアントに紹介しやすいのでしょうね。
――では最後に、Lancers Agentを介して上手に仕事をする極意をお願いします。
エージェントやクライアントとは対話を重ねていくことがポイントだと思います。興味のある案件でも、結局は話してみないと実際のところはわからないことだらけです。お互いに期待値を明確にする、そのためのやりとりを惜しまない、ということをしていくと、良い仕事を紹介してもらう、良いクライアントと仕事ができるということにつながっていくかなと思います。

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text & edit / Lancers Agency(PARAFT編集部)
※本記事は取材時の内容です