リモートワークの記事2015.02.14
夕飯を家族と食べる働き方
効率を上げるだけじゃない、リモートワークのメリットとは?
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2015.02.14 文章 / やつづかえり
御社が導入するパラフトスタイルを教えてください。
会議など、必要な時以外はリモート勤務OKです。僕たち取締役は外出が多くてほとんどオフィスにいませんし、エンジニアも自宅作業がほとんど。ディレクターやプロジェクトマネージャーも会議や外出以外は自宅で仕事ができます。

リモート勤務が多いと、情報共有ができなくて困ることはないですか?
オフィスにいなくてもSkypeで連絡はとれますから。また、毎日「クラウド型の日報管理ツール」で案件ごとの進捗や翌日のスケジュールなどを共有しています。互いにめっちゃ見ているので、誰が何をやっているか把握できているんです。

入社後、パラフトスタイルに至るまでのステップは?
最初はコアタイムくらいは設けるかもしれませんが、状況に応じて効率よくやってくれれば良いです。

どんな人に来て欲しいですか?
まじめな人。それから自家発電ができる、つまり自発的に動ける人ですね。そういう人は、家でやってもワークしています。逆に、プロフェッショナルになるという気概がない人は厳しいでしょう。

企業と個人の関係はこれからどうなっていくと思いますか?
成果が出ればどんな働き方でも良いはずなんですが、今は法制度が追い付いていないと感じています。時間ではなく成果に対して報いるように、法制度を整備してほしいですね。

あなたが考える未来の『あたらしい働き方』は?
個々のやり方で効率よく働ける社会になればいいと思います。若い頃は時間を気にせず懸命に働いて、家族ができたら家で一緒に夕飯を食べてその後また働いてもいい。「家に帰って夕飯を食べられる社会」っていいですよね。

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夕飯を家族と食べる働き方
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夕飯を家族と食べる働き方
WRITER
ライター
やつづかえり
「自由には責任が伴う」というメッセージが感じられる刀禰さんのお話でした。離れていても仕事のアウトプットや日報はきっちり見てもらえるようなので、正当な評価を望んできる人にとって満足度が高い職場だろうな、と思います。